新世界・山王・飛田・太子 まちが劇場 準備中 ゆるやかに始動。
2008年 12月 12日
通天閣の足元にある新世界市場の中のマメゲキのカフェも営業中で、地元の人たちも外からの人も、ゆるやかに流れてくる。
なんとなく商店街も楽しんでいるように感じる。
・・・象か・・・。
葉っぱ系のハッピーリングがやたらと似合っている。
ああ、ハッピーリングをつくってよかった。
マップは作り出したらきりがない。特にこのまちは情報量がやたらと多いので編集が大変。個人のしっかりした視点と全体的な視野のバランスが重要になってくる。
これは本当に本格的な手作りケーキ。本当においしかった!
特に作家を公募したり、さっかを呼んできたりという形で行っているわけではなく、基本的には、まちに関わりたい人が、それぞれの視点でそれぞれの方法で、しかもほとんど予算がない状況で関わった。
そのためにはこのようなしくみがまちの中に定着する必要があるし、10年単位の時間を見据えて活動する必要もある。
ただ、このようなあり方が重要なのではないかという提案は、すくなくともまちに対してはできたんじゃないかな。
これはまだまだ展開の可能性もあるし、いい仕事が発生したなー。
まちと積極的に関わることでしか発芽しにくい表現のひとつだと思う。
初日の今日はなんとなくマメゲキ3階の自由工房で一日中背の高いデコポリキャッスルの公開制作を行いながら、訪れる人や取材の人との対話を比較的ゆっくりと楽しむ。
明日、明後日は通天閣3階でのアートスクエアでのトークやレクチャーや上映会やかえっこも。
次の日は飛田会館での上映会など・・・
カフェの豆のケーキセット、お勧めです。