豊島タワーの展望室からの日の出と壇山の展望所からの月夜

島で出会う風景は本当にすばらしい。

a0010575_12393380.jpg朝、藤島八十郎の家の納屋にある豊島タワーに上って日の出を拝む。

当たり前の話だが、周りが海で囲まれているので、太陽や月がどこ角度にあっても、ほんの少し移動すれば朝日にせよ、夕日にせよ、満月にせよ・・・海に浮かぶ風景にめぐり合える。

海越しに見る島々の形や四国や岡山、広島側の風景は、島の中でどこから見るかで変化し、表情豊で、どこにもアクセスしやすい位置にあることが見えてきて、世界の中心にいる錯覚すら覚える。

島の人の意識が高く、心が美しいのは、この風景の中心で暮らしながら、日々喜怒哀楽、心を揺さぶりながら、心を育ていているからに違いない。


a0010575_12445157.jpg毎朝、毎夕、日の出と夕日を楽しみ、昼間は涼しい風を受けながら仕事をし、月夜や星空の明るさを楽しむ日々。

月夜がきれいと「壇山に行こう!」と地元の人が誘いに来る日々。

藤島八十郎の生活、本当にゆたかです・・・。

お金なくて貧乏なので、出稼ぎに出かけなくてはならなくなっていますが・・・。

ということで、しばらく豊島の住民の宇野澤君が八十郎とともに暮らしていますが、僕は彼らの生活のためにも、日常の家賃や食費やスタジオの経費などもろもろのためにも出稼ぎにゆきます。

・・・といっても稼げないプロジェクトが続くので「出稼がず」ですが・・・
by fuji-studio | 2010-07-26 12:00 | ◎瀬戸内国際芸術祭・藤島八十郎

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