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水都大阪・まちかざりの実験はまだまだ続いている。
動物園前一番街への赤いトイザウルスの設置の後、そのままさらに飛田方面に向かい新開筋商店街へ。

a0010575_3251171.jpg交野市の天の川で誕生したドラゴンとカササギのペットボトルのボート2体の設営作業。


a0010575_3263085.jpg商店街にはもともと、季節の飾りやバナー類を飾るため、いろいろなものを吊り下げる仕組みが仕掛けられているところがある。

仙台やいわきだと七夕飾りを設置するための穴が開けられていたり・・・

随分と使われなくなったその仕掛けを利用してペットボトルのボートを吊り下げる。


a0010575_3265557.jpgペットボトルの軽いという特性と、省エネ蛍光球のライトによく映えるという特性を活かしたまちかざり。

天の川から大阪の街へと流れ着いた・・・

これもよく似合っているな・・・

街にはもっと面白い仕掛けがあるに違いない。

多分、忘れられているだけ・・・だと思う。

それを使う新しいシステム・・・

そんなものが作りたかったのだと思う。

そのためのデモンストレーションなんだけどなぁ・・・

多層な人が自分の暮らす街と関係を深めるツールとして使えそうなんだけどなあ・・・

そのあたりにピンとくる人はまだまだ少ない。
by fuji-studio | 2010-03-07 11:08 | ◎大阪・新世界等での活動
大阪・光のルネサンス会場設置
a0010575_14142785.jpg水都大阪で制作した作品が「まちにかえる」シリーズの第3弾、いや、第4弾???

大阪中之島ではじまる光のルネサンスに、水都大阪2009のサポーターとしてかえるチームを盛り上げてくれた中家さんが経営する会社、明治大理石が出品参加することになり・・・ペットボトルのツリーとか、ドラゴンボートとかが「中之島にかえる!」

いよいよ明後日からの開幕とかで、その設営に明治大理石の社員とかえるサポーターの有志が参加。

開幕式にはまたまた知事とか市長が登場するのだとか。

面白い連鎖が続いています。
by fuji-studio | 2009-12-10 14:14 | ◎大阪・中之島での水都大阪
大阪のパナソニックセンターで「かえるシステム」の記録展
大阪のパナソニックセンターで水都大阪2009で実施した「かえるシステム」の記録展がはじまる。

a0010575_1730330.jpg今回のプロジェクト、たまたまパナソニックの社宅として開発された交野市の星田地区や妙見坂地区のお世話になりはじまったが、水都大阪2009の中之島会場での52日間のデモンストレーションが終わろうとしている直前、偶然にも、パナソニックセンターからその記録の展覧会を行わないかというお誘いをうけた。


a0010575_17304496.jpg面白い活動は偶然が偶然を呼び、幾重にも偶然が重なり、まるでそれは必然であったかのようにパナソニックセンターでの記録展がはじまる。


a0010575_17313057.jpg水都大阪会場でもお世話になった乃村工藝が今回の展示物を制作してくれたとかで、やたらと豪華で完成度の高い記録展。

プロセス重視の僕らがつくってもこうはならないだろうな。

ついでにフルハイビジョンプラズマ103インチモニターでの3D映像を体験させてもらい、映像の世界がさらに進化している現状を知る。

パナソニックさん、お世話になります。

展示は12月8日まで。ついでにパナソニックセンターのいろいろな展示を体験してください。

世の中進んでいるな・・・。

そういえば、何年か前、東京のパナソニックセンターにもお世話になりました。 あの時は面白かったな・・・
by fuji-studio | 2009-11-06 17:26 | ◎大阪・中之島での水都大阪
素材の分類用のかご?
a0010575_738917.jpgかえる工房で素材を分類しストックするためのかごをペットボトルを利用してつくってみた。

なかなか使える。

秋葉原、これでゆくと安上がり・・・。
by fuji-studio | 2009-09-12 23:35 | ◎大阪・中之島での水都大阪
天の川にかえる。
前日の祭りの余韻を残しつつ、朝の9時から天の川でデコポリ作品の撤収作業。

a0010575_1835949.jpg夜の作業は危険ということで特別に次の朝の作業にしてもらった。

一晩置きっぱなしにしていたペットボトルの作品たちを川で水浴びしながら片付けていると・・・、

ペットボトルの亀の作品の甲羅の上に小さなアマガエルが遊びに来ていた。


a0010575_18353753.jpg今回の中之島での作品タイトルは「かえるシステム」

実はこの作品タイトルは去年サンタフェビエンナーレの出品作品としても使ってみた。

いろいろな「かえる」の意味を込めているが・・・アメリカでは駄洒落が通じないので意味不明のタイトルだった。

たとえば、ここで登場した作品が中之島に行き、そこで手を入れられさらに変わり、それがまた来年この天の川に帰ってくることができれば素晴らしいと思っている。


a0010575_183611.jpgしかし、それは僕らが意図しては面白くない。

人々の思いが重なり、自然の流れの中で、ふときづくと「かえる」のがいい。

とにかく、ここで本物の「かえる」が登場するとは、まさにファンタジーだな。

川の掃除をしたあと体育館の掃除をし、そして宿泊先としてお世話になった交野市市長の工房の掃除をして今回の滞在制作が終わる。

今回、妙見坂小学校の子どもたちと保護者たちが集めてくれたペットボトルは約2000本。そのうち約1600本程度使用して、400本ぐらいが残った。これをまた中之島会場にもって行き作業は続く。

さて、中之島での「かえるシステム」、どうなることか。
by fuji-studio | 2009-07-08 18:50
七夕伝説発祥の地、交野市の天の川でのデコポリ。
この9日間多くの人が関わり、それぞれの「思い」が繋がった結果としてこの風景が立ち上がったんだと思う。

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朝から体育館に教育委員会の人がトラック2台を持ってきて積み込み、天の川まで運んでもらい、下ろしている間に大雨が降ったものの、そこから晴れだし、10時半ぐらいから川に入って水の流れを楽しみながら4時ぐらいまで設営作業。


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東京から天野さんが撮影しにきてくれたり、いままで関わってくれた人が大勢応援に来てくれて、なんどか足を踏み外しそうになり、水を飲んでしまったけど・・・大きな事故もなくとても気持ちがいい状態で作業が進行。


a0010575_11205073.jpg周辺ではそれぞれのチームがそれぞれの灯篭飾りを並べているのでにぎやか。

小学生も大勢灯篭を並べに来てくれて、川の中の僕らに声援を投げてくれる。

水都大阪2009の中之島会場の現場も、週末ごとにいろいろな灯りのプログラムがある。


a0010575_186015.jpgそのひとつに博多から尾形君を呼んで、1998年に博多ではじめた手法の博多灯明も参加することになっている。

今回はその練習もかねて、紙袋の灯篭も並べてみた。


a0010575_182738.jpgこんなに設営環境がよくて、豊かな作業の時間はなかなかない。

夕ぐれとともに灯篭に灯りが入り、イベントは盛り上がり、身動きできないくらいの数万人の人がやってきて、・・・


a0010575_1873070.jpg途中、何かと話題の橋下知事も登場して会場は大いに盛り上がり・・・まさに祭り。

そういえば、橋下知事、「このペットボトルのドラゴンは中之島にも浮かぶんだろう!」と話していたな・・・。

どうなるのでしょ。無理しないでくださいね。


a0010575_18112353.jpgたとえば、市民が市民の手で地域の祭りをつくる。

そこに今回、僕らのように外部者が登場して、今までとは少しだけ違う視点でズレたチャンネルのことを行い・・・それがまた地域の人のイメージを刺激し・・・もちろん僕らも大きな刺激をうけ・・・そこから何かまた、予想を超えたファンタジーへと繋がるのがいい。

とにかく、・・・ああ、いい七夕の夜だった。

もっともっとできそうなところだが、このあたりでやり足りなさを残しつつ・・・次へ繋がるのを期待する時間もまたいい。
by fuji-studio | 2009-07-07 23:36 | ◎大阪・中之島での水都大阪
いいもの、いいところ、いいまち・・・の条件。あたりまえのことですが・・・。
個人的には、大島紬や仏像体験が入り口だったのでいいものをつくろうとするところから始まった。

a0010575_1171081.jpg美術大学で工芸科でいいものを作ろうとして、いい物とは何かを探るために、工芸の世界では最高峰を呼ばれる作品に接するバイトをしつつ、いわゆる美術の世界で権威ある作品群に触れながら、それがなぜいいとされているのかについて理解を深めた。


a0010575_1175198.jpgしかし、そのシステムへの興味を失い、パプアニューギニアでやせ犬に出会ってしまい、僕なりの「いい」という価値観を模索し始めたのが20年前。

いいものはいい空間を作り出す。いい空間はいいものごととの関係に成立する。


a0010575_1182848.jpgそれは絶対的なものではなく相対的なものとしてあり、「だれと」対峙するかによって変化する。

結局「だれと」とそのモノゴトやトコロを体験するかによって「いい」という価値は変化するので、結局「人」が問題になる。・・・そこまではこれまでもわかっていた。



a0010575_1191596.jpgで、今回、その人の「気持ちのありよう」が重要なのだという単純なことに気づいた。

なんだ。あたりまえじゃないか。

「気持ち」とか「魂」とか「感情」のありようなんだな。


a0010575_1195242.jpgようするに「立場」を越えた「気持ち」がその関係にあるかなしか。

それが「いい」という価値を生み出すのに重要な要素になる。

大学を卒業し、社会とのかかわりを考えていた頃、「カメハニワ」というキャラクターをつくってみたが、あのハニワが「立場」だとしたら、カメが「感情」とか「魂」とか「きもち」の部分なのかな・・・。

立場だけでモノゴトを動かすと、予想を越えることなくものごとは動く。


a0010575_1111255.jpgそれは効率的で合理的かもしれないが、魅力的ではない。

地域社会が魅力的になるには、個人が魅力的にならなければならないが、個人が魅力的になるということはそれぞれがしっかり立場の仕事をしつつも、さらにその立場を越える感情を持ちえているかどうかに関わってくる。


a0010575_11102788.jpgやせ犬において、変化そのもの、あるいは変化のエネルギーを美しさとしたが、変化を連鎖と捉えてみるとどうだろう。

連鎖のありようが問題なのではないか。

単純な連鎖ではなく、退屈な連鎖ではなく、魅力的な連鎖が発生したのか・・・


a0010575_11114987.jpgそれが「いい」という価値観に深く関わっているような気がする。

この交野の現場でのまちの人の、役所の、市長の、小学校の、PTAの、あるいは水都大阪2009事務局の、かえるスタッフの・・・それぞれの立場を越えた気持ちの連鎖はまぎれもなく、「いい」ものだった。


a0010575_11121238.jpgその結果が、結局、風景としてたち現れる。

この連鎖が地域社会に広がったり、大阪のまちに広がってゆけばいいのだけど・・・

しかし、必ず、その連鎖の途中に「気持ち」を殺して「立場」を越えないように死守する人が登場し、いい連鎖を阻害してゆくんだろうな・・・。

なるほど。僕がずっと違和感をもっていたのは、「いいまち」を作らなければならない立場にいる多くの人たちが、立場だけで(魂も気持ちも排除して)立場のために、物事を動かそうとしてきた状況なのかもしれない・・・。

そりゃ、ろくなことにはならないだろうな・・・。
by fuji-studio | 2009-07-06 23:03 | ◎大阪・中之島での水都大阪
妙見坂小学校での制作の日々。
a0010575_1329423.jpg何か作り方のマニュアルみたいなものを用意して、ある完成系のイメージをぶら下げて、「これをつくりましょう!」とやるワークショップや授業のやりかたに大きな違和感を抱いてきた。

それではイメージする力も判断力も行動力も身につかない。


a0010575_13302246.jpg完成のイメージをたどるプロセスではなく、種のようなものがあり、そのから無限に可能性がひろがり、予期せぬ完成系に向かう無数のプロセスが大事なのだと思っている。


a0010575_1331750.jpgその無数のプロセスをたどれる現場をつくることを思いついてから、「自由工房」の実験をしてみたくなったのだと思う。

何をつくるという目的を持つのではなく、そこに素材と道具とつくる現場があり、そこにいろいろな人がかかわることで、何か思いもよらぬ「想像を絶するもの」が出来上がってしまうような状況。


a0010575_13321896.jpg今回は、それを小学校の中に設けようという試みだった。

素材となるペットボトルも小学生が家から持ってきてもらう。

小学校という場が子ども達の・・・あるいは人間の・・・感性と活動力と判断力、認識力を高めるための社会システムとしてあるとすれば、その空間で、「見えないものを必死になって作ろうとする態度」が同居することの意味は大きいと思う。


a0010575_9441432.jpgとにかく、小学校の体育館の舞台の上を9日間お借りして、体育や音楽の授業中も、バドミントンやインディカの練習中も、剣道の練習中も、小学生や地域の人の活動と重なりながら、必死に何かを作り続ける態度をとっていた。


a0010575_945232.jpgしかしこれが実現できたことは奇跡的なことだと思う。

参加してくれる人がそれぞれみんな勝手にいろいろなものを作り始めたら面白いと思っていたが、後半七夕飾りをつくりはじめる段階でその兆しが少しだけ見え始めた。

それぞれに関係する人がそれぞれの立場を越えた「気持ち」でかかわり、その「気持ち」がいい形で連鎖していった結果なのだと思う。

そうだ。そうなんだ。「立場を越える気持ち」があるかないかで連鎖のあり方が変わってくるんだ。

気持ちで関わる人に囲まれて、「重要なのは気持ちなんだな」と、つくづく感じる9日間。
by fuji-studio | 2009-07-03 12:23 | ◎大阪・中之島での水都大阪
シャンデリーついにその場に出会う! 
シャンデリー。

ペットボトルでつくった飾りを既存の照明に取り付けるだけで、なんとなく豪華になる。

a0010575_10583544.jpg今回、照明に対してシャンデリアのような飾りをつくるふるまいのことをこのように呼んでみた。

作品名称でありながら、物の名称ではなく、行為・・・というか、ふるまいとそれに関連するツールにつけられたタイトル。

・・・ということにしておこう・・・。


a0010575_10593349.jpg今回は新作を作る予算と時間がまったくなかったし、またそんな類のプロジェクトでもないので、数年前に制作したペットボトルの飾り作品、シャンデリーをまちに飾ってみることにした。

ちょうど今回のプロジェクト拠点を借りている商店街の照明がやたらと気になり、そこに何か関わりたいと思ったことがきっかけ。

数十年間、あまり手を入れられていなくて、しかし、とても美しくて・・・。そこを注目してもらいたかったというのもある。

それとサンタフェオペラの駐車場で行ったシャンデリーが面白かったので日本のどこかでもやりたいと思っていた。

で、福岡の倉庫に眠っているペットボトルシャンデリー。もともとこれは北九州に大型ショッピングモールができたときにそこのクリスマスデコレーションとして依頼されて制作した33ピースからなるもの。当初、直径15mほどの吹き抜け空間に吊り下げて展示された。

その後、練馬区立美術館BankART1929世田谷キャロットタワーにも展示したことがあるが、商店街の既存の照明に組み込んで展示する方法は以前からやってみたかったけど、なかなかいい場との出会いがなかった。

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そして今回の新世界市場とシャンデリーの出会い。

サイズも光の明るさも、驚くべきほどジャストフィット。

夜7時以降の商店街が閉店してからあとの静かな場は、まるでこのシャンデリーの為にある展示空間のよう。

それにしてもこの風景、こみ上げてくるせつなさがある。

こんないい出会いができるなんて、・・・まちは劇場・・・というか閉店後の街は実は上質の展示空間なんですね。

しかし、こんなことができるまちはそうたくさんはない。

これも今回の企画を行っているブレーカープロジェクトのスタッフとまちの人との信頼関係の賜物。

本当にありがたい。
by fuji-studio | 2008-12-10 23:33 | ◎大阪・新世界等での活動
サンタフェではまだちゃんと作品が展示されていた。
ペットボトルで制作したサンタフェオペラの駐車場の飾り、まだちゃんと生き残っているようだ。

今日、サイトサンタフェビエンナーレの事務局からその作品をだれかが撮影してYouTubeにアップロードされているという情報が転送されてきた。

転載させていただきます。



アメリカのサンタフェの様子を、日本の自宅で、しかも動画でちゃんと見れる時代になったんだな・・・。

なんだか映像作品のように編集されていますね。

しかもこのブログにちゃんと貼り付けれるようになっていますね。
・・・ブログもじわじわと整備されてきていますね。

・・・大阪でもこれやりましょうか・・・。
by fuji-studio | 2008-08-26 02:28 | ■サンタフェビエンナーレ