とりあえずダッカに到着・・・
a0010575_1421260.jpg前回ダッカに入ったときはオーガナイズしてくれたAITの人が成田で大雪で足止めをくらって連絡が取れず、泊まるホテルの名前も知らず、だれが迎えに来るでもなく心配したが、今回はAITのロジャー君がシンガポール空港の仮オフィスにしっかり登場。横の机に座って普通にお互いに仕事をしたあと、スムーズに飛行機に乗り込み、何事もなくダッカ到着。おまけに、バングラデッシュビエンナーレのスタッフがちゃんと歓迎ネームプレートをもって待っていてくれた。しかも3名。うーんちょっと多すぎる。

何もわからない状態でダッカ入りした前回のほうがこのもてなし欲しかったが、仕方ない。オーストラリアのキュレイターも同じ便で到着し、6名車にすし詰めで乗り、ビエンナーレ側が用意したホテルへ向かう。夜の11時を超えているのに凄い渋滞。つい先日古い大型の倉庫が崩壊した現場に近いので渋滞しているという話だが・・・

a0010575_15225847.jpgその日は用意されたホテルに入ったが、湿気が凄くかび臭い部屋。まあ、仕方ないかと思っていたが、AITのロジャー君が耐えきれなかったとか。ゴキブリに悩まされて眠れなかったのでホテルを変えるといいだす。僕はネットに接続できると聞いてたので朝、フロントで訪ねると「今、ちょうど切れてるんだ!」と。で、しばらくしてもう一度訪ねると「ああ分かった。こっちへ来い!」とついてゆくと普通の事務所に連れて行き、そこで繋がっていた電話線を抜き取り、「どうぞ使ってくれ!」とのこと。うん、無理があるな・・・と思っていた。このホテルならばバングラデッシュビエンナーレの主催者側が7日間3食付でご招待してくれるとか。

前回2004年日本作家のキュレイションを行った森君から前回のビエンナーレについて聞いていて、シェラトンホテルに泊まって宿泊と食事はアルコール付きで快適だったと聞いていたが、随分と違う。イスラム圏なのでアルコールがなく、冷蔵庫の中は水とコーラばかり。シェラトンにはバーもあったとか。主催者の国際交流基金の担当者が1日に来るが、彼らはシェラトンホテルに泊まるとか。なぜ僕だけがゴキブリ、黴つきの部屋なのか。どうもそういうキャラクターだと思われているのかな・・・?まあ、仕方ないか。

a0010575_1529408.jpgで、ホテルを変わるというので少しは期待してみたが、やはりシェラトンは国際交流基金の人だけらしい。貧乏アーティストはせいぜいビジネスホテルだとか・・・? え? ホテル代って僕が払うの? え?食事代も? それは節約せねばね。っていうか、そんなことならば3食お迎えゴキブリ付の部屋でもよかったのだが・・・。ムカデや毒蛇がいるわけでもないし。

しかし、こちらのホテルはビジネスタイプの新しいホテルで、随分とちがう。まず速度は遅いとはいえこのようにネットが繋がる。LANケーブルで持ち込みのパソコンに接続できる。黴もゴキブリもなくまずまず。ちゃんとお風呂もついていて、昔やっていた貧乏旅行に比べれば天国か。
ただし、お風呂の水はかなり茶色い。最初かなりためらったが、体に効能のある温泉だと思え・思え・思えば・・・思えないものだが・・・思えば・・・どうにか入れた。っていうか、歯ブラシもためらうよね。・・・91年、サハラ砂漠の真ん中の休憩施設でぼうふらの泳ぐ水をがぶ飲みしてしまい、相当ひどい下痢になって1週間寝込んだことを思い出す。

おもわず、ミネラルウォーターで口をすすぐ。そのうち慣れてしまうんだけどね。
by fuji-studio | 2006-02-27 17:32 | ■バングラデッシュビエンナーレ


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