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冷泉荘2周年と屋上と浅井君と
a0010575_8132848.jpg福岡市の中洲川端の駅の近くの冷泉荘の2周年記念。

その関連で浅井君が福岡にやってくる。

浅井君はインドネシアで相当面白そうな展示を行ってきたばかり。

僕はその一ヶ月前にジョグジャカルタにいっていたのに残念。一ヶ月ずれればよかった。

今回は福岡市内の数箇所の壁の落書きをしている現場で彼のガムテープを使ったドローイングを行うという行うために福岡にやってきた。


a0010575_815630.jpgその現場のひとつの冷泉荘。

取り壊しになる前のビルを3年間という期間限定でクリエイター達が利用する新しいタイプのシティプロジェクト。


a0010575_8144938.jpg今日は2周年の記念ということで、イベント満載。

そのなかで屋上を使ったバザールやカフェやパフォーマンスもある。


a0010575_815418.jpgビルの谷間の屋上という空間は本当に魅力的。

福岡には屋上を使ったアートプロジェクトを行っているユニットもあるが、ビルの管理者はこの屋上をなかなか開放してくれない。


a0010575_8155950.jpgそれぞれの自己管理能力が高まれば、もっと自由にいろいろなところを使えるのになー・・・
今のシステムではなかなかそうはいかないのが現実なのかな。そこをどうにか崩したい。


a0010575_8161631.jpg昨日から浅井君がうちに来てくれて幸せな一日を過ごす。

彼のドローイングが魅力的なのは、彼と「描くこと」の関係がズバぬけて魅力的なんだと思う。そこがちゃんとしているかどうかで、ずいぶんと違ったものになるんだろうな。

つくる人間にとってそこが一番大切なところでもあり、忘れそうになりがちなところ・・。

そしてなかなか見えにくいところでもある。
感覚的な部分では伝わるんだけどね。
by fuji-studio | 2008-04-29 23:12 | ■福岡での活動
アリオスplants!
いわき市のアリオスplants!が久しぶりに登場予定

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いわき周辺の方、常磐線沿線の方、よろしくお願いいたします。

詳細は後日。
by fuji-studio | 2008-04-29 10:55 | ■福島・いわきでの活動
自然農園というリゾート
a0010575_1215487.jpgとなりの恵ちゃんにさそわれて、家族で稲作用の稲の種まきを行う。

種まきのあと、野草のてんぷらでお昼ご飯。

持っていったのは中華なべと菜種油と食器類。それに小麦粉。


a0010575_12184988.jpg揚げる中身はそのあたりで食べれそうな草をとりあえず摘んでくる・・・とのこと。

僕が油の準備をしている間に子どもたちがたくさんおいしそうだと思った草を摘んでくる。
一応、危なそうなものだけは図鑑を見ながらチェックしつつ、何でも食べてみる。


a0010575_12193030.jpg意外となんでも全部食べれるもんだなー。

で、この自然農園、手押しポンプでくみ上げる井戸があり、車を停めれる空き地があり、子どもが遊びたくなるような小さな山があり、日陰をつくる小屋があるだけのところ。

みながそれぞれ作物をつくりながら遊びをつくっている。


a0010575_12195129.jpgこれこそが「つくるところ」なんだろうなーと思う。

良質の活動を作りたければ、なにも用意せずに、そこにいっしょにつくる人があつまる環境があればいい。


a0010575_1220212.jpg野草をてんぷらして食べていると、周りで農作業しているおじさんがたまねぎやパセリを差し入れてくれた。種まきについても教えてくれる人がいた。たけのこを掘ってきてもってきた。結局、とても豪華な食事。
子どものために竹馬を作ってくれる人がいて、子どもたちはそこに転がっている一輪車であそびはじめ、それを高校生の娘が面倒見ていた。


a0010575_12204043.jpgここでも「だれと・・・」が重要。

井戸水と山と畑と木陰と・・・だれかと。

とてもリラックスして幸せな関係が数々生まれ、自然な時間が流れる、極上のリゾート・・・だな。

そういえば、この自然農園、歩いて5分のところに露天風呂の温泉がある。絶品ですね。
by fuji-studio | 2008-04-27 16:49 | ・生活周辺/LifeScape
進行形アート講座
a0010575_837507.jpg京都の成安造形大学で・・・あ、昔は京都にありましたが、滋賀に移転したんですよね・・・

とにかく成安造形大学で2003年に行ったレクチャーが出版されて送られてきた。

成安大学の今井先生が大学の授業の中で、長い時間をかけながら、いろんな人をゲストに呼んでレクチャーを行い、それをまとめたもの。

僕を含めて10人の美術関係者が様々な角度から大学生に向けて表現活動について話をしている。

僕は、文章もそうであるが・・・話をすると、どうも遠回りばかりして無駄な話が多い。
いつもレクチャーをテープおこししてもらったものを渡されて愕然となる。
話が飛びすぎて脈略がなく、文章になっていない!

(・・・もしかすると人生そのものがそうかも・・・)

実は今も大阪で話をした書き起こし文章の校正を抱えているが、一から作文したほうが早いぐらい・・・。(雨森さんごめんなさい)

ああ、子どもの頃、もっと本を読んでおけばよかった・・・とつくづく思う。

この続編の話、また今年成安大学で行うことになっています。

「進行形アート講座」湖西のキャンバスで
編: 今井祝雄
発行:樹花舎
2000円
詳しくはこちら。
by fuji-studio | 2008-04-25 23:37 | ご案内/Information
”アー”ツクールはじまるのかな?
この数日間、大阪の新世界と西成で今年仕掛けようとしているアートプロジェクトについていろいろ思いをめぐらしているが、結局いろいろ悩んだあげく・・・
”アー”ツクール
を形にしてみることになりそう・・・。


a0010575_8285717.jpgこれは去年のプラスアーツの総会の時に落書きした駄洒落から生まれたもの。

結局一年間頭にこびりついてしまっていた。

そういえば去年の総会のブログを見るとアーツクールとつくるところがキーワードとして出てくる。
「つくるところ」も去年の6月は気になるキーワードでしかなかった。

しかし、一年たつとちゃんと動き始めて そこに存在しているのが不思議だ。


a0010575_8293358.jpg”アー”ツクールもまた何かの動きをつくるはじめるのかな・・・。

僕が真剣な顔でコンピュータの前でぶつぶつと大きな活字とにらみ合いながらARTSCHOOLの文字の組み替えのレイアウトを行っていると、横に現れた高校生になったばかりの娘がひとこと。「またオヤジギャグ考えてんの?」と軽蔑のまなざし・・・。

ちなみに”アー”とは新しい発見をしたとき、感動したとき、あるいは悲しみ嘆くときなど、様々な場面で心から湧き出てくる感嘆詞。

それをつくろうとするのが”アー”ツクール

・・・ってだめ? やっぱ、オヤジギャグですか。はい。ごめんなさい。もー限界かなー。



a0010575_8414534.jpg現代芸術創造事業
”アー”ツクール
Artschool/Osaka/2008

つれズレなるまま

ズレを楽しみ、”アー”をつくり、ズレながら連鎖する。

ナビゲーター:藤 浩志

もうすぐ参加者募集します。西成と新世界でズレを堪能しましょう。

第一弾のフィールドワークは5月の10日の予定。午前中から一日かけて、西成と新世界の使えそうなところを探して歩きます。
西成区民センター10時ごろ集合予定。

ここからなにかをはじめます。


by fuji-studio | 2008-04-23 23:00 | ◎大阪・新世界等での活動
つくるところのテーブルとか棚とか入り口とか素材とか道具とか
a0010575_22553544.jpgつくるところの空間の制作の3日目。

子どもたちに落書きしてもらったテーブルを着色塗装して、磨いて、また塗装して・・を繰り返し、最後にウレタン塗装を2回かけて一応とりぜず、とくるところのテーブル第一弾の6つが完成する。

表は白い線でのらくがきなので落ち着いているが、裏はマーカーで好きに書いているので結構激しい。

a0010575_2256819.jpg6つうちふたつは半分にわかれて壁際につけれるようになっている。

これは筑前深江のお母さんたちのアドバイスによるアイデア。


a0010575_22563667.jpg使いやすいかなと思って1200×800mmの楕円でつくったが、実はちょっと小さかった。おそらく1800×900の楕円があと2つほどあるといいかも。


a0010575_22571550.jpgそれに1800×900の楕円のいす対応の700ぐらいの高さのテーブルもあるほうがよさそうだ。

入り口のガラス面を触ったり、エントランスホールを触ったり、きになるところを時間の許す限り触ってみる。


a0010575_22574494.jpgでもきりがない。

使う人が使いやすいようにかわってゆくんだろうな・・・と思いつつも、ついつい鳥の作品をつるしてみたり、ハッピーリングを壁にかけてみたり、ぼくなりにあそばせてもらう。

もちろん大自然の中の森のように正体不明のものであふれる空間にはできなかったが、3日間でできる範囲でそれなりの謎や空間の深みにつながるきっかけをつくる方向性だけはできたかな・・・。

空間を楽しんでくれる利用者が増えればいいなー・・・。

さて、つくるところ、どのようにつくられるか、これからが本番です。

あ、そうそう。つくるところの通貨をつくる提案をしました。カエルポイントに交換できるつくるところ通貨。つくるところなので、「つ」つうか。 
「つー、かー」
「つーかーつうか」かー
「かー」か。
「かー」ということで、カラスですか。

カラスのキャラありましたね。はい。
よし。カラスツーカー?

いや、でも、何かいい鳥いないかな?

ということで、何かつくってみます。
by fuji-studio | 2008-04-22 14:57 | ●京都・つくるところ実験
つくるところでkosuge1-16と紙相撲をつくる
a0010575_8595233.jpg東京の葛飾区の小菅1-16を活動の拠点とするアーティストユニットkosuge1-16

最近、うまれたての子どももメンバーにはいったとか?


a0010575_903596.jpg彼らが行っている巨大紙相撲ワークショップの一部をつくるところで行い、みんな楽しそう。

僕はその横で、ひたすら棚づくりと素材の分別。


a0010575_905471.jpg2005年に東京の美学校で授業をたのまれたときに、、kosuge1-16と一緒に授業をやることにしてつくったユニットがコスゲとフジでコフジビル
最初の年は受講者もあつまり、それなりに楽しんだけど、翌年、コフジビル18年を募集したけど結局受講者が少なすぎて消滅した!?



a0010575_1031438.jpgでもこのコフジビルが縁でつながって、kosugeにも防災ワークショップを考えてもらうようになり、活動が連鎖していった。

kosuge1-16に対抗して、関西で木須君とOhsuge!-119(おぉすげぇ!119)という防災アーティストユニットをつくろうかという妄想が半年ほど前に湧き出たが、まだ実現していない。

メンバー募集したらだれか来るかなー?

しかし、今日も少人数だったけど、みんな楽しそうでしたね。
しかし、このスペースではこれぐらいの人数がちょうどいいけどね。

そういえば、kosugeさん、岡本太郎大賞受賞おめでとう。

僕も応募してみようかな・・・来年・・・。
by fuji-studio | 2008-04-21 09:01 | ●京都・つくるところ実験
つくるところをつくるワークショップ?
つくるところをつくるワークショップ。

a0010575_1552193.jpg「つくるところ」を考えるワークショップからはじめて、つくるところをつくる人がちゃんといて、本来、地域の住人と一緒につくるつもりだったが、結局、つくる主体がいない状態のままねじれた状態でつくることに。

だれが一番「つくるところ」をつくりたいんでしょうか?その主体が見えない。


a0010575_156917.jpgでも、その一方で、つくるところに期待してつくるところに通い始めている利用者もあらわれはじめて、またまた極度の少人数ながら、いい雰囲気で普通につくる作業がはじまる。

入り口に飾るこいのぼりをつくったり、テーブルの落書きをしたり、素材と道具の森(棚です)のために福岡から送り込んだ素材や収納用のペットボトルを掃除したり・・・
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参加者はスタッフと和気藹々と作業を楽しむ。

で、スパーパワーの参加者によって、参加者が持参した古着とケロゾウのはぎれとでつくるところクッション第一号も誕生。もちろん中身の綿はかえっこぬいぐるみの中身。

参加者が主体的につくるところをつくるようになればいいのですが・・・。

いくら畑が魅力的な空間でもちゃんとそこで耕してくれる人がいないと・・・。

そうそう。やっぱりそれ以前に土着菌ですね。・・・問題は・・・。
by fuji-studio | 2008-04-19 21:43 | ●京都・つくるところ実験
大阪の水辺を光でなんとかする?
a0010575_1332560.jpg去年から関西の僕の周辺の人たちがいろいろと巻き込まれつつ、動きつつある大阪水都

先日橋下知事がどんでん返しをして、またさらにあたふたしている大阪だが、
それに絡むか絡まないかわからないけど、まあ、いろいろと大阪での住民主導型プログラムの仕掛けがいろいろ動き始めている。


a0010575_2175884.jpgで、クリスマスシーズンに行っている光のイベントをどうにかできないかという相談で現場を歩いてみる。

このような空いている場を見ると「面白いなにか」に使いたくなる。

それは僕の性質(たち)かもしれない。

ただ、僕自身が面白いと思うものを並べるのではなく、地域住民が面白い活動を行った結果として、光る何ものかが、
ある統一性をもちながら個性をもちながら並んでゆく状態。

さて、ここで


a0010575_1333195.jpg光で、飾ろうと光を並べて空き地を飾るのではなく、人の感動を伴う営みの結果、その場が光で溢れる・・・。

すんなかんじがいいんだけど、イベント屋とかがやるとみせかけだけつくってしまうんだろうなー。

ああ、もったいない。

考えてみると明かり系、実はいろいろ仕掛けている。1998年の博多灯明はその後ちゃんと活動は連鎖し、結果として博多の町が毎年何回も明かりであふれる。その手法、全国にじわじわ派生して、東京のお台場でも毎年やっているのだとか。

去年の鹿児島の和傘の明かりデモンストレーションはよかったなー。高校生美術部の作品とは思えないクオリティだった。

大阪でもその気になれば面白いものができるに違いないが・・・さて、誰に参加してもらうか、誰と行うのかが重要。そこをどうやって組み立てるか・・・。
by fuji-studio | 2008-04-18 21:17 | ・単純記録/Diary
夢の家の絵を描くと・・・
小学校の教材で必要だとかで夢の絵を描くように頼まれたので描いてみる。

a0010575_1112207.jpgうーん、どこへでも移動できる家がいいなーとか、はらっぱがあり、ヤギとにわとり飼いたいなーとか、

本棚が階段状になっている部屋とか、素材のすとっく場とか、夢というよりも現実の問題解決の家。

寝るところはやっぱりテントがいいし、台所は眺めがいいのがいい。

しいていえば焚き火ができるリビングがほしいな・・・とか。

天気や湿度、風の強さによって壁がオートマチックに変化してゆくインテリジェンスをもった家がいいとか・・・お金のかからない家がいいだとか・・・矛盾ばかりで・・・子どもになれないなー。

イメージはやはり現実に接したことのあるボキャブラリーからしか発生しないということを痛感する。

いろいろ絵をかきつつ、結局、テントでキャンプする生活でいいんじゃないかと思えてきた。
実はホームレス生活がもっとも理想の家だとか・・・。

テントがとばないように風除けの小屋はあったほうが快適だろうな・・・。
by fuji-studio | 2008-04-17 23:03 | ・ドローイングとか