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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2010年 10月 08日 そもそも美術作品は味わうものだと思うので、美味しいか美味しくないかが問題だと思っている。決して、わかるとかわからないで判断するようなものではない。 食事をわからないから食べないという人はなかなかいないんじゃないかな。 食わず嫌いというのもあるが、食べてみないとわからないものほど美味しかったりする。 美味しそうに見せているものには毒が含まれる場合もある。(そういえば昔僕の作品...
2010年 10月 08日 モヤモヤからイメージを立ち上げ、イメージが流通し、編集されて価値化されるという時間の流れがある。 芸術祭とか展覧会とかのフォーマットの中では、どうしても、あれもこれも「美術作品」と単純に一括りにされ、均一化されて見られてしまうが、実は作品にも時間軸がある。 発芽の時期があり、旬があり、完熟期があり、保存加工期があり、醸造期があり・・・あるいは告別期もあるかもしれない。 もと...
2010年 10月 08日 僕の中では常識だと思っているものごとでも、周辺の人にとっては超常識なこともたくさんある。 作家や作品には旬があり、賞味期限があるという発想は僕の中でいつごろ常識になっていったのかは忘れたが、すくなくとも、99年に福岡市が発行したパブリックアートガイドブックに寄稿したことがあるので、その時から10年以上は経過する。 瀬戸内国際芸術祭の現場でいまだにパーマネント…つまり恒久設置か会期...
2010年 10月 08日 基礎超識という言葉をブログタイトルについてつけてみた。超識は常識や知識ではなく…超常識のようなもの…。 たとえば…僕の台所や八十郎の台所では食器洗いの洗剤の入っていたボトルを醤油さしにしたり、オイルさしにしたりとかなり貴重なものとして利用するのが常識だが、どうやら一般的には超常識らしい。 食料品のパッケージやペットボトルなど家庭から出る生活廃材はいろいろな活動を作り出す素材として...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
人見記念講堂での1300人! 昭和女子大学からレクチャ...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
WishとDreamの違いのモヤモヤ 「夢」というと一般的には...
地域活動での土、風、光、水の性質につ.. 数年前、とある地域でのシ...
サハラ砂漠のSIWAオアシスチュウその2 フジが以前勤めていた開発...
創作機械工房 Piccolo S.P.. 富山県の高岡にある創作機...