グラグラタウンゲーム、販売はじめたようです。
2007年 11月 08日
これも表現の連鎖の結果でてきたツールであり、また表現の連鎖を促すために作られたツールになるのだと思う。
2005年、神戸市からワークショップをたのまれたところから始まったイザ! カエルキャラバン。
その全国展開のためにNPO法人+arts(プラスアーツ)ができて、そこから地震EXPOに繋がり、そのなかでいろいろなプログラムが発生した。
そのアプリケーションのひとつが地震防災のゲーム「グラグラタウンゲーム」。
それを配付できるようにして欲しいというリクエストから今回少数だけど、一応印刷して予約販売してみる地震防災ゲームができたようだ。
僕も子どもと遊んでみよう。
このゲームをベースに、それぞれの地域のマップに置き換えて、ゲームツールを作ることそれ自体が防災のワークショップとしてとても可能性がある。
そのプロセスにおいて子どもや大人がいろいろな問題を話し合いながら「つくる」場が発生する。
そこが重要なんだと思う。
そのイメージサンプルとして価値がある。
とりあえず遊んでみてください。
そういえば・・・
このゲームができた背景にはそのもっと前の・・六甲山の自然の家でのゲームがあった。
あのゲーム作りはみんな大変だったけど楽しそうだったなー。
表現は連鎖するんですよね。
ところでこの申し込みはどこでやるの?
プラスアーツのサイトに受付窓口あるのかな?