福岡での夜中までのトークとレジデンス。
2008年 09月 21日
昔の活動の話をするとそれだけで時間がなくなるのが目に見えていたので、本当に最近の活動の・・・特にアメリカのサンタフェでの活動の紹介をしつつ、その作品の源泉がこの10年間でいろいろと福岡で試みてきたことだったという話にもってゆきつつ・・・
そこから話をもどしつつ進めつつ・・・気づいてみるともう夜中の12時。
そこからたらたらと話しているうちに夜中の2時。
結局何も話せなかったなー・・・
対話と実験。OS的表現。地域活動へのインストール。素材のストック。収集と分別。そしてドライブ。ツアー。・・・
街の中で、美術館で、ギャラリーで、海で、川で、学校で、あるときは招待作家として、あるときは事務局として、あるときはアーティストユニットメンバーとして、あるときは公募作家として、あるときは審査する側として・・・いろいろな経験が全国での活動のベースを作ってきている。
街は人を育てるんだなー・・・とつくづく思う。正確には街に集まる人とのかかわりが僕自身を育ててくれている。
・・・なんてことを本気で考えながら、福岡でまだできていないことについて思いをめぐらす。
ちゃんと仕事をしていない。舞台もやりたい。拠点もつくりたい。スタジオでおぼれるほど制作したい。仕組みもちゃんとつくりたい。
・・・そんななかから、シアターカンパニーを作るのはどうだろうかというイメージが湧き出てきた。
福岡の街での活動をベースとしたシアターカンパニーはどうだ!
だれか一緒にやりません?