いわきと仙台の七夕飾り
2008年 08月 08日
いわきのアリオスでのプランツでどうも気になっていたので、宮城のえずこホールにゆくのを遠回りして、いわきの七夕と仙台の七夕飾りを見に行ってみる。
普段は・・・どちらかといえば・・・ひっそりしているいわき市内の風景がいつもとはぜんぜん違う。駅前から続く商店街や飲食店街が飛行者天国になり、そこにそれぞれのお店や企業が制作した七夕飾りが飾られ、露天で賑わう。
露天はいわゆるプロの露天商も多く出店しているが、それぞれのお店や団体が各自いろいろなお店を出しているのが面白い。
実は、この露天をもっと面白くできないかとつくづく感じている。かえっこのシステムとまでは行かなくても、もっとお金がなくても楽しく遊んだり体験できたりできる大人や家族のための空間がもっとあってもいいと思う。
それと今回わざわざうわさにはきいていたが、見たことがなかった七夕飾りに注目したのは、そのOS的な要素。
実は街の人、個人商店や企業、団体が一年間かけてそれぞれが思い思いの飾りをつくり、それを取り付けるインフラがちゃんと街の中に組み込まれているというその様子を知りたかった。
歩道には七夕飾り用の大きな竹が設置できるようにちゃんとそれ専用の穴が整備されていたり、街の通りを使う仕組みが整備されていたり・・・。
街で暮らし、活動を行なう人に、街に深く関わり、街を飾り、街を使う仕組みが組み込まれているのだという視点で再認識してみる。この仕組み・・・もっと活かすべきだと思う。
街にはいろいろな仕組みが仕掛けられてきた。しかし、街の衰退でそのような大切な活動がなくなりつつある。
そのあたりを再考し、再構成することに興味がある。
仙台の七夕を歩いていると後ろから「フジサン!」とよびかけられ驚く。1994年の練馬の「イズミワクプロジェクト」以来いろいろな現場で顔をあわせ、活動がシンクロする村上君が七夕の人込みのなかで僕を見つけてくれる。
時間がなかったのでゆっくり語ることはできなかったが、駆け足で彼らが活動した街の現場を見せてもらう。いやー、仙台もがんばっているなー。
しかし、えずこホールで活動してきて、いままでなんでちゃんと仙台の作家とリンクできていないのだろうか?
