ついつい、どこまで使えるか・・・挑んでしまうんですよね。つまらないところだと分かっているのですが…
2011年 01月 15日
娘が高校に行くまえに、animateに寄るというので電話で極細の水彩筆を買うように頼んだ。
面相筆ではなくて極細の水彩筆…と頼んだはずだったが…彼女が購入してきたのはなぜだか筆ペン。
そういえば、豊島で藤島八十郎に頼まれて看板を描いた時に廣田商店に面相筆が売っていなかったので、筆ペンを購入してそれを利用して彩色した。
娘が購入してきた筆ペンは取り替えインクタイプでもともとインクが付いていなかったのでもしやと思い水彩画に使ってみると・・・意外と立派に使える。
水彩画の筆を使てちゃんと絵を描くべきところ、なぜこんなところで「どこまで使えるか・・・」無駄な挑戦しなくていいと思うのだけれど…ついついこの筆ペンで仕上げる描写に興味をもってしまう。
子どもたちがため込んだ山ほどのちびれた鉛筆のドローイングと筆ペンでの水彩画…
筆ペンもなかなか使える。
ここは闘いどころではないといくことはわかってるんだけどなー。
そんな性質なので仕方ない。
でもちゃんと水彩筆買おう!
「近くのコンビニやホームセンターで売っているものでどこまで描けるか挑戦!」 …画材屋にゆけばいいのに…先端技術ではなく適正技術だしなぁ…。