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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2011年 12月 27日 筑前深江海水浴場の海の家のところに建てている「つくる家」。外壁と窓まで付きましたが…中身は空っぽです。外壁、強風に耐えれるかどうか不安な感じ。窓はしっかりしているのですが。やはり外壁もうちょっとしっかり作ろう。格安で丈夫な素材無いでしょうか? 中身は空っぽのままで内壁とか内装とか…一番楽しいところは自分で行うつもりでそのままにしてもらっています。…というかお金がないのでここまでしか頼めない。...
2011年 12月 22日 久しぶりに家に帰ると、原田君から荷物が届いている。 原田君が理事長をしている日本タム協会というのはイギリスとかイタリアとかで伝統的なタンブレロというスポーツを日本で広めようとしている協会。 原田君はイギリスでそのスポーツに出会い、日本にまだ伝わっていないことに気づき日本での協会をつくった。 その競技に必要なバット(テニスのラケットのようなもの)が国内で販売されていないので、...
2011年 12月 17日 いわきアリオスで6月から2ヶ月に一度ぐらいのペースで開催してきたモヤモヤ復興会議。 放射能汚染に対してはまだまだ不安とモヤモヤ感はあるものの、6月に開催した時に比べるとモヤモヤレベルは随分と変化し、それぞれ活動の方向性が見えてきた感じがする。 今日は劇団どくんごの五月うかさんとインデアンビレッジキャンプの吉田さんをゲストに迎え、なんとも不思議な方向性から話が進行する。 劇...
2011年 12月 13日 2009年夏以来毎年関わることになった大阪天神橋の下、中之島公園。 一昨年前の夏の2か月間、この場所にカエル工房をつくったり、常設のかえっこ会場を作ったり公園に『活動の場」をつくる実験を行った。 そして去年、青森ねぶたの廃材の木材部分だけを利用して、白龍を制作し、この場所に展示した。 そして今年の春、福岡のスタジオにほぼ3か月間こもって制作したのが青森ねぶた廃材の針金...
2011年 12月 11日 先週から4回連続で始まったアサヒアートフェスティバルのAAF School これまでの活動記録をアーカイブし、なおかつ書籍としt出版するためのプロセスをスクールという形で一般参加者に開いている。 先週に引き続きその2回目のスクール 今日はメセナ協議会の事務局長に就任したばかりの荻原さんをゲストに招いてのAAFのポジショニングを考えるレクチャーとディスカッション。 参加...
2011年 12月 11日 この二日間、建築家の遠藤秀平との連続トーク。 昨日は大阪中之島のデザインミュージアム de sign deで開催されている関西の6人の建築家(KANSAI 6)によるオノマトペ(擬態・擬音語)がテーマの展覧会に関連した連続トークでの対談。 そして今日は宝塚の東公民館で開催された宝塚地熱シンポジウムでのゲストとして… 青森の弘前大学から来ていた地熱発電の研究者の村岡洋文さん...
2011年 12月 08日 随分以前から…KOSUGE1-16とコフジビルという活動をやっていた頃だから2005年ぐらいからだと思うが…地域での面白い活動は「部活化」した方がいいと話していた。 地域に部活的活動を作ってゆく活動。 それと並行し、近年仕組みづくり×拠点づくりを心掛けて、桜島とか北本とか此花とかいわきとか筑前深江とか鹿児島イイテラスだとか…いろいろ試行錯誤をしてきた。 先日の中村政人との対...
2011年 12月 06日 多くの人がそうであるように、この数か月ずっとモヤモヤし続けている。 特にいろいろ抱えてモヤモヤしている人との対話を重ねているとさらにモヤモヤは累積する。 この累積をどうにかできないかと考えてきたが…一番のモヤモヤの原因はこのモヤモヤをアートでどうにかしようというどうにも違和感ある方向性。 確かにモヤモヤは活動の種だと思っているし、そこから何か凄い表現が生まれてくる期待感が大...
2011年 12月 04日 アサヒアートフェスティバル AAF なんだかんだと関わることになりぼちぼち10年。アサヒビールの加藤さんと最初にお会いしたのが1993年だったからもうすぐ20年。 20年前ということは今の僕よりも若かった加藤さんとお会いしてたということか。 10年たったということは…じゃあ、当時いろいろ一緒に動いていた10歳上の世代の人達の当時の年齢に今の自分がなったということ。 みんな偉...
2011年 12月 04日 椹木野衣と熊倉純子と林僚児、それに僕というなんとも不思議な…おそらくもう2度とありえないメンバーでのプレゼンテーションをいわき湯本温泉のすみれ館という温泉宿で車座になり開催。 三函座という劇場跡のすぐ近くのホテル。 急遽一か月ぐらい前に連絡をもらい開催することになった。 しかし、放射能とアートとはなんとも難しい問題。放射能や放射性物質はいしれないが、実際に将来的にずっと抱え...
2011年 12月 02日 前橋で出会ってしまった志を同じくするプロフェッショナルの中間廃棄物処理事業者のナカダイが、最近「西麻布工場」とか「京都工場」とかまさにアートなプロジェクトを展開していてわくわくする。 大阪からいわきに移動する途中、ちょうど京都工場を期間限定でオープンしているという情報を得たので立ち寄ってみた。 立ち寄ったとはいえ…京都でも北白川の京都造形大学の学内でのプロジェクトだったので随分遠...
2011年 12月 01日 震災後の地域社会とアーツがどのように関係してきたか…というような感じのテーマの国際シンポジウムが大阪の国際交流会館で開催される。 大阪市立大学の中川先生が仕掛けてアジア各地から研究者や実践者をまねいてのシンポジウムと岩手の海岸部で行われていた鵜鳥神楽の大阪公演。 神楽が地域で行われなくなった意味…地域の楽しみが失われ、地域の古くからの活動が失われ…それを繋ぎなおす活動…必要とさ...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
人見記念講堂での1300人! 昭和女子大学からレクチャ...
トイ・ザウルス(Toys Sauru.. 水都大阪2009の中之島...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...