2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2007年 12月 31日 一年の価値は年齢分の一。 この法則は1990年当時、勤めていた事務所にバイトにきていた前田君がつぶやいていたような気がするが、記憶は定かではない。 でもそれ以降、僕の中で 「一年の価値=年齢分の一」 という法則はいろいろなところで検証されてきた。 もちろん価値は相対的なものなので、絶対的に正しい法則というわけではないが、何かをとらえ、考える上で役に立つこともある。 ...
2007年 12月 29日 本田紘輝(ほんだこうき) 美術作家。 僕の祖父の曾曾孫。 僕と同じ奄美大島の大工の遺伝子を持ち、自分の戦いをドラゴンをモチーフとして絵画で表現しようとしたあまりにも早熟な美術作家。 昨日の朝、13年の命を全うした。 彼には明確な敵がいたのだと思う。彼は闘病生活を始めた小学校低学年の頃から自分の戦いを絵画で表現しはじめ、作品を制作することで生きてきたように見えた。 ...
2007年 12月 26日 広東での連日の中華料理。 日本的な常識では食べないものかと思っていたものでも、いろいろと食べれるものってあるんですね。 いろいろと常識が覆されます。 常識ってなんでしょうね。実は常識って、とても狭いコミュニティの中に流通している価値観なのかもしれませんね。
2007年 12月 25日 つくづく思うが、日常的に何かを表現することと、作品をつくること、あるいは作品化することにはズレがある。もちろん、表現以前のモヤモヤと表現することの間にもズレがある。つまり・・・必ずしも同じことではない。・・・ということ。 さらにその作品化することと発表することはまたまったく別の種類のことである。ズレ、ズレ、ズレとズレが三段階程度重ねられて作品はそこにあり、作品の体験者はそこでまた決定的にズレ...
2007年 12月 23日 見知らぬ街の見知らぬホテルのレストランで朝食を食べていると、次から次へと友人、知人が目の前に現れ、なんとも不思議で面白い。 宮島君、ヤノベ、パラモデル、西山美な子・・・きりがない・・・。 まあ、同じ展覧会に出品する作家達なので当たり前の話だが・・・、しかし、驚く。 日本で会っても、ほとんどお互いに時間がなく、すれ違いばっかりなのに、このような現場ではやたらと時間を共有し、...
2007年 12月 22日 今日から3日間、中国の広東美術館での美麗新世界展の設営。 どんな会場なのか全く知らないし、どんな展示になるのか何も考えていない。 北京の作品がそのまま移動しているので、そのパー^ツを会場にあわせて組みかえて空間をつくるとても楽しい作業。 そういえば、北京の会場では会期中、ずっとおもちゃとぬいぐるみを交換していた。 どんな風になかみが変わっているか楽しみ。 今年最後の...
2007年 12月 22日 別に防災に興味があって無理にはじめた暮らし方ではなく、僕の個人的な志向で、こうなってしまった暮らし方。ただし、若い頃のパプアニューギニアでの暮らし方や、東京での取り壊しになる廃墟を転々としていた暮らし方、鹿児島での水害体験、福岡での地震体験などが自然とこの暮らし方を滲み出してきたのかもしれない。この前に続き、福岡の糸島郡の自宅の様子を防災の視点で撮影して周り、紹介するその2。このなかからいく...
2007年 12月 21日 10年前に引っ越して暮らし始めた福岡県糸島郡の広くて便利なわりにはとても安い家賃の古い農家。防災のワークショップや防災の展覧会で、いろいろな防災の知恵を集めるということで関わっているが、以前から自宅を防災の視点で捉えなおして紹介すると矛盾もいっぱいあって面白いのではないかと考えていた。で、今日、ざっと写真を撮りながら防災の視点で・・・というより、イザというときの視点で僕の自宅の細部を紹介して...
2007年 12月 18日 兵庫県のHAT神戸で1月9日から開催される防災EXPOその準備が進行中。兵庫県立美術館でも今回新しい震災の語り部の話をもとにして新しい物語をつくり、アーティスト数名がコレボレーションして影人形紙芝居を上演するという試みが行われる。その衣装の一部を僕のスタジオで制作することにした。かえっこで集まったぬいぐるみを縫い合わせて作るかぶりものシリーズの新作。作家は一応、Arty Partyというメン...
2007年 12月 18日 僕が勤務先で携帯電話を最初に手にしたのは1988年、まだ大型のかばんのようなバッテリーを肩に担ぐタイプで、電話機も通話料も高額で、とても個人で所有できるものではなかった。 そのうちPHSが登場してきてどうにか個人でも持てるようになったが、90年代後半はあくまでも補助的な存在だった。 この10年で携帯電話は日常化し、ビジネスホテルやプロジェクトサイトから固定電話が消えて、公衆電話も...
2007年 12月 17日 触れる造形展。おや、今回はちゃんとちらしがデザインされて印刷されて送られてきた。 この色とタッチは大寺さんにちがいないー。 この展覧会は数年前、鹿児島のある個人の方が目の不自由な方にも彫刻の面白さを知ってもらいたいという思いではじめた作品を触って鑑賞するという試みのもの。 本当に、作品をひとつひとつ丁寧に触りながら感じる会のような状態がとても印象深く、ああ、いい試みだなと感...
2007年 12月 16日 桜島プロジェクトの検証のためのディスカッションが桜島のフェリーターミナルのすぐ横のレインボー桜島という国民宿舎のホールで開催される。 このレインボー桜島という施設は鹿児島市内中心部と桜島を24時間運行で繋ぐフェリーボート(乗船時間はわずかに15分です。)のターミナルのすぐ横にあるというロケーションのよさと、海に面した良質の温泉があるので、国内屈指の稼働率の高い国民宿舎なのだとか。 ...
2007年 12月 14日 東京のお台場にある国際展示場。 1996年だから、もう11年前、ヤセ犬を101匹彫り終わり、一番最初に展示したなつかしい所。 よく考えてくると、ヤセ犬を101匹をまとめて展示したのは唯一ここだけだった。 その後、広島の総領町の小学校跡と岐阜の上石津町音楽村、福岡市内の天神地区に101匹のヤセ犬は旅したが、点在させて展示したので、一箇所で一同に見える展示はこの国際展示場だけと...
2007年 12月 13日 マスキングテープ。 ちょっと上の世代のグラフィックの世界にいる人なら、あるいはある程度ちゃんと塗装をやったことがあるひとなら使ったことがあると思う。 絆創膏のテープと同じだと思っていたがどうも粘着性の点で違うということを気づき、素材として注目し始めたのはもう30年以上前。 そのマスキングテープをピッ! とちぎる感覚。 ごく僅かであるが「うれしいかんじ。」 エアキ...
2007年 12月 12日 そういえば数ヶ月前、北京に行く前ぐらいに住友さんから連絡があったが、忘れていた。 先方からも何の連絡もなかったので、流れたんだなと思っていたらさにあらず。 Loopで開催される資本主義とアートがテーマの展覧会への出品依頼。 なんと2月1日からだって! ほとんどあと一ヶ月なので、断ることがあたりまえだと思っていた。 一応、住友さんに相談しようと話をしているうちに、...
2007年 12月 11日 AAF2008の選考会で地域で、アートプロジェクトの企画をブラウズしながらの雑感。 □時には刺激的で圧倒的な作家が入りこみ、作品を露出させることも必要。 □じわっと住民に浸透し、知らないうちに住民が主体となって活動がはじまるようなタイプの表現は欠かせない。 □作品が点在し、その期間、その地域の風景がさりげなく、しかし、あきらかに変化している様がみえなければいけない。 ...
2007年 12月 10日 アサヒアートフェスティバルの2008年の選考会。 全国から応募されたアートプロジェクトの企画書をひとつひとつ丁寧に論議。 どうやら僕はあらゆる会話の中でもこういう論議が相当好きらしい。 こうやって論議する中でいろいろな違和感が発生し、いろいろなイメージが立ち上がり、また消え・・・を繰り返す。 とても充実した時間・・・。
2007年 12月 10日 横浜のこの数年の動きが際立って見えるのは何故か? 東京で暮らしていた5年の間、仕事で数回横浜にいったことがあったが、とりたてて僕には用事のないまちだったと記憶する。 ところがこの数年、横浜の海沿いのエリアに、特にクリエイティブな活動の拠点が様々にできているため、僕の周りの様々な人が横浜に動いてきている。 その結果、僕自身も横浜に多く足を運ぶようになり、またそこから関係が広...
2007年 12月 08日 ホープフルモンスター。 なかなかいい言葉。 2月に福岡で予定されている茂木健一郎とのデイスカッションのイベントのイメージのために参加してみる。 この仕掛け人、クラブキングの桑原茂一。 一ヶ月ぐらい前に秋元さんの紹介ということで突然僕の携帯に電話がかかってきた。 びっくりしたなー。 桑原茂一といえば、僕らの世代にとっては何かを覆されたスネークマンショーの仕掛...
2007年 12月 07日 午前中に小山田君とゆっくり朝食をして久しぶりの雑談を楽しみ、その後大阪府立現代美術センターへ。 大阪にはまだまだ深くかかわりそうな予感。 遅い時間になりつつもプラスアーツの事務所へ。 HAT神戸の防災EXPOの準備作業。 と、スタッフが東京から表彰状を持って戻ってくる。 あ、受賞したんだ。 こちらからは何も応募していなかったのに突然連絡があり、いただいた受...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
人見記念講堂での1300人! 昭和女子大学からレクチャ...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
五島列島の奈留島という可能性 初めての五島列島。そもそ...
二体の龍神、天神橋下、3年目の中之島.. 2009年夏以来毎年関わ...
福岡市美術館とヤセ犬の常設展示 福岡市美術館が大規模な改...
北本のうらやましい「みなみ幼稚園」。 たまたま今回、日本文化デ...
ペットボトルカヌーの作り方映像 2000年に制作...