AAFの選考でいろいろ学習
2006年 12月 11日
いや、おもしろい。
しかし、全国から旅費を出して呼び出してわずか10分程度のヒヤリング。それを行っているアサヒビールはすごいと思うが、これだけで帰っちゃうのはなんとももったいない。
このヒヤリングの瞬間、いろいろな魅力や問題が見えてくるのは事実。今回はディスカッションという状況ではなかったけど、もっといろいろな立場でのディスカッションがあればいいんだろうな。
この状況にはシンポジウムやトークセッションとはまったく違った空気の緊張感がある。
とても本質的な鋭いところを質疑せざるをえない状況があり、それに的確に答える能力が必要となる。
無駄な話も必要だが、なかなか切り込めないところをズバッと手短に切り込みながら対話が発生するいい現場だな。
とにかく、まだまだ未開拓な部分ってたくさんあるんだな。
場の使い方も、場の仕込み方も、空気の流れの作り方も・・・
ある空気感というか・・・空感というか・・・・
最近、その空感を作り出すことが一番興味を持っていることなのかなと考えるようになってきた。
空間作家ならず、空感作家?
いや、冗談です・・・