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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2010年 09月 25日 藤島八十郎の家の庭の真ん中に登場した木の柱、東京に建設中の東京スカイツリーに対して・・・?・・・なぜ?・・・ 豊島スカイツリーと呼ばれるようになったのだとか。 まあ、確かに木を立てただけなので、ツリーであることは確か。 空に伸びているように見えないでもないので、まあ、スカイツリーと呼んでもいいか。 タワーの定義が地域を俯瞰できるところという定義があるとすれば、スカイツ...
2010年 09月 22日 瀬戸内国際芸術祭の会場を巡っていると、作家の作品ではなく、島の人のいろいろな行為や手わざが見えて、そちらのほうがよほど興味深かったり、面白かったりする。 もともとそのようなすばらしい風景に日常接することが少ない人へ、その体感を繋ぐシステムとしてこのような地域系のアートプロジェクトは仕掛けられたりもする。 長い年月が作ってきたものや島の人の深い志の結果紡がれてきた風景。 なる...
2010年 09月 20日 瀬戸内国際芸術祭の現場、豊島の唐櫃(からと)の自分のプロジェクトサイト、藤島八十郎の家の清掃、整備をした段階で青森とか神戸とか福岡とか東京とか・・・いろいろ動かなければならなくなり、結局瀬戸内の他の地域を回ることもなければ、豊島での活動をつくってゆくこともできないままでいる。 そういえば・・・、実は子どものころから「石橋をたたいても渡らないタイプ」と言われてきたほど慎重な性質。 ...
2010年 09月 18日 夜行バスで博多から高松へ。 瀬戸内国際芸術祭効果だと思うが、福岡ー高松高速夜行バスは増便され2台運行していたが、満席だとか。 途中、丸亀の猪熊弦一郎現代美術館でキュピキュピの展覧会「シッケテル」を行っているので立ち寄り、江村君が行っているワークショップに参加してみる。 瀬戸内のオープニング前日ぐらいにキュピキュピのショーがあり、絶対に行こうと思っていたが、藤島八十郎の家の掃...
2010年 09月 16日 自宅の裏側に広がる深江海岸。今年もまたこの海で過ごすことができなかった。 今年の春にこの海の近くに引越してきて、引越しの荷物も片付かないまま、壊れた屋根や窓ガラスの修理や改装も終わらないうちに・・・瀬戸内の豊島の現場が動き始めて・・・結局、豊島に入っても掃除と分類だけして、これから何か活動を始めるためのリサーチを行おうかというところで、青森の現場がはじまり・・・青森でも結局休むまもなく...
2010年 09月 14日 東京都文化発信事業プログラムのひとつ、東京アートポイント計画。去年から動き始め、まだ1年半だというのにいろいろな種が蒔かれ始め、それぞれの現場での問題の一角が見えはじめてきた。 大きな「文化・芸術」という視点に縛られず、地域の小さなポイントに目をつけてそこからにじみ出てくる問題に対峙しながらいろいろな活動の連鎖やネットワークをはかろうとするのが「東京アートポイント計画」・・・大きな行政...
2010年 09月 12日 瀬戸内国際芸術祭の現場の豊島の唐櫃の藤島八十郎の家。昨日からそこに建てる杉の木(?)が搬入され、なんだかみんなで杉の皮をむいたり、枝を落としたりのワークショップ(?)。そして、なぜだか深い深い穴をスコップで掘り、ついにその杉の御柱を建てる。 このアイデアは瀬戸内国際芸術祭のサポーター「こえび隊」で何度か八十郎の家に関わってきた浅先さんの発案によるもので、地元の自治会長の藤崎さんが、またまた動...
2010年 09月 11日 青森ねぶたの大型ねぶた一台分を廃棄処分する前の状態でもらいうけてきて、とにかくそれを分別する日々を送っていた。たまたま20歳の頃に制作した八方睨みの龍モドキ作品の下で解体作業をしていた縁だろうか・・・龍のパワーか!なんとも面白く、興味深い予期せぬ展開になってきた。 ものごとはあるがままにあり、そこに関わろうとする意志をもたなければ、何の関わりもなく、そのまま過ぎてゆく。しかし、どこかで覚悟を...
2010年 09月 08日 青森ねぶたの廃材からねじや針金を抜き取り、端っこの割れているところを切り落とし、長いもので2.5m、短いもので、10cmぐらいの木材の破片がざっと数えると1000本ほど収穫できた。 それを長い順に並べる作業を続けているが、やたらといい音がするので、思わずiphoneで動画撮影をしてみる。 ただ作業している状態を撮影しただけの無編集、無加工の記録映像です。 国際芸術セ...
2010年 09月 05日 青森の国際芸術センターでのレジデンスプログラム「ツナガルシクミ」の最終日。 参加作家の繋がりを語る上で欠かせないということで、ダムタイプの昔のシアターピース、S/Nの記録映像の上映会とディスカッションが開催される。 高嶺と小山田と僕との組み合わせが珍しいということで、かなりコアな観客が全国から来て驚く。 誰と話をするかで話は妙なところに転がってゆくもので、とても興味深かった...
2010年 09月 01日 東京の地域創造経由で昨日より神戸大学での集中講義。 毎年やめようやめようと思いながらも、興味深さ半分、しんどさ半分。 しかし、90分授業が5限連続さらに3日間って僕もハードだけど学生もハード、 ここからどういう連鎖が始まるか・・・期待しよ・・・っと。
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
人見記念講堂での1300人! 昭和女子大学からレクチャ...
トイ・ザウルス(Toys Sauru.. 水都大阪2009の中之島...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...