つくるところのテーブルとか棚とか入り口とか素材とか道具とか
2008年 04月 22日
子どもたちに落書きしてもらったテーブルを着色塗装して、磨いて、また塗装して・・を繰り返し、最後にウレタン塗装を2回かけて一応とりぜず、とくるところのテーブル第一弾の6つが完成する。
表は白い線でのらくがきなので落ち着いているが、裏はマーカーで好きに書いているので結構激しい。
6つうちふたつは半分にわかれて壁際につけれるようになっている。
これは筑前深江のお母さんたちのアドバイスによるアイデア。
使いやすいかなと思って1200×800mmの楕円でつくったが、実はちょっと小さかった。おそらく1800×900の楕円があと2つほどあるといいかも。
それに1800×900の楕円のいす対応の700ぐらいの高さのテーブルもあるほうがよさそうだ。
入り口のガラス面を触ったり、エントランスホールを触ったり、きになるところを時間の許す限り触ってみる。
でもきりがない。
使う人が使いやすいようにかわってゆくんだろうな・・・と思いつつも、ついつい鳥の作品をつるしてみたり、ハッピーリングを壁にかけてみたり、ぼくなりにあそばせてもらう。
もちろん大自然の中の森のように正体不明のものであふれる空間にはできなかったが、3日間でできる範囲でそれなりの謎や空間の深みにつながるきっかけをつくる方向性だけはできたかな・・・。
空間を楽しんでくれる利用者が増えればいいなー・・・。
さて、つくるところ、どのようにつくられるか、これからが本番です。
あ、そうそう。つくるところの通貨をつくる提案をしました。カエルポイントに交換できるつくるところ通貨。つくるところなので、「つ」つうか。
「つー、かー」
「つーかーつうか」かー
「かー」か。
「かー」ということで、カラスですか。
カラスのキャラありましたね。はい。
よし。カラスツーカー?
いや、でも、何かいい鳥いないかな?
ということで、何かつくってみます。