去年の春、豊島の藤島八十郎の現場に入る前に
修理しかけていた筑前深江の海沿いの古い家。
朽ち果てた床とか天井を外して、作業場にしようと手をいれはじめたところで瀬戸内国際芸術祭の現場に入りはじめ、自宅の隙間はそのまま放置状態になっていた。
瀬戸内の後も結局取り返しのつかない多大な出費を取り戻すために結局自宅の修理は後回しになり、気づいてみると一年が過ぎようとしている。
で、ようやく隙間の修理にとりかかる。
つい先月まで、隙間風もそれなりに重要だと思っていた。部屋の換気になるし、隙間風で外の温度や天候を知ることができる。日々の天気や温度を肌で感じ、危機を感じ、安心を感じる。
子どもが生まれ育て始めたころ、外の風や温度を感じ、自然の匂いが豊かで、火を囲む生活が重要だと思いはじめ、そのような家…(つまり古い日本家屋で、汲み取り式トイレで、薪ストーブやいろりのある…エアコンのない家庭環境)で暮らすことに憧れた。

しかし、先日の放射能汚染の話を聞き、玄海原子力発電所から30㎞圏のこの家の場合、ある程度気密性が必要になる場合がある…ことに備える必要があることを初めて自覚する…。
そこで、かえっこで集まってしまう汚れたぬいぐるみの中身の綿の登場。

ぬいぐるみの中の綿は基本的にはきれいなものが多いが、たまにぼろ布を綿上にほぐしたものが使われていて、ぬいぐるみの再生にはいやなものもある。その素材、このように古い家の隙間を埋めてゆくにはちょうどいい質感。
この家の改修作業、許されるならば一か月ぐらい続けてみたいが…そうも言っていられない。ぼちぼち飛龍の制作に取り掛からなければ…。
それにしても…隙間風の強い海沿いの冬場、よくこの隙間だらけの家で過ごしたものだ。
※古いぬいぐるみの欲しい方、箱単位で提供できます。(送料は負担してね)
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-12343582"
hx-vals='{"url":"https:\/\/geco.exblog.jp\/12343582\/","__csrf_value":"29b7ba09667faa345c7dc6c2747a27ba695c16d95f4039d723a92172b4532bb2e1c29e1bffa20cce8fd96d491fb96701719ec8274b20f06e7cdaa37bfde90da9"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">