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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2009年 06月 16日 NPO法人プラスアーツができてから今年で3年・・・ artが目的でもなく、主語でもなく、地域社会の様々な状況に+artsという考え方を導入するのはどうだろうか・・・という考え方がNPOという組織として表現されて形になってから3年経ったということになる。 今日はそのプラスアーツの代表の永田さんが「アーツクール」の第0’ 回 ということでレクチャーを行う。 実はこの前僕が第0回...
2009年 05月 25日 NPO法人プラスアーツの総会のために大阪へ。新大阪の駅を降りるといきなり桜島の写真と鹿児島のプロモーション看板が・・・。 プラスアーツとはまったく関係ない写真ですね・・・。しかし、なんだかやっぱり気になります。 それはさておき、プラスアーツの総会でなんとなく考えていたこと・・・ 2005年、神戸市が震災10年事業「神戸からの発信」としていろいろ計画する中で、僕に子ども向けの...
2009年 05月 07日 アーティスト・イン・児童館という活動に関する報告の展覧会とトークセッションが武蔵野美術大学である。 武蔵美にゆくのは・・・何年ぶりだろう。 少人数だったが、その教室の観客のなんとも豪勢なことか。 なんだか可能性が一杯詰まった教室。 記念写真撮りたかったほど・・・。 しかし僕らしゃべりすぎだよね。最近。 でもまだまだ全然話したりないなー・・・。 消化不...
2009年 04月 23日 NPO法人、プラスアーツの総会のときになんとなくノートに書いてしまった落書きから発生してしまったのが”アー”ツクール。 去年の新世界でのブレーカープロジェクトで第一弾の”アー”ツクールが開催されたが、そのプラスアーツバージョンが別の形でこの夏からはじまりそうな予感。 その準備として、第0回として開催したアーツクール。 此花区の此花メヂアから徒歩5分ぐらいの此花会館で開催さ...
2009年 03月 15日 1990年に豊田で開催された豊田文化デザイン会議がきっかけとなってできたのが豊田文化フォーラム。 そこが年に4回企画している活動のひとつが今回の「春の文化塾」 ちなみに1980年に日本文化デザイン会議(現在は日本文化デザインフォーラム)というものが建築家の黒川紀章や、僕が学生時代にお世話になった梅原猛さんらによって発足し(梅原さんって豊田自動車と縁が深かったとは・・・びっくり)、...
2008年 11月 22日 AITが企画した2日間のイベント「環境・術」が代官山のヒルサイドテラスで開催され、その初日、経済学者の安冨さんと芹沢さんと僕とのトークがある。 P3の芹沢さんは十数年前よりいろいろな現場でご一緒することが多く、僕自身も東京でサラリーマンをしていた時代から、かなり興味を持っていた良き先輩。 安冨歩さんは今回はじめてお会いできましたが、予想をはるかに超えて面白かった。 芹沢...
2008年 11月 02日 水戸青年会議所が主催する水戸芸術館での3日間連続講座「人とアートと街」 昨日から水戸の街中は国民文化祭で賑わっている。 その関連企画で水戸の青年会議所が企画したのが「人とアートと街」をテーマにした3日間、2人ずつ講師を招いて行う連続講座。 昨日の初日が僕ときむらとしろうじんじん。2日目が美術家の中村政人と建築家のアトリエ・ワン。そして3日目が金沢21世紀美術館の館長になって...
2008年 07月 08日 琵琶湖をながめつつ、成安造形大学へ。 5年前(・・ええ!もう5年前ですか!・・・)同じように今井先生に呼ばれ、講義をおこなったことがある。 それが先日出版されたばかり。 その続きという話だったが、5年前に聞いた学生はいないのでもう一度なし同じような話もしつつ2時間のつもりがついつい3時間。 話を絞るのは難しいな。 僕の中でまだ整理されていないということか・・・。...
2008年 05月 26日 NPO法人 プラスアーツ。もう10年ぐらいやっているわりにはまだまだちゃんとした形にならないなー・・・と思っていたが、実は設立してまだ2年しかたっていない。2年間しかたっていないわりにはかなり濃密な活動をやってきた。しかし、やるべきことは山ほどある。 大企業が取り組む防災+artsに新しい希望が見えてきたなー。システムを起動させるツールをしっかり整理したいなー。環境+artsや教育+arts...
2008年 05月 25日 大阪の西成でのディスカッション。 前回西成の街をあるいて、思いついたり気になったりしたことを話しあう。 半分は前回からの参加者。半分は新しい参加者。 面白い視点の話が飛び出し、それを種としてこれからどのように形にするのかを楽しむ。 僕の大学の友人の最終兵器がついに日本に帰ってきて学生と共に大阪に登場した・・・。 僕の活動の弱点をズバッと見抜きぐっと指摘してくれる...
2008年 03月 17日 新大阪駅の近くの東淀川体育館の一階に移転したremoで雨森さんが仕掛けているパブリックなアートについてのディスカッションによばれる。 今回はシリーズ3回目のラウンドテーブル。 2回目までは結構少人数で濃密なディスカッションだったが、今日は北川フラムさんがゲストだけあって50人を越える来場者。 美術関係者も多い。 北川さんは越後妻有のプレゼンテーションを行うが、脱線した話が...
2008年 02月 16日 大阪で開催しているパブリックなアートの実践について語り合うディスカッションの第2弾が、西成の公民館で開催される。 ここは以前、かえっこの画開催されている現場をNHKの取材の為に訪れたところ。 それから約4年・・・。 今日のディスカッションにはきむらとしろうじんじんが去年の末に行った野点のプロジェクトに参加してたスタッフが来ていた関係で、じんじんのペースで進行。 で、ひ...
2008年 02月 01日 横浜のBankARTで行っているBankART School。 そのあたりの大学にゆくよりもはるかに濃厚で親密な関係の中で、相当最先端のアートな事象について対話できるとてもいいシステムだと思う。 こんなところが家の近くにあればいいのに・・・。 うらやましい。 そこで岩井さんが行っているART Communication入門という講座のゲストに呼ばれていたので韓国のソ...
2007年 09月 27日 北京の798芸術区で始まった日本の視覚文化を紹介する展覧会の関連イベント。 中国の中央美術学院で日本から社会学者の吉見俊哉さんと精神科医の斎藤環さんとゲストに迎えて、主に日本の戦後の状況と美術表現の関係などに関するレクチャーがあり、それを来年のオリンピックの開会式の総合演出をおこなうというアーティストの蔡国強がコメントするという形でのレクチャーがある。 大学の中の講義室で行われた...
2007年 09月 08日 最近シンポジウムとかトークセッションとか、頻繁に声をかけられ、話し苦手ながらも懸命に話そうと努力しているが、よくよく考えてみると基調講演を行うのはたぶんはじめてのこと。 参考になるのかどうかわからないが、話題のたたき台になうかもしれないので、またまたここでも懸命にがんばってみる。 話しをしてゆくとある話しはどんどん自分の中でも再編集されて、なんらかの形に淘汰されるのが興味深い。 ...
2007年 08月 26日 別府は本当にあつかった! 温泉も熱いし、人もあつい。 AAF学校の3日目。 僕は昨日から入ったので2日目。 加藤さんとの対談を久しぶりに楽しんだ。 加藤さんの話しは面白いので対話していても楽しい。 温泉旅館の別館の熱い中、会場との対話にも熱気がこもる。 二宮君の長年培ってきた対話の作法が司会にいい味を変化を出してとても楽しい。 二宮君とも加藤さんとも...
2007年 07月 24日 +artsなオープンディスカッションの第一回目を今回は風前の灯となっている大阪のフェスティバルゲートのremoで開催しました。 雨森さんのやってきた取り組みを紹介してもらったり、桜島プロジェクトや鹿児島での傘焼きのプロジェクトを紹介したり、2時間のディスカッションはあっという間に3時間が過ぎてしまいます。 うーん、こういうディスカッションはやっぱり夜を徹して合宿形式で行わなければ...
2007年 07月 10日 +artsなオープンデイスカッション。 先月第0回というディスカッションを開催しましたが、徐々に体制を整えつつ、なるべく毎月開催してゆくようにしてゆこうとしています。 で、インフォメーションと記録の為のブログサイトも作成。 記念すべき第一回オープンディスカッションは風前の灯の大阪のフェステイバルゲート何にある映像と記録のNPO remoが運営する remoで開催します。 ...
2007年 07月 01日 横浜市民ギャラリーあざみ野で夏の企画の為の公開ディスカッションを開催。 小学4年生から75歳の方まで幅広い年齢層のディスカッションでしたが、かなり面白い内容のアイデアが飛び出し、この夏のあざみ野は面白くなりそうです。 内容はまだまだ秘密・・・。とはいえ、いつもの僕のUselessなSelectionを持ち込み、住民がプログラムを考えるというパターンです。 かなり刺激的な子どもの...
2007年 06月 18日 ほとんど一年前にこのNPOの設立の総会を行ったが、この一年でこんなにたくさん活動したとは・・・。 報告資料をみてその活動の多さにぞっとするが、まだまだ+artsな概念が実施されているとは思えない。 もっといろいろなアーテイストやNPO・団体と一緒に面白くて深くて感動的なプログラムを試行錯誤してゆきたいなと思う。 僕自身、去年はほとんど副理事という自覚がなかったが、今年はもっ...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
人見記念講堂での1300人! 昭和女子大学からレクチャ...
地域活動での土、風、光、水の性質につ.. 数年前、とある地域でのシ...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
創作機械工房 Piccolo S.P.. 富山県の高岡にある創作機...
豊田文化フォーラムでのワークショップ.. 1990年に豊田で開催さ...
サハラ砂漠のSIWAオアシスチュウその2 フジが以前勤めていた開発...
ならまちワンダリングに関わり始めました