テンネンオンセン 舞台美術いよいよイメージディスカッション!
2007年 01月 22日
えずこホールの前に池があり、そこの周りに集中的にのぼりをたててみる。
本来ちゃんと杭をうちそれに取り付けたいところだが、ちょうどライトが連立していたのでれにつなぎなおす。
ホールスタッフがせっかくたててくれたものだが、高さをそろえたり配置の仕方やつなぎ方のルールや所作が少し違い…、その少しの違いがそれはそれで無視してもいいのかもしれないが…、これを何十本も立てるとなると全体の空気感が変わるので…どうでもいいことかもと思いながらも、ついついこだわってしまうのは血液型のせいなのか、生まれ月のせいなのか、…とにかくタチ(性質)の問題。
このタチってやつがどうにもやっかいで困る。このタチのおかげでずいぶんと人生苦労して遠回りばかりしている。貧乏性もそう。
温泉ではなく音泉だがやはり水面に立ち上る湯気がほしくなる。
…こうおもってしまうのもタチだが、これは我慢する。
そうやって寒空の下、のぼりを取り付けているところへ作曲家の板野さん登場。
板野さんが編曲した曲の演奏者の練習を確認しにやってきたとか。
で、夜はようやく待ちに待った舞台美術の打ち合わせ。この2時間で大きな流れはつかもうとディスカッションに挑む。
本当は相当高揚していたが、それを平静に装うのが大変だった。たぶんだれも気づいていない。
で、野村さんと板野さんも同席し、僕にとっては濃厚な充実した時間
で、おおまかなプランが決定。詳しくは野村さんのブログに注目。
でも見に行く人にはネタばれになるので・・・