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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2010年 08月 31日 今年の夏もまた、この海でほとんど過ごせなかったなぁー。 この数日間、自宅の目の前の海水浴場はなぜだか大量のイカがうちあげられていて気持ち悪い。 台風対策も雨漏り修理すらできないまま、いろいろ不安も抱えながら、今日からまた秋の長い出張が続く なぁー。 で、このイカ、食べられるのかな?
2010年 08月 28日 地域の疲弊感。そこからどうにか脱しようと右往左往している地域は多いが、それが貨幣経済ベースの考え方から抜け出せなかったり、いまだに「活性化」というお題目に惑わされていたり・・・発言力のある大物に翻弄されていたり・・・なかなか難しい地域と接することも多い。 地域だけではなく、個人が運営している組織や団体、あるいは家庭の中でもそういう感覚はあるかもしれない。 とにかく、疲弊感というも...
2010年 08月 24日 瀬戸内海の豊島の藤島八十郎の家は連日大勢の訪問客でにぎわっている様子。 東京、関西をはじめ、日本全国各地から、あるいは海外から、地域の常連さんやら、毎日遊びに来る近くの子ども達とか・・・たまには野菜や魚や漬物を差し入れてくれる近所の人とか、お酒やお菓子を差し入れてくれる遠方からの知り合いとか・・・。 とにかく連日150人~300人程度の数の人が藤島八十郎の家と、豊島タワーを楽しん...
2010年 08月 23日 現場が長いといろいろと書き込みたいことがあるものの、現場にいると時間に隙間がないのでブログを書き込む時間を確保できない。 このブログを書き込むのは大体移動中の新幹線や飛行機の中、あるいは待合室・・・というケースが多いので必然的に移動が少なくなるとブログ書き込み数が減ってくる。 この夏、瀬戸内から青森、秋田、鹿児島、熊本、福岡そして豊島・・・と移動しているものの、書き込む隙間がなく...
2010年 08月 14日 青森の国際芸術センターでドローイングとデッサンのワークショップを高嶺と小山田と3人で開催してみる。 大切なのは、描こうとすることでも、つくろうとすることでもなく、自分が何をいじる性質なのかを自覚することなのではないかとつくづく思う。 しかし、それでも、いじる延長で何らかの形を立ち上げる技術なり手法なりが必要の場合もあり、それは手の延長にある道具類といかに接するか・・・の基本的な技...
2010年 08月 14日 安藤忠雄が設計したかなりシャープなコンクリートの国際芸術センター青森の入り口付近にがつんと設置した青森ねぶたの塊。 それを中の展示室に入るサイズに細かく解体、分類するために・・・ 絡まったワイヤーを大きなペンチでプツプツと切りながら、木材のねじをはずしながら・・・ ねぶたの塊を細かくしつつ運べるサイズを切り取っては運び込みつつ・・・ 敗れた和紙は、はがしては広げなが...
2010年 08月 10日 8月はじめのほどんど一週間、青森各地はねぶた(Nebuta)やねぷた(Neputa)で盛り上がる。以前は・・・地域ごとにねぶたをつくるねぶた小屋があり、子どもたちと大人と専門家が一緒にねぶたをつくり・・・お囃子を練習し・・・街を練り歩き・・・ 日常を忘れるかのように盛り上がり・・・街を轢きまわった後、精霊流しのように海に流して海上で火をつけ燃やし、そのまま海底に沈めていたらしい。その方法がC...
2010年 08月 09日 今回、青森の国際芸術センターで企画されている反応連鎖・・・鹿児島の県立甲南高等学校の美術部の後輩で京都市立芸術大学のバレーボール部、演劇部といろいろな共通項が多いので今回不思議がられて企画され、家族という裏のテーマを持ちながら滞在制作が続いている。 小山田徹は以前もこのブログで紹介したことがあったが、とにかく二人での出来事を本にしたとすると数冊は必要なほど関わりが深く、彼が高校に入学してきた...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
人見記念講堂での1300人! 昭和女子大学からレクチャ...
トイ・ザウルス(Toys Sauru.. 水都大阪2009の中之島...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...