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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2010年 01月 30日 千代田区の秋葉原にできるアートセンター、3331アーツ千代田のプレオープンまであと1ヶ月半。 入居団体や関係アーティストが集まって記者発表を兼ねたプレゼンテーションのショー。 300人の来場者で会場は熱気。 何かを作り出そうとする人たちがいろいろなジャンルから集まってのプレゼンテーションだけあってものすごくいい現場。 新しいアートシーンの発生の現場に立ち会えてありがた...
2010年 01月 26日 いつもの散歩の場所。 今日は天気がよく、蒸気も少ない為か雲ひとつなく、遠くまで見渡せる。 天気のいいときは壱岐の島や対馬まで見えると聞いていたが、なるほど、今日は本当に近くに見える。 サハラ砂漠の空とか、アリゾナの空がこんなかんじだったな・・・。 心に沁みる。
2010年 01月 26日 秋葉原のアートセンターでの展示と六本木アートナイトに向けて、日々作品の準備。 今日完成したのは、ライダー系のかえっこおもちゃ破片でできた「Rider Tower」 これも去年、一度制作して完成したものだが、一度も発表されることなくスタジオで眠っていた。 運搬するにはかなり無理のある作り方をしていたので、展示用にもう一度制作しなおす。 ウルトラ系といい、レンジャー系とい...
2010年 01月 25日 ひとつひとつの素材をひたすら繋げて行く作業。 おもちゃの破片をひとつひとつワイヤーで繋いでゆく作業・・・ この作業を繰り返していていつも思うのだが・・・ 織の作業に似ている。 一本一本の糸を重ねて、柄を織り上げてゆくかなり根気のいる作業。 そういえば・・・知らない人も多いかもしれないが・・・大学は一応染織科で大学を卒業し、大学院も染織で修士課程を終えた。 ...
2010年 01月 24日 今年もまた僕が暮らす集落(福岡県糸島市二丈深江)での奇祭、百手(ももて)まつりがとりおこなわれる。 まつりといっても、祭りというよりは奉り事。 豊作を祈願して行われる古くから伝わる風習だとか。 こんなてんこもりのご飯をどんぶりで3杯半食べなければならないというどちらかというと個人的には憂鬱な祭り。 去年、一昨年と当番にあたってしまって、準備が大変だったが、今年は参加す...
2010年 01月 21日 久しぶりの神戸。 考えてみると神戸との縁も多チャンネルで深い。 2000年ぐらいから神戸大学での夏の集中講座を毎年持つようになったり、2002年だったか六甲山にある自然の家でのNature Arts Campのために2週間六甲山にこもったり・・・そういえば、そのときのサポートスタッフと今でも一緒にいろいろな現場で仕事をしているなぁ・・・六甲山牧場でのワークショップをしかける仕組み...
2010年 01月 20日 神戸芸術工科大学での講義のために久しぶりに関西に入る。 去年の夏、2ヶ月間ほど関わった大阪の中之島・・・ ここがまたかけがえのない大切な関係の場所が増えたな・・・と実感する。 ・・・当たり前の話だけど・・・ 深く関われば関わるほど記憶の中で大切な場所として編集され、それが蓄積される。 その裏返しに自分自身の存在が大切なものとして意識的に保存される。 すべて...
2010年 01月 19日 千代田区にあたらしく登場するアートセンター「3331」 そのプレオープンの予定がだんだんと確定してきて、そのオープニングに向けて動きが活発になってきている。 僕もぼやぼやしていられない。 オープニングの記念展に空間をもらえそうで、そのイメージを描いてみる。 アートセンターの入り口にはかえっこ屋が常設された「かえるステーション」もオープンし、2015年までの5年間、ここをス...
2010年 01月 18日 大阪の中之島での作業から4ヶ月経ち、ようやく次のザウルスをつくりはじめる。 制作スタジオの横が竹林なので構造体となる竹材には不自由しない。 このサイズで5匹ぐらい誕生すると・・・なんだか面白い風景がつくれそうな気がする。 秋葉原とか六本木とか豊島とかいろいろなプロジェクトの現場を散歩できるといいな・・・。 とにかく・・・何かがおこりそうな可能性に対して開かれた行為だか...
2010年 01月 17日 思いのほかスティック系のピースが面白くなる可能性を感じてしまったので、ついつい・・・いろいろな植物の枝の曲線が気になる。 「うみかえる」の庭に生い茂る雑木が気になり、桜の周りを整理することに。 面白い曲線の枝を切り出しつつ、枯れかけていた桜の老木の周りを整理する。 単に枝を切り落とすだけの作業ではなく、スティック系のための枝を想定しての切り落とし作業は・・・なんだか可能性に...
2010年 01月 15日 あれがモンスタースチックだとすれば、 じゃあこれはレンジャースティックか・・・ と連鎖を楽しむ。 ・・・・ 意味不明だが・・・なんだか凄そう。 ・・・・ かるく100レンジャーは超えているなー ・・・ こいつらがまちの隙間に潜入している・・・っていうのはどうでしょうか?
2010年 01月 13日 この冬最大の寒波とかで、福岡でも積雪。 そんな中、スタジオでの作業。 例の松ノ木の枝を支持体として、かえっこで集まってしまったおもちゃ類の中からモンスター系のものを繋いでみる。 ということで、モンスタースティックのできあがり!・・・?・・って、これなんだろう? 何?という疑問に対しては・・・「monster stick」という名称を与えることで、なんでもないものがある固有の...
2010年 01月 12日 去年の今頃制作したUltra Tower(ウルトラタワー)が一年間、どこにも登場することなく前原のスタジオで眠っていて・・・、そのままひどい環境に放置していたら結構ひどい状態になっていたのでもう一度修復しつつ、再制作。 制作しながら自分自身、ずっと何をいじっているのかを考えていた。 「なにをいじる性質(タチ)なのか?」という視点で作品や作家を見るとその作家の求めている方向性が見え...
2010年 01月 08日 久しぶりに制作スタジオでの作業。 スタジオで過ごす時間はとても貴重。 ・・・とはいえ、去年から掃除し切れていない部分を掃除しながらの作業。 掃除しても掃除しても掃除するところがなくなることはない。 人生の9割が掃除だなー。 壊れてしまったハッピーリングが数々あり、それを繋げ直して六本木とか秋葉原用に再編集してみる。 この犬の人形は首が取れやすくリングには向...
2010年 01月 06日 結局、自分自身にこびりついてしまった常識とか、生き方のルールとか、活動のシステムのようなものが一番やっかいだ。 それが意識されているものならいいが、無意識で、しかも無意味なルール・・・ 以前は何か起動するために必要だったので身に着けたシステムだが、それが結局自分自身の活動を阻害する場合もある。 たとえば・・・このブログを書き込まなければならない・・・というような・・・無意識...
2010年 01月 02日 「夢」というと一般的にはDreamの夢をイメージしがちだが、将来の夢というときの夢はむしろWish=意志に近い意味だと思っている。 しかし、通常、その両者の違いをあまり認識せずに使われることが多いのでモヤモヤしてしまう。 例えば、夢を遠い将来のビジョンのようなものだとすると、意志は近い将来に対するベクトルのようなものなのではないか。 ベクトルとは方向性とその強さ。 ベ...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
トイ・ザウルス(Toys Sauru.. 水都大阪2009の中之島...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...
創作機械工房 Piccolo S.P.. 富山県の高岡にある創作機...