淀川沿いのバードロッジとのお別れ。此花へ。
2009年 02月 23日
仕事のスタイルを変えようと考え、出張続きで日々ホテルを転々とする生活をやめて、新大阪の近くの淀川沿いのマンションの一間を借りて大阪での仕事の拠点としてみた。
しかし、日々健康になるにつれて、病気で寝込んでいた頃のことは忘れ、結局、依然となんら変わらない転々とした生活。
福岡の自宅やスタジオで制作をする時間はほとんどなく、大阪の拠点すら利用する時間もなくなった。
企画する時間よりはもっと制作する時間へシフトするためにも、制作スタジオが大阪にもあるほうがいいとの判断で、この眺めがよくて気持ちのよい部屋を離れ、こもって制作できるための、広めの廃屋へと移動することに。
ということで、今日、プラスアーツの百田君に車を出してもらって、洗濯機とか電子レンジとか、その他バードロッジで使っていた寝袋だのテントだののキャンプ用品一式を此花区のスタジオに移動する。
荷物を移動して誰もいないはずの廃墟に行くと・・・なんとそこに淺井君達が。
大阪のgrafのギャラリーで展覧会を行っているために大阪に滞在していたとか。此花区の別の空き家を借りてそこを拠点にしていたらしい。
荷物を整理するまもなく、水都大阪の藤チームのスタッフが集まってきて、拡げたばかりのテーブルで打ち合わせ。
ここが水都大阪の制作拠点になるのかな・・・。
そして、AAF参加プログラムになっている此花アーツファーム構想の拠点に・・・。