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サンタフェ到着
a0010575_121865.jpgサンタフェに入りました。31日の夕方4時発の飛行機で成田を発ち、時間を遡って31日の午前9時にサンフランシスコ着。そこでのりかえて夕方にはアルバカーキ経由してサンタフェに。


a0010575_1221219.jpg実際は二丈町の自宅を出たのが朝10時で日本時間の朝10時頃サンタフェのレジデンス施設到着したので、24時間の旅・・・。で、到着したところ、土曜日で事務所に人がいない。・・・というか、事務所が移動していてどこか受付なのか、施設がどこなのかもかわからない状態。


a0010575_122238.jpgあまりにも広い施設で、だれも人影のない施設をかばんをひきずりうろうろ。建物ごとに中に入ろうとしてみるが全部鍵がかかっている。

幸いソフトバンク携帯電話が繋がったので、ビエンナーレ事務局に電話して・・・担当者に迎えに来てもらい、2時間後ぐらいにどうにかたとりつきました。


a0010575_12223863.jpg宿泊先はいわゆるアーテイストのためのレジデンス&スタジオ。

Santa Fe Art Instituteとてもきれいで快適な生活ができそうです。


a0010575_12231215.jpgネット環境もスピードは遅いのでうがどうにか繋がります。さて、どうなるか・・・。

噂では相当な数のペットボトルを集めているのだとか。・・・僕のために・・・。
by fuji-studio | 2008-05-31 23:13 | ■サンタフェビエンナーレ
予想できない自分をつくる・・・
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1997年、鹿児島から福岡に引っ越してきて、家庭内から排出されるゴミをコレクションしはじめ・・・、

この予想問題をつくった当時、自分自身、それらがどのようになるのかまったく予想もできなかった。ただ、自分の活動の延長に将来はつくられる・・・という妙な確信をもっていて・・・、自分を含め、だれも予想できない自分をつくることに確かに興味を持っていた。


a0010575_11234444.jpg・・・つまり、自分が何を行うのかによって、自分の周りの人の属性がかわり・・・周りの人との関係によってまた自分がつくられてゆく・・・

・・・昔、不動産関係にいた頃の末期はやはりかなりお金のながれをかぎ分ける人怪しい人が事務所に集まっていたし、鹿児島でカフェをおこなっていた頃は鹿児島で活動するいろいろな人が回りにいた。

ギャラリーの周辺には美術関係者が集まるし、ホールの周りには音楽、演劇関係者が集まる。

かえっこ、ビニプラをはじめるようになってから、全国各地の子どもの問題や環境の問題に詳しい人たちとの仕事も増えて、僕自身いろいろな影響を受ける。


a0010575_11251380.jpgお金の集まるところにはお金を求める人たちがあつまり、興味の集まるところには興味を求める人たちがあつまる。

次に自分自身が何をツールとして手に持つのかが、実はその後の自分自身の周辺の環境を変えて自分自身もその環境によってつくられる。

つくる・・・ということの意味はそこにあると思う。幸い・・・この10年、僕は何かをつくろうと活動してきたので、何かをつくることに興味を持つ人が集まってくる。だからいっそう、何かができるような予感が満ちてくる。(だれもお金を持つ人はいないが・・・)

何かをつくろうとすると、結果として何かができあがる。できてしまったモノゴトは多くの場合ズレズレのものであるので、そこがきっかけとなりまた次をつくろうとする。それがまた面白い。


a0010575_11311247.jpgとにかく、ギャラリーでのオープニング、11年前に行ったクイズの答え合わせを行う。

残念ながら100万円該当者は不在。

2004年に楽座を行いラクダを扱っていたので、さすがにそれはだれにも予想できなかった

しかし、ニヤミスが2名、桑畑さんと長谷川さん。その2名には連絡をとって10万円相当のドローイングを進呈することになりました。

おめでとう。

他の方、残念でした。

多くの人の予想は・・・

そのまま深江に暮らし、店舗経営者になり、魚をキャラクターに環境問題を扱い、ゴミをそのまま作品化・・・という予想でした。
まあ、大体あっているけど、まさかゴミをツールにシステム型の作品をつくっているとはだれも予想できなかったでしょうね。
by fuji-studio | 2008-05-30 19:59 | ・思索雑感/ImageTrash
瀕死のほたる
a0010575_11401015.jpg夜遅くに子どもが自転車置き場で死にそうになっている蛍をひろってくる。

そろそろ蛍のシーズン。

家の前の畑の周辺はこの季節になると蛍が飛び交い、たまに玄関にもお邪魔する。

しかし、瀕死の蛍、どのように治療していいものやら・・・。

薬をやるわけにも、どうにもならず、きれいな水辺に逃がしてやることしかできなかった。

ごめんなさい。

このあたりはまだ水がいい。

この地域からも蛍がいなくなるのかな・・・?

それとも・・・全国各地、どこでも当たり前のように蛍をみれるようになるのかな?
by fuji-studio | 2008-05-29 23:32 | ・生活周辺/LifeScape
moma contemporaryでの展覧会の準備
a0010575_15274677.jpg福岡にあるギャラリー、モマコンテンポラリー。

特に専属に契約しているギャラリーというわけではないが、福岡をベースにしているギャラリーということで1997年に福岡に引っ越してきて以来、数年前まで、実はほとんど毎年、売れない作品の個展を開催しつつ、いろいろと付き合ってきた。


a0010575_15281542.jpg僕自身、作品を流通させることにほとんど興味がなかったし、・・・今もないかもしれないが・・・その時々での立ち上がりつつある活動をギャラリーという空間やシステムにぶつけつつ、ギャラリーが作家の活動にどのように関わりを持つのかということはいろいろ試してきたつもりである。

しかし、それがどうだったのか・・・。 

1997 個展「ゴミとネズミと未来予想-2004年の藤浩志の活動を予想するゲーム-」
1998 個展「節操のない素描展」 「4Days Night Bar」
2000 個展「Viny-pla info Cafe」
2001 個展「ヤセ犬の足跡」(モマコンテンポラリー、福岡)
2002 個展「2000~2002 おもちゃの旅の記録 玩具交換商店」
2003 個展「PNG」
2004 com+ (コムプラス) & plants!


a0010575_15295073.jpg97年に福岡に引っ越してきてすぐおこなった展覧会「ゴミとネズミと未来予想」は特に作品とよべるものはなく、当時集めはじめたゴミを展示し、そのゴミがどのようになるかを予想するゲームを開催し、そのために・・・予想するためのヒントとして、当時興味があった「ツアー」という表現を試み、指定された電車に乗って行うスタジオツアーを実施した。

そのときのスタジオツアーは僕にとっては面白く、その後の活動にある確信を与えたとてもいい作品だった。

そのときの答え合わせを明日のオープニングでは行うが・・・、当たったら100万円進呈ということだったので・・・どうしよう。


a0010575_15301845.jpgかえっこの立ち上げのときも、ギャラリーの中村さんが暮らす自らの町内会でかえっこを開催し、その後その地域とは深い関係になり地域の問題を学習させてもらったし、ビニプラコネクションの立ち上げのとき、釜山ビエンナーレの会場にも一緒に出向き、福岡のギャラリーと釜山の展覧会会場とをインターネットで同時中継するペットボトルカフェを運営したりした。

2002年は台湾でかえっこを一緒に仕掛け、2003年は昔(1987年)パプアニューギニアで制作した戦闘機の模型の作品を探しに一緒にパプアニューギニアまで旅したこともある。

2004年は一緒にcom+(コムプラス)というカフェもオープンし、そのつながりでギャラリーとしても新しい活動をはじめることになった。plants!第2弾をはじめたのもこのコムプラスだったなー。

そのモマコンテンポラリー、通称モマコンが新しい場所にリニューアルオープンし、その第一弾の展覧会が個展「藤浩志と楠丈」となる。

今回はシステム作品のためのツールとして制作されてきた楠丈の彫刻や藤浩志の作品を再構成し、久しぶりにドローイングを重ね、地域活動を素描記録に落としてゆくという方向性を模索しながらも、モマコンオープン記念に・・・これまではまったく売るつもりのなかった僕の子ども達を・・・ああ、本当に悲しいんだけど・・・お別れしたくないのだけど・・・、一応手放す覚悟だけはして、展示することにした。

で、その展覧会、明日がオープニング。

5月30日~6月28日
モマコンテンポラリー 


で、オープニングのあと、明後日、僕はサンタフェに向かう。 展覧会としては4ヶ月あるが、僕はその準備のために1ヶ月の滞在制作。苦労と戦いが待ってそうだなー。アメリカ人相手の英語苦手だなー。

サイトサンタフェビエンナーレは6月22日から4ヶ月間。

アメリカのサンタフェオペラ他サンタフェ市内各所の予定。
by fuji-studio | 2008-05-29 13:02 | ・ドローイングとか
NPO法人 +arts 総会
a0010575_1021347.jpgNPO法人 プラスアーツ。
もう10年ぐらいやっているわりにはまだまだちゃんとした形にならないなー・・・と思っていたが、実は設立してまだ2年しかたっていない。
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2年間しかたっていないわりにはかなり濃密な活動をやってきた。

しかし、やるべきことは山ほどある。 
大企業が取り組む防災+artsに新しい希望が見えてきたなー。

システムを起動させるツールをしっかり整理したいなー。

環境+artsや教育+artsについてはもっともっと深めたいなー。

いろいろやりたいけど人材が足りないなー。

今年は「プラスアーツ・スクール」はじめたいなー。

はあ、まだまだ貧乏暇なし生活が続くのかなー。
by fuji-studio | 2008-05-26 23:58 | ・講座/対話/研究会
大阪Bird Lodge
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大阪で宿泊しているBird Lodgeの天井。

このスペースも一年ですね・・・。
by fuji-studio | 2008-05-26 16:23 | ・生活周辺/LifeScape
つれズレなるまま。西成でのディスカッション
a0010575_9513894.jpg大阪の西成でのディスカッション。

前回西成の街をあるいて、思いついたり気になったりしたことを話しあう。

半分は前回からの参加者。半分は新しい参加者。

面白い視点の話が飛び出し、それを種としてこれからどのように形にするのかを楽しむ。

僕の大学の友人の最終兵器がついに日本に帰ってきて学生と共に大阪に登場した・・・。

僕の活動の弱点をズバッと見抜きぐっと指摘してくれる友人。

わくわくするなー。面白くなりそうだなー。
by fuji-studio | 2008-05-25 23:28 | ・講座/対話/研究会
Ongoingで淺井君と
a0010575_11525197.jpg最近じわじわと注目されているアートスペース Ongoing

そこで淺井君が展覧会を行っていて、その関連で僕と淺井君との対談がある。


a0010575_11533220.jpg淺井君が企画し、ナビゲートして僕の話をひきだしてくれるという画期的で光栄で、なおかつ記念すべき日。

僕もいつもと違った角度から、かなりプライベートな話をしたなー。

しかしここでもまた時間切れ。


a0010575_11542088.jpg話はつきない。

淺井君はごく自然にずっとマジックで体へのドローイングを続けている。

夜はOngoingの小川さんの家のゲストルームにお世話になる。なんとその家がアサヒビールのNさんのすぐご近所。世間は狭い。

夜中にご近所メンバーで集う不思議な時間・・・
いやー、本当に、不思議な縁・・・。

家には生まれたばかりの赤ちゃんがいて・・・周辺の住宅の気配を感じながら暮らす・・・なんとなく懐かしい時間。15年前の僕もこんなかんじだったな・・・。
by fuji-studio | 2008-05-24 23:59 | ■東京での活動
「アートが社会のヴィジョンをひらく」・・・とのこと。
a0010575_1135195.jpgアサヒアートフェスティバル2008プレス発表があり、それに関連してのシンポジウムが浅草のアサヒビールの本社である。

そのタイトルが「公開シンポジウム「アートが社会のヴィジョンをひらく」

アートをいわゆる音楽作品、美術作品、芸術作品としてだけでとらえるのではなく、地域や個人が抱えている違和感やズレを表現するテクノロジーとして捉えた場合、そこから発生するイメージが、地域の、あるいは社会へのヴィジョンの種となる場合はありえる。

それぞれの立場での意見を述べたところでもう時間切れ。ああ、また消化不良。
こんな話は24時間ぐらい合宿して一度とことん話したいなー。

やっぱり、作家が意図的に、あるいは無意識にそこに・・・つまり違和感やズレに・・・どれだけ深く入り込んで、尚且つ具体的な形として何を表現できるのかが重要なのだが・・・なかなか難しい。

ああ、爆発したいなー、・・・そろそろ。


by fuji-studio | 2008-05-23 23:25 | ■東京での活動
北本アーツプロジェクト?! 誕生・・・かも。
埼玉県北本市

ここでアーツなプロジェクトが始まりそう・・・。

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誕生しそう・・・

面白くなりそう・・・。

北本市の市長に呼ばれて、その可能性について話をしてみたり、地域の要所を回ってみたり。
なるほど。この地域の魅力を引き出し、もっと住民が暮らしやすい地域にするためにアートプロジェクトに注目したということですね・・・。


a0010575_1053862.jpgいきなり「藤みのり」の看板発見!
・・・娘の名前と同姓(?)同名のぶどう!?・・・

ふじの湯発見。
立派な藤棚発見・・・。

藤攻め!


a0010575_10553679.jpg手を入れたくなるような建物発見・・・

まだ何もないというのがこれからはじめる現場としては素晴らしい。

今回の場合、市長のモチベーションがとても高いという珍しい現場。

これまでの全国各地のアートなプロジェクトではできなかった新しい手法のアーツなプロジェクトができないかなー・・・と思う。

桜、荒川河川敷、雑木林、トマト、鴨、キャンプ場、遊歩道、畑、住宅・・・・



a0010575_1053505.jpgとりあえず、キャンプ場に一週間ぐらい泊まりこんで・・・どんなアーツなプロジェクトをこの北本という地域にぶつけられるのか、・・・その素描を行いつつ考えるための合宿からはじめてみようかな・・・ということになりそうです。

でも空いている時間ってあったっけ・・・?

まさにこれからはじまる新しい現場。

上野からわずかに40分というところに新しい形のアーツフルな地域ができるか!

アーツフル・・・アーツフルーツ・・・キタモト・アーツ・フルーツ・・・とか・・・
by fuji-studio | 2008-05-22 23:23 | ◎埼玉・北本ビタミン