高知県立美術館でのレクチャー
2012年 03月 19日
福岡から高知に向かう飛行機トラブルで大変な目にあって、結局愛媛県の松山空港まで飛び、そこからレンタカーで2時間半とばして美術館への到着はレクチャー開始の10分前。
JALの言うとおりに一旦羽田まで飛んで高知へ向かう便におとなしく乗っていたら、レクチャーーに一時間45分遅れる予定だった・・・。
事前にどのような参加者かなどの確認をしなかったので、話の焦点がなかなか定まらず、実は相当ピンボケになった話だったと思う。
高知のみなさんごめんなさい。
しかし高知の人は熱い。
その熱さ、なんだか血が騒ぐ。
日本列島の端っこのエリアのネットワーク、興味がありますね。
ところで写真は高知の宝物、沢田マンションのほんの一部。高知県立美術館とは関係ありませんが、ある種のアートセンターのあるべき姿かな・・・。
空間をいじるという作業を数十年という時間をかけて重ねている。
建築物の魅力を引き出そうと限界まで挑んでいる態度が素晴らしいのだと思う。
しかし、建築物が態度を持ってしめしているというのは凄い。それをいじったり使っている人たちも凄いが、それが存在する高知はやっぱり教務深いところだなぁ。