かえっこではなくて「とりかえっこ」
2007年 11月 11日
彼がいろいろ動いてくれて、全国の児童館が地域でいろいろな団体(NPOだとか学校だとか、町内会とか・・・)が行うかえっこの拠点にならないか…という模索のプログラムが動き始めている。
それが「とりかえっこ」…って捉えていいの?
そのキャラクターは写真のようにトリがかえっこのキャラクターのカエルのお面をつけているもの。
スタンプは世界共通のカエルスタンプを使っているが、そのカードはかえっこカードをベースとしたオリジナルのもの。
児童館バージョンのとりかえっこの展開の場に居合わせてみる。
高校生達が考えたという「トリt」と「カエル」がキーワードとなった遊びのコーナーがいろいろできる。
子ども達は楽しそう。
新潟市内からも参加者があり、越後川口で行ったイザカエルキャラバンのときのカードとか、越後妻有の十日町に参加した人がカードを持ってきたり、新潟でもかえっこが拡がりつつある手ごたえを感じる。
お店を1ポイント、2ポイント、3ポイントとわけずに、一緒にしてしまう手法などやスタッフポイントも10分~15分一列程度(7ポイントぐらい)というルールも僕のやり方でやってしまいましたが、いかがでしたか?
ワークショップにいろいろ参加するよりも、スタッフをやるほうが微妙にお得なかんじにアルバイトポイントを設定する・・というのが重要な気がします。
ワークショップの基本が1~3ポイント、おもちゃひとつが1~3ポイント ひとつ楽しいことをすると1~3ポイント、というのがヒントで、それよりも働くことが少し楽しい状況にするのがいいんでしょうね。
生活のバランスを考えるいい目安にならないかな・・・。
価値は変動するもので…相対的なもの…。