<   2008年 07月 ( 22 )   > この月の画像一覧
秋の全国かえっこフォーラムに向けてかえっこバンダナ制作中。
a0010575_9363941.jpg11月8、9日と水戸芸術館で全国かえっこフォーラムを開催する予定で準備中ですが、その記念に前々からリクエストのあったかえっこのバンダナを制作することにして、ようやくその色校正があがってきました。

頭にまくとカエルになるように・・・と。

かえっこグッズ、半年ぐらい前にかえっこ和てぬぐいを作ってみましたが、それもなかなか好評。この暑い夏には毎日必要なアイテムになっていますが、このバンダナもなかなかいいかも。

秋のフォーラムから配布しはじめます。

この写真、家に手伝いに来ているsakiさんが撮影してくれました。

なかなかいい写真をありがとう。
by fuji-studio | 2008-07-31 18:25 | ○Kaekko System
北本アーツキャンプの広報。
a0010575_19312497.jpg北本市でのアーツキャンプ。

8月11日から始まるというのにようやくポスターができたところ。フライヤーは明日ぐらいに印刷があがり、それから発送するので開催一週間前にようやく公開される・・・という急なもの。

今回は北本市でいったいどのようなアーツプロジェクトが可能なのかというものを探るのが基本なので、北本市を触るというよりは北本でのアーツプロジェクトの可能性を触るという方向性でしかない。

そもそも僕自身、なかなか現場のことを考える時間がないので合宿でもして考えるか!というところから始まり、せっかく合宿するなら興味ある人たちにも公開すれば・・?ということになり、・・・

なので外に向けて大きな広報を行い、多くの人を巻き込むわけでもなく、本当にアーツなプロジェクトの可能性に興味をもっている僕の周りの人や、北本の関係者が何か興味を持ち始めることが重要。

そのためのツールとして、とても超常識的ではあるが、ほとんど僕の独断で、市役所職員全員配布のポスターを制作することにした。

これは北本市としてアーツプロジェクトを行うのかどうかを呼びかける僕自身のデモンストレーション型の表現行為として成立している。

まずはそこからはじめてみる。

興味をもってくれた役所の職員が一人でも、会場に足をはこんでくれればうれしい。もちろん個人として、あるいは北本市のOSを担う一人として・・・。

ポスター配布とまちへの営業、よろしくお願いします。

で、オープンディスカッションの参加者とアーツキャンプスタッフ募集しています。

そうそう。ゲストはとても豪華。
11日が金沢21美術館の秋本さん。12日が建築家のみかんぐみの曽我部さん。13日がkosuge1-16の土谷さん。14日が芸大音環の熊倉純子さん。え?日比野さんも昼間にどこかで参加するんだって? 

詳しくは北本市役所生涯学習課 048-594-5567(担当おむか)まで。
メールでの問い合わせなど: a04600@city.kitamoto.saitama.jp

お!こちらに詳細情報が載っていますね。よろしくお願いします。
by fuji-studio | 2008-07-30 12:05 | ◎埼玉・北本ビタミン
大阪此花アーツファーム構想。メリアス自由工房。
つくろうとするのではなく手をあてることからはじめること。

a0010575_846231.jpgそれを基本コンセプトとして大阪の此花区にいろいろな作り手が居住区として集まってくるような仕組みをイメージしてしまう。

大阪此花arts farm

先日見せていただいたメリヤス工場跡の空き家の魅力に手を当てたいというところから、それを現実化するために考えたプラン。

メリヤスというなんとも昭和な感じの響きをすてきれず、そのままメリヤススタジオとしての共同工房をイメージしてみたが、メリヤスという不思議な言葉を調べてみるとスペイン語でMediasとポルトガル語でのMeiasが語源で英語ではnitに近い・・・ということ。

メリヤスがmedia-sというのは面白いなと思ったがmediasはメリヤスとは読みにくい・・・
とごちゃごちゃ描いているうちに僕自身、メリスをメリスと書き違えていたのに気づく。・・・・

面白いなー

メリヤスとメリアス・・・似ているがメリヤスではない。メリアスってなに?

調べてみるとメリアスはギリシャ神話でmeliasだとトネリコの木の精霊だとか。トネリコ?
バットとか建材とかに使う弾力性のある木だとか。で、樹皮は漢方薬になるのだとか。

メリアスとmedias・・・いっそのことこれをミックスするか・・・。

そこからメリアス自由工房というネーミングが滲み出てくる。

自由工房というと90年代に岡山にあった「自由工場」を思い出す。自由工場というネーミングが当時とても刺激的だったなぁ・・・。


a0010575_8502238.jpgメリアス自由工房 medias studio・・ってのはどうだろう?

10年前に鹿児島にe-terraceを構想した頃、考えてみたけど、当時は実現できなかった制作共同スタジオのあるセルフビルドタイプの集合住宅につながるイメージ・・・。それを具体化するプロセスとしてのプロジェクトになればいいなー・・・。

地域に共同で利用できる廃材置き場と道具置き場と工房があり、そこで誰かが制作している状況がいい。

だれか講師がいて管理されてコントロールされているのではなく、そこで誰かが何かを作っている人がいるということ。「と」の関係がそこにあることが大事だと思う。

というか、以前からまちを含め何かを作ろうとするときに、ビジョンを持ってきてそれに向かって作るというやり方・・・その手法、順番自体に疑いや疑問を持ち始めている。

たとえば、空き家をそのまま空き家からはじめること・・・その意味や大切さが欠落したまま動き始める場合が多い。

僕らもいつも最終イメージが求められ、最終イメージを描くところからはじめる仕事をしている。
違和感を持ちつつも、ついつい流されてそのような仕事の仕方をしてしまうが・・・

そこで失われる大切な多くのこと・・・。もっと深めなければならないところだと思うなー。

しかし、いつも不思議だと思うのは・・・こうやってぶつぶつとモンモンと、考えて一度描いてしまったり言葉にしたりすると・・・気づいてみると数年後にはいろいろな人が関わり動いている・・・。

つまり形になってゆく。

すごいなーと思う。

大阪此花アーツファームが動き始めてメリアス自由工房が動き始めたとすると・・・すごいなー。
by fuji-studio | 2008-07-29 08:50 | ◎大阪・此花アーツファーム
美術環境を変える僕らの世代の最終兵器がついに日本上陸!
a0010575_9441675.jpg・・・といってしまうほど、僕にとってはうれしい人材が22年ぶりにアメリカから帰ってきたなー・・・とつくづく思う。

ぼくが大学時代に同級生として大いに影響をうけた高橋悟の日本で最初のプレゼンテーションが大阪のremoで、・・・これまた随分と懐かし劇団の後輩のbubuの特別レクチャーの中で開催された。

おもしろいもので、大学時代は同じようなところにいて同じ現場でお互いのもやもやをぶつけ合っていたが、大学卒業後極端に違う道をあゆんできた。彼があえて「王道」を歩んだとすれば、僕が歩んできたのは「獣道(こものみち)」かな・・・。

・・・そういえば、彼から20年近く前に「畜生道」のイラストつきの手紙をもらったなー・・・。

僕がニューギニアへ青年海外協力隊員として渡った1996年、高橋はニューヨークのイェール大学の大学院へと留学した。僕が東京の地上げ屋に就職したころ、彼はニューヨークのNHKで撮影の仕事をしながらハーレムにどでかいスタジオをつくっていた。僕が鹿児島でカフェを経営し、市民運動まみれになっているころ、彼はカーネギーメロン大学で美術教育という立場から地域へのアプローチをはじめた。で、僕が家庭のごみを集め始めたころミシガン大学の教育システムをかえつつ、周辺の地域をかえてゆこうと活動をはじめた。

その彼関西でいろいろ動き始める・・・。

僕にとっては彼のボキャブラリーと実践してきた経験と蓄積してきた知識がありがたい。現場で感じていることを自分のつたない生活用語で言葉にしよとしてきた僕にとってはいろいろとうれしい。

僕が提供できるものは日本の地域の数々の現場とそこで奮闘して何かを作ろうとしている人々とのネットワーク・・。かな。

まったく違うフィールドで違うアプローチで活動をしてきたこの20年間がとてもありがたい。

・・・とうことで、関西、面白くなるぞー・・どうしようか・・・。

・・・
by fuji-studio | 2008-07-27 09:54 | ・単純記録/Diary
美術評論家連盟の座談会でパブリックアートの話
a0010575_205521.jpg美術評論家連盟の会報誌のための座談会が上野の東京文化会館でありなぜか僕が出席。

伝説の美術評論家針生一郎大先生と金沢21世紀美術館の館長の秋元雄史さんと僕の三者が座談会を行うというなんとも僕にとっては申し訳ない組み合わせ。

しかも司会が塩田純一で、同席したホスト役が高島直之に椹木野衣、そして樋口昌樹という豪華な方々。このメンバーを前にして僕はいったい何が語れるのか・・・!

テーマがパブリックアートだったので、手探りで体験してきた話をするしかないが、なんとも話の視点がしぼりにくい。

それにしても生の針生先生は言葉に迫力があったなー。語るたびに言葉が骨に響く。

パブリックアートというと、ちょうど上野に向かう朝に届いた本が工藤安代さんの「パブリックアート政策」という本。ちらっと中をめくったところにあったオルタナティブなパブリックアートというキーワードが気になったが・・・ちゃんと読んでくればよかった。

うーん、しかし美術評論家連盟がパブリックアートを特集して会報を編集しているということ自体不思議だ。80年代にパブリックアートについて語られ一度変化した概念が近年の地域でのアートプロジェクトなどの動きを無視できなくなり、さらにもう一段階変化しつつあるという現状なのかな・・・と考えたり・・・。

いまさらパブリックアートでもないだろう・・という考えもあるが、今だからパブリックアートがまったく違う形で語られるべきなのだろうか・・・とか。

大阪に移動する隙間でKANDADAに立ち寄ってみる。いろいろ話をぶつけてみたい人がいたけど忙しそうにしていたので、・・・話すると終わりそうにないので・・・とりあえず遠慮して大阪に向かう。

ああ、このあたりの話、もっとじっくりと誰かとしたいなー・・・。
by fuji-studio | 2008-07-25 23:39 | ■東京での活動
埼玉県北本市でアーツキャンプ実施します!
a0010575_22465592.jpg
埼玉県の北本市の野外活動センターで8月11日~15日まで4泊5日のアーツキャンプをおこないます。

今回は北本市でどんなアーツなプロジェクトが可能かについて、僕自身がこれまで蓄積しつつもなかなか抽出できなかったイメージについて抽出したいと考えています。

キャンプでもしないとなかなか考える時間がないですし、今回は幸いまだフレームができる前なので、今まで感じてきたフレームの窮屈さを取り払いつつ、プロジェクトありきではなく、まちへの提案をあらゆる角度から行えないかなと・・・

それと日ごろから考えている「だれと」の関係からイメージが発生し、「と」の関係で価値が変わってくるという状況を踏まえ、新しいアーツプロジェクトのあり方、つくり方への提案ができないかと考えています。

僕は4泊5日フルコースでキャンプします。

毎晩ゲストを迎えて夜7時から9時半まで連続4夜のオープンディスカッションを開催します。

11日が昔作家仲間だったのに、直島の館長から金沢館長になっちゃった秋元さん。
12日がちょこちょこいろいろお世話になっている建築家、みかんぐみの曽我部さん。
13日が以前一緒に美学校で授業を行いつつ、いろいろなプロジェクトに巻き込んでしまっているKOSUGE 1-16 の土谷君。14日が全国各地で一緒にいろいろな仕掛けをしている熊倉さん。

こういう場でないとなかなか話できないこともあるので、ついでだからいろいろとぶつけてみよう。
僕がこの15年間貯めてきた違和感・・・。

あれ?水戸芸術館の森さんは結局どこまで付き合えるのかな・・・?毎日付き合ってくれるのかな? 北本で水戸の出品者を呼んで打ち合わせをしよう!とか話していたのに結局全く違うかなりまじめなラインアップになりましたね。

・・・と企画書を書くかわりにチラシを制作してそのまま実行するという手法で今回はせめて見ました。

興味のある方は是非ご参加ください。詳しくは・・・どのサイト? 
by fuji-studio | 2008-07-24 22:30 | ◎埼玉・北本ビタミン
曽我ドンの傘焼き、大盛況なのは嬉しいが、来場者が多すぎてこれ以上は危険
a0010575_295519.jpg去年についで2回目の灯明飾り、前夜祭の写真が今朝の新聞のトップを飾った効果のおかげだろうか、夜の7時ごろから続々と観客があつまり、傘焼きのはじまる8時ごろには2万人近い観客か川の周りと橋の上を埋め尽くす!

もうこれ以上は無理です。かなり危険な状態で、ひやひやものでした。これだけのイベントで警備員も誘導係も準備していませんから。・・・っていうか、これだけの人手、去年はまったく予想外だったので仕方ない。しかし、今年はある程度予想できたはず。高麗橋の上は人が車道にはみ出す寸前。

川の周りを人が埋め尽くし、なんとなく観客同士のいざこざも。一時間以上待たされて、でも移動するとせっかく陣取った場所をとられてしまうので移動できず、いらいらしてくる観客も。決して心地いい空間とはいい難い。あきらかにこの河川流域を場としたイベントの人数のキャパシティを越えている。どこで事故がおこってもおかしくないし、けが人がでてもおかしくない。


a0010575_2161167.jpgそうなんです。河川流域の整備が悪すぎるんです。そういえば、1993年の水害以降、鹿児島県は専門家の意見を無視し続けて、鹿児島市の中心部を流れるこの川を河川というより巨大な溝として大規模な土木工事を行って整備してしまったのでした。

もう忘れかけていましたが、当時僕は鹿児島のこの川のすぐ近くの実家を改装して事務所を構え、カフェを経営していた関係で、随分とその河川改修工事の方向性に対して反対運動を行いました。当時、この傘焼きの向こう側に写っている橋は高麗橋という江戸時代につくられた立派な4連の石橋(めがね橋)が現役で車道として利用されていた。まったく無傷で。しかし、今はご覧のとおりの普通のありふれた道路に・・・。

1993年8月6日の水害以降、激甚災害特別事業予算を国からもらってしまったために当時この川にとてもいい状態で残されていた5つの石橋を取り壊して大型の溝として整備する河川改修工事を始めることになった。・・・この話すると長くなるのでこのへんでやめよう。・・・ちなみに僕が鹿児島を離れる原因のひとつはこの河川改修工事でした。


a0010575_2192731.jpgとにかく、溝として整備されているので、手すりに観客が群がっても水面で行っている傘焼きの行事はとても見づらくて、後ろから押されるととっても危険。
去年、予想をはるかに上回る観客だったので、それを見越して今日は川に面した手すりの灯明を全部内側の暗いところに移動。 さらに、通路と動線を確保してその部分には灯明を避けておいた。しかし、それでも去年より倍程度の人手のために、さらに危険度が増す。

今後、同じやり方では絶対に行うべきではない。
たぶん、傘焼きの伝統行事と灯明は同時に行うべきではない。
観客を分散させて、もっと情緒を楽しむような仕掛けにシフトすべきなんじゃないか。

参加の高校生や高校の先生とは一度ちゃんと意見交換の場を設けてアイデアをもっと盛り込むべき。もっと学生が自由に面白く展開できるような面白いプログラムを開発すべき。
ちゃんと県内全域の高校生、大学生によびかけ、小中学校にもよびかけ、郷中教育が実践してボーイスカウトへと影響を与えたといわれる上下のつながりを大切にするシクミを・・・地域というコミュニティから一度はなれ、新しい形で再構築するシクミを模索するべき。

各所にワークショップのテントを設けてそこで和傘を制作するコーナーとか、もっと画期的な灯籠系の制作コーナーなどを開設し、もっと自由に市民の主体的な関わりや参加を誘発するシクミを増やすべき。

川面、水面を利用したプログラムをもっと開発すべき。・・・


a0010575_2104216.jpgあー、いろいろあるなー。同じのを頼まれたら、次はちゃんと断ろう。

もっとディスカッションの場を経てもっと違う形の実験を行うような状況ができれば次の段階として関わることにしよう。専門のコーディネーターとデザイナーをつけてちゃんした活動ができる方向性が見えるまで無理だろうな。

しかし、事故がなくてよかった。もうちょっとで大変なことになるところだったような・・・。

そういえば明石の花火大会での陸橋での事故があったなー。恐ろしい。

ということで鹿児島の実験、大成功だったのか、それとも・・・。とにかく次にどう展開するかが大切で、そのために、どれだけ高い意識を持った人が関わるかが大切ですね。

もっと若い人が関わらないとだめだろうね。
by fuji-studio | 2008-07-20 23:55 | ■鹿児島での活動
鹿児島の伝統行事「曽我ドンの傘焼き」で傘飾りと灯明と・・・
a0010575_108025.jpg鹿児島に古くから伝わる伝統行事、曽我ドンの傘焼き。明日の7時ごろからその行事は開催されるが、その燃やす前の傘を利用して傘飾りをおこない、その周りを灯明で飾る地域実験を行う。去年に続き2年目第2弾。


a0010575_1084969.jpg武岡台高校、松陽高校、中央高校、の美術部、文芸部等の高校生や特別支援学校丘の家族、地域愛護会の家族、そのほか一般の有志があつまってそれぞれが思い思いに飾りをつくる。


a0010575_1092411.jpg本当はもっとサンタフェのときのようにしっかり地域全域に参加者を呼びかけてチームをつくり、社会人チームとか企業チームとかも自由に参加して、武之橋あたりから高見橋あたりまで一帯で思い思いの場所で行いたいとこと。


a0010575_1018091.jpg結局、どれだけ呼びかけるのかというところに重点をおけるかどうかがポイント。見せかけだけの市民参加ではだめだし、このような場との関わり、人との関わり、伝統行事との関わりを必要としている人、若者、子どもにつなげられるのかどうかが重要だし、一番エネルギーを費やさなければならないところ。


a0010575_10184613.jpg去年も話には出ていたが、カフェとか屋台とか市民が自由に出店したり、フリーマーケットとか、ライブとか・・・もっと広域で川沿いを楽しめるものに展開できそうなのに、今年もそこはまったく実験なし・・・。もったいない。


a0010575_10191844.jpg問題は事務局体制。シクミのつくりかた。今の様子ではどうも消極的な事務局のようで、灯籠の数を減らそうとしたり、竹材や傘などの材料をふんだんに用意しようとしなかったり・・・やる気が見えない。

ひととおり、無難にこなそうとする染み付いた体質なのかな?


a0010575_10195316.jpgまあ、それはそれで仕方ない。とにかく積極的に活動を作って行こうとするエンジンのような存在がないと面白くはならないなー。このままだと僕の役割はもうおしまいかな。

しかし、なぜ川沿いで演奏を行うのにステージを組むのだろうか?


a0010575_10203351.jpg川沿いの環境を活かした中のフラットなところで思い思いに演奏を行いたいパフォーマーがおこなえばいいのに。大型のPAなしで。

だってせっかくの和傘と灯明の情緒が台無し。音大きすぎてうるさいし、雰囲気悪いし、いかにもイベント屋のイベントぽくてちゃっちいし。市民の手作り感を壊しているし・・・。

しかし、演奏は相当よかった。おもわず一番前で生音を聞こうとかぶりついてしまいました。

そうか。この舞台づくり、大型PA持込み大音量体質も活性化被災現象なのかな。地域活動を行うとついついがちゃがちゃとにぎやかにしなければならないような気がoする蔓延した常識・・・。

甲突川を場とした鹿児島という地域の豊醸化への試み・・・とか・・・。


まだまだ違和感や問題は山積み。だから地域実験が必要なんですよね。

明日20日の夜が傘焼き本番。
by fuji-studio | 2008-07-19 23:30 | ■鹿児島での活動
青山こどもの城でコレクションの一部を展示
a0010575_0453250.jpg家庭からの廃棄物をコレクションしはじめたのが1997年の1月。

際限なく溜まり続ける素材を分類し、必死に縫い合わせてどうにかしようとしていたのがちょうど10年頃前のこと。

当時、箱根彫刻の森美術館から個展の話をもらい、学芸員とのディスカッションの中から実現したのが1999年のVinyl Plastics Collection 。それが連鎖し、今にいたるが、・・・もう10年なんだ。

当時仲のいいデザイナーに無理やりお願いして制作してもらった、家の近くのスーパーのショッピングバッグで作ったトレンチコートやお菓子の袋でできたスーツはこの10年間本当によくはたらいてくれた。

新作をつくりたいつくりたい・・・と思いながらも、もうこの感覚はこの10年で充分に流通した。

海外でもデザイナーがいろいろな商品をつくりはじめたし、若い作家の作品でもおなじ発想のものも増えてきた。なによりも青山こどもの城でも夏の企画で展示されるようになったわけだし・・・。

でも相変わらずパッケージは減る傾向にない。しかし、10年前ではだれも予測できなかった原油価格の高騰。これは次の10年の流通を確実にカエル。・・・かえてほしい。

デザイナー、企業の企画担当者、がんばれ!


a0010575_0465295.jpgところで、去年映像作品のために氷見で制作したペットボトルの獅子頭。
もともと沖縄でつくりかけて、氷見で完成させた。今年、沖縄にこの獅子頭もっていってちょっとだけ展開しようかな・・・。

林君どうだろうね。

秋に沖縄ゆく予定にしていますが・・・具体的にはまだ決めていませんね。
by fuji-studio | 2008-07-18 13:05 | ○デコポリ・ビニプラ系活動
地域創造のステージラボでワークショップ
a0010575_8254672.jpg地域創造の主催するステージラボ

全国各地のいろいろなところでそれに参加した経験のある意識の高い人たちと出会うことが多いので、いったいどんなプログラムなのだろうと以前から気になっていた。


a0010575_8264037.jpg今回大月さんからのお誘いでそこではじめてレクチャーとワークショップを行うことになり、青森県立美術館で開催されたその現場を体験する。

なるほど。これは大切で貴重なものだ。

そこで学んだ経験もさることながら、そこで一緒になった全国のホール、文化施設関係者のネットワークがとても貴重なんだなー・・・とつくづく思う。


a0010575_827685.jpg地域で事業を実践してゆくときの様々な問題意識・・・特に閉鎖的な組織の中で活動を行おうとするといろいろ風当たりも強く、孤立しがちだったり、・・・いろいろ難しい面も多いが、同じ問題意識を抱える現場の人たちが全国から集まって来る場なので、意識を共有することができる。

そのときの関係性から生まれるネットワークが励みになる。


a0010575_829485.jpg視線を持つということなのだと思う。

自分達の行っている活動に興味や関心を注いでくれる人の視線を獲得しているか否か。そこが重要なのだと思う。

際立った利害関係の中にあるのではなく、緩やかに繋がりつつ、それぞれ励ましあう、あるいは批判しあえる関係に繋がる視線・・・。

夜の10時にワークショップが終わってから青森市内の最近移転しつつある空間実験室に立ち寄ってみる。だれもいないだろうな・・・と思っていたが・・・そこでもホール関係者の別のセッションの人たちが食べ物をもちよって宴会の真っ最中。

ダンスの北村さんとも久しぶりにお会いできてよかった。

いや、貴重な体験をさせていただきました。参加者の立場でずっと参加したかったなー。
by fuji-studio | 2008-07-16 23:59 | ■青森&十和田での活動