富士山と温泉タオルと熨斗袋
2006年 12月 20日
今日もそんなかんじ。飛行機で羽田空港から福岡に向かい飛び立ち、ちょうど寝付いた頃・・・「ふじさん!」「フジサン!」「ふじさんダ!」と呼ばれ眼を覚まします。
新幹線の中でも天気のいいときしばしば。
僕とはまったく関係ないのだけど、周りの人が「ふじさん!」と呼ぶのでびっくりして眼を覚ましてしまいます。
そうです。ただ単に「富士山だ!」と喜んでいるだけなんですよ。これネタじゃなくてホントなんです。きょうもホントの話。
午前も午後も9時周辺になると「ふじダ!」「ふじ!」と呼ばれ、「はい!」と返事することしばしば。実は「くじだ!」「くじ!」と時間をいっているだけなのに、たまに発音のなまっている人がいてどうしても名前を呼ばれているような気がするんです。
まあ、そんなことはどうでもいい。
で十年音泉ですが、今日タオルを制作しました。なんということない、敢えてとても普通な温泉タオルのようなチープなタオルです。
で、せっかくタオルを配るのだから、入り口に、番台を置き、男湯と女湯の暖簾をつけてわかれて入ってもらおうかというアイデアが飛びだしました。
入場のときのことです。
で、舞台上からは湯気の変わりにすでにスモークが炊かれているという風景。
で、バックには「富士山の絵でしょ」という話。
でもそこまでやるのもちょっと・・・。と思いながらも、なぜか今日は「ふじさんだ!」に起こされて、窓からのぞくとこの風景。
運命かな・・・。一応写真に撮影したし・・・。
というノリですが、大丈夫かな野村さん・・・。
ちなみにこれはタオルが入ってくるサービスの熨斗袋。一応原稿確認。
これってもはや舞台美術じゃないよね。
あ、これ会場に入場する観客に全員配る予定です。
これ使って演奏なりダンスなり、演技なりよろしくお願いいたします。