AAFの10年を振り返り、出版する為のSchool
2011年 12月 11日
これまでの活動記録をアーカイブし、なおかつ書籍としt出版するためのプロセスをスクールという形で一般参加者に開いている。
先週に引き続きその2回目のスクール
今日はメセナ協議会の事務局長に就任したばかりの荻原さんをゲストに招いてのAAFのポジショニングを考えるレクチャーとディスカッション。
参加者には謎の言葉が飛び交いすぎて…分からなかったことも多かったかなと反省しつつも、…それにも増して興味深い話題が多かった。
何かを認識しようとすると、それぞれの立場でいろいろなズレが生じているのもまた興味深い。
アートマネジメントという言葉…つまり概念が登場したのが1990年ごろからだとか。ボランティア、NPO、コラボレーション、ワークショップ、CSR、アートプロジェクト等々以前なかった言葉がこの20年間の間にその時々発生し…つまり概念が生まれ、ひとの行動が、活動が生まれてきた歴史を見ていった。
それまでなかった意識が言語化されることで新しい活動が生まれる。
その連鎖が次の活動を産み出すんだなぁ。