神戸芸術工科大学での講義
2010年 01月 21日
考えてみると神戸との縁も多チャンネルで深い。
2000年ぐらいから神戸大学での夏の集中講座を毎年持つようになったり、2002年だったか六甲山にある自然の家でのNature Arts Campのために2週間六甲山にこもったり・・・そういえば、そのときのサポートスタッフと今でも一緒にいろいろな現場で仕事をしているなぁ・・・六甲山牧場でのワークショップをしかける仕組みを模索してみたり・・・新開地楽座という地域活動のためのイメージリサーチのプログラムを数ヶ月間行ってみたり・・・新開地100年祭の飾りを湊川公園で大規模に行ってみたり・・・
そして2005年の阪神淡路大震災10年事業での神戸カエルキャラバンでの数千人規模のかえっこや市内数箇所のキャラバン・・・六甲駅前の防災公園での防災キャンプ・・・それが連鎖し、神戸にNPOプラスアーツを設立することになり・・・そこから神戸市内のいたるところにかえっこが拡がり・・・神戸のシルバーカレッジでかえっこ実務養成講座を開いてみたり・・・思わぬ協力隊との関係で兵庫JICAと繋がり、HAT神戸で防災系のイベントへと連鎖したり・・・。そこから世界各地での防災ワークショップに連鎖しそうですが・・・
その活動のどの現場でも、実は神戸芸術工科大学の学生とか、学生だった人たちと一緒に活動してきたし、今もその活動が続いている。・・・みんな大人になったけど・・・
不思議な縁だなと思う。
今日の講義を聴いた学生とも、どこかの現場で一緒に動くことになるのかな・・・。
楽しみにしています。