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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2009年 03月 29日 いわきからの帰り道、水戸芸術館に立ち寄る。 去年水戸芸術館で開催したかえっこフォーラムの記録集を印刷できそうだということで打ち合わせ。 その後、水戸芸術館の森さんの送別会があり、それに顔を出す。 水戸芸術館の開館準備室から20年以上勤めてきたところを離れて東京都の仕事へと移動するのだとか。・・・と他人事のように話しているが、・・・実は他人事ではない。 水戸でもこれまで...
2009年 03月 28日 約一年間かけてじわじわっと仕込んできた、いわきアリオスでのplants! Festival 無事終了! これから新しいファンタジーが始まる・・・という雰囲気ですが、とりあえず、みなさん、お疲れ様でした。 あまりの強風のために断念したティピー これがこの公園に立ち並ぶ姿を見たかった。 アリオスの公式発表によると、約3000人を超える来場者だったとか。 寒い中、屋外ス...
2009年 03月 27日 いわきの駅周辺で空間を探している・・・という話を広めていたら、勘の働くplants!の参加者から「ここなら気に入るかもしれない」と紹介されたので早速「空き場」を見に行ってみる。 素材としてはすごくいい。 50年ほど前のコンクリート3階建築。 鉄の窓枠や床のデコラ素材やコンクリート壁の白とグレーのツートーン塗装が個人的にはとても懐かしい雰囲気のする建築物 どうやら僕...
2009年 03月 24日 いわきにきて、また手を入れたくなるような現場を探している。 新しい活動が発生する現場としての空き家だったり、空きビルだったり・・・。 1997年以降のこの12年、福岡に拠点を移し、養鶏場の制作スタジオを立ち上げ、主に「不要とされるもjの」を利用したOS的な・・・仕組みの表現を作ろうとしてきた。 起動したての最初の3年間で、今の活動の基本構想がほぼ形作られ、その後はいろいろ...
2009年 03月 23日 この週末に開催される いわきアリオスでのPlanrts! Festival 30名を超える各参加団体の代表者が集まって当日の流れの確認などの打ち合わせ。 Kosuge1-16の土谷君も来年度の引継ぎもかねて特別参加。 子どもの読書の会、インデアン活動、ファーフショップ、医療・環境問題、ダンスチームなど様々な種類の参加者。もちろん子ども向けにかえっこも開催される。 どう...
2009年 03月 23日 iPhoneから送信
2009年 03月 18日 何日ぶりかに糸島のスタジオでの制作。 今日は先日から繋ぎ続けていたウルトラ系の繋ぎ作業の仕上げ。 そして、いよいよライダー系の繋ぎ作業。 ウルトラ系はつるっとしていて結構フォルムとしても単純だが、ライダー系はひとつひとつのフィギアが細かくてマニアック。プロポーションもとてもいい。 そういえば、先日繋いだトラ、ライオン、キリンなどの動物系は結構手抜きフィギアが多いのに、...
2009年 03月 15日 1990年に豊田で開催された豊田文化デザイン会議がきっかけとなってできたのが豊田文化フォーラム。 そこが年に4回企画している活動のひとつが今回の「春の文化塾」 ちなみに1980年に日本文化デザイン会議(現在は日本文化デザインフォーラム)というものが建築家の黒川紀章や、僕が学生時代にお世話になった梅原猛さんらによって発足し(梅原さんって豊田自動車と縁が深かったとは・・・びっくり)、...
2009年 03月 13日 自分自身にどのような価値を見出すのか。 それもまた自分がどのような人との関係において、どのようにあるのかによって変わる・・・ ・・・ということなのだなぁ~。 地域づくりとはそんなことなんだなぁ~。 阿武隈蔵王芸術環境圏への道・・・かな? もっと違うプラットフォームが必要ですよね。
2009年 03月 13日 宮城県えずこホールで、音楽ホールが地域に対してどのようにあるべきなのかを考える2日間。 今日は住民創造グループの代表者とのディスカッション。 1993年活動の拠点を東京から鹿児島に移した当時、地域にどんどんできつつあった音楽ホールについて、僕自身まったく違う視点で興味を持ち、それがどうあるのかについて積極的に知りたいと思っていたことがある。 まさか、15年後にこんな形で音楽ホー...
2009年 03月 10日 空間をつくるのは簡単だが、それを持続させる仕組みをつくるのが難しい。 しかもこのe-terraceという空間の場合、税金で成立している公共空間でもなく、大きな資金を持つどこからかの補助や助成で成立しているわけでもないので運営はとても困難。 竣工した1998年当時、まさか10年間も維持運営できるとは思っていなかったが、どうにかまだそこにある。 この10年間でいろいろな人がこ...
2009年 03月 10日 空間をつくりつつ、それに名称を与えようといろいろと思いを巡らす。 あらゆるモノゴトは名称を与えられることによって社会的に位置づけられ、動き始める。 ちょうど20年前、1989年のこの時期にも、同じようにこの場所で、週末ごとに東京から通いながら空間作りをしていた。 築40年経過したコンクリート2階建ての生まれ育った実家を休日の時間を利用して、半年間かけて改装し空間をいじってみ...
2009年 03月 08日 存在と存在性の問題というと、その字面だけでどうも引いてしまう人が多い。 あるいはいろいろ勉強している人にとっては、その言葉の持つそれぞれの意味や歴史が重なるので、さらにややこしくなる深い問題なのかもしれない。・・けど、そんなことだと思う。 しかし、そこにあるためにはそれを認識している人がいるからそこにある。 つまり関係の中にある。関係がない、つまり、無縁であると「そこにあ...
2009年 03月 07日 鹿児島の交通局電停前のe-terraceの2階の改装作業・・・まだまだ続きます。 鹿児島に3日以上滞在するのは久しぶり。 桜島の古いテーブルの本棚と一辺が2700mmの立方体のギャラリー空間だけでは中途半端だったので、仕上げに事務所部分とかバーカウンターとかつくることに。 バーカウンターテーブル作るのはとても楽しい。人がカウンター越しにどのように接するかをイメージしながら、...
2009年 03月 03日 鹿児島e-terraceの2階空間をいじる。 桜島プロジェクトの現場の所有者が変わったとかで、桜島に制作した作品、管巻三十郎文庫がいよいよ解体されて行き場を失っていた。 僕としては次の展開を予感させる好きな作品だったので、どうにかどこかに再生させたいと考えていた。 大阪にしようか・・・北本にしようか・・・福岡にしようか・・・空間と予算があるところに移動しようとしていたが...
2009年 03月 01日 先日見せていただいた海のお宅、使わせていただくことになりました。もともと大正から昭和にかけて、炭鉱関係の会社をしていた方の海辺の別荘として建てられたお宅だとか。もともとこのあたりは松林に囲まれた海水浴場で、そのなかに作られた夏のゲストハウスのようなところ。どうりで、小さな細工が妙にこっていて立派だけど、本宅のように梁とか柱が頑丈ではない。どことなく、仮住まい建築系の雰囲気がするが、しかしそれ...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
トイ・ザウルス(Toys Sauru.. 水都大阪2009の中之島...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...
創作機械工房 Piccolo S.P.. 富山県の高岡にある創作機...