久しぶりのグルグル。
2008年 02月 15日
ミシンがけもまた好きな行為のひとつ。僕にとってはある種のフェティッシュな行為なのかもしれない。
がんがん進んでゆく振動が脳細胞の動きを麻痺させて、なんともいえない状態になる。
僕はきれいに縫うことに興味はなく、ミシンでガンガン生地の上を走っている感覚を楽しむタイプ。
ただし、長く続けていると肩がこるのがよくない。今日は神戸市からのオーダーの毛布担架リレー用の等身大カエルちゃんの制作のうちの目玉のグルグル40個を制作する。 毛布担架で運ぶのでカエルとはいえ目玉はグルグルとしているだろうというノリでグルグルした目玉をつくり、さらにそれに僕がミシンの縫い目でフェティッシュなグルグルドローイングを行う。
グルグルとミシンを回しながら、頭の中身が空っぽになってきたころ・・・、そういえば大学時代に「ナルトの藤」と呼ばれていたことを思い出す。 だれでも巻き込んでしまう鳴門の渦のようだという話しでつれられたあだ名のようなものだったのかな?それがなぜだか気に入って、僕もナルトの絵を描いていた時期がある。
そういえばぐるぐるした線は昔から好きで、・・・というか、僕はあまり手のボキャブラリーも持っていないので、落書きをするとついついグルグルになってしまう。染織をやっていた頃、ノリの筒描きの技法で唐草模様とかグルグルしたものを連続して描くのが好きだった。
子どもの頃からグルグルを書き続けていたのかもしれない・・・ということを思い出す。
そうやってミシンでグルグルとドローイングを行っているとこれがそのままなんだか作品のような気がして…おもわず全部のグルグルの裏に作品化するためのサインを入れた。
これはカエルの人形に縫い付けられてサインは隠れ、単なる防災ワークショップのツールのカエルちゃんの人形として…おそらく、神戸市の消防局を経由して、まったく事情をしらない地域に納品される。それが面白い。カエルの人形を運ぶ子ども達にはそんなことは全く関係なく、このブログを見た人だけが密かに知っているグルグルの秘密のようなもの。
そういえば、・・・グルグルといえば・・・一昨日、桜島の例のホテルのロビーで鍋をかこんだドイツから来たマニと呼ばれていた人がミュージシャンでそのバンド名がグルグルだったような気がして検索してみたら、ありゃ、それは凄い人だ。伝説のドラムをたたく人!
ああ、演奏きいてみたいなー。
東京タワーに彼の蝋人形があるとか。それが凄いのかどうかはわからないが、その業界では相当有名なんだろうな。
ところで、このグルグルとさっきのグルグルとは全く関係なかったですね。失礼しました。
あー、サインもらっとけばよかった。
あ、そういえば、GALLERY SOAPからメールきていたぞ、この人の奇跡のライブの案内。桜島もすごいけど、SOAPも凄いね。今週の日曜日か・・・。
お、宇野澤君からマニの演奏映像を紹介するメールが・・・
マニマニ?
おお!
お皿のドラムとか・・・
フリーソロドラムとか・・・。
確かに凄い。
