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奄美大島の夜を飲む。
a0010575_23593253.jpgほとんど禁酒5日があけて、最後の奄美大島の夜をカメラマンの浜田さんと過ごす。

浜田さんとは12年以上前、僕が鹿児島にいた頃・・・大島紬の写真集を出版するときにカメラマンとして一緒にこもって仕事してもらった事がある。

彼はその当時からアマミノクロウサギを撮影しようと追っかけていたようで、その後写真撮影に成功して写真集も出版している。・・・とにかくすごいカメラマン。・・・この年末にNHKのハイビジョン番組で紹介されると話していたナー。・・・

で、彼のスタジオからすぐの和美さんという唄者がやっている居酒屋「かずみ」に入ってみると・・・!(ここには10年以上昔に2回ほどは来ているけど・・・かずみさん覚えていないだろうな・・・)


a0010575_0235164.jpgなんとそこには島唄の第一人者の築地俊造がカウンターで蛇三線かきならしながら唄っているじゃないですか。
15人も入ると満員の店内が・・・なんとも贅沢な状況!

で、そんな豪華な演奏の横で浜田さんと黒糖焼酎を飲み交わしながらなんだかんだと話をするうちに奄美大島の夜が更けてゆきました・・・。

しかし、ついさっきまで一緒だった合宿メンバーがこの狭い店内にさらに3人も来ているとは、なんとも狭い世界。

しかもその同級生が浜田さんの元担任の先生とか。

さらに狭い世界。

とにかく、焼酎のめて… ああ、よかった。
by fuji-studio | 2006-10-31 23:58 | ・単純記録/Diary
島唄・島踊は住民参加、住民主体の原型・・・
a0010575_18375670.jpg奄美大島の生活にいまだになお高齢者を中心として染着いている島唄島踊り
奄美大島では8月のある日にはまちの辻を移動しながらで昼中から夜中まで唄い踊り続けるのだとか。

そこでは住民の皆が唄い手であり、演奏者であり、踊るのだとか。

皆で円環になり、海辺で、青空の下で、星空の下で、皆で掛け合いの唄を唄いあいながら、鼓動のようなミニマルなリズムをトランスを求めるかのように繰り返す。

それは皆がつながり、日常を飛び越える術だ!

僕が20年前にパプアニューギニアの田舎で体験したものと・・・
あるいは10年前にパキスタンの田舎で体験したものと・・・
なんらかわりのない社会システムに組み込まれたアプリケーション
(もちろんニューギニアやパキスタンほど過激ではないが・・・)

日常の中にごく自然に、あまりにも普通に組み込まれている・・・。

いや、いいなー。

ところで、この動き、首・手首・肩・腰・ひざ・足首とひねる運動の連続の為に、相当血流は活性化するんだろうな。

で、脳内では何かえもいえぬものが分泌されているんだろうな・・・。
by fuji-studio | 2006-10-29 18:56 | ・思索雑感/ImageTrash
加計呂麻島での社会実験
a0010575_1347683.jpg鹿児島県と奄美大島の瀬戸内町が行っているアイランドテラピーに関する実験プログラムに参加する。

島の自然と文化が人間の健康にどれだけ影響を与えるかという人体実験のモニター。

プログラムの最初と最後に綿密な血液検査、心電図、問診、身体測定を行うとともに、毎日のプログラムの最初と最後に保健師が血圧、脈などをチェックする5日間の合宿。

健康メニューの塩分控えめの島料理はいいとしても、5日間の禁酒はつらい。

おまけにネット環境もコーヒーもないのがさらにつらい。

日常生活がいかにネット環境、コーヒー、お酒、醤油に依存して暮らしているのかを思い知る5日間。

ああ、ストレスが・・・。
by fuji-studio | 2006-10-28 20:53 | ・様々な地域活動の実験
ウルトラマンはマングローブから生まれた!
a0010575_9445133.jpg奄美大島のマングローブで拾った木の実。

これが円谷の事務所にころがっていて、それに顔を落書きをしたところからウルトラマンが誕生したのだとか。

ウルトラマンはマングローブから生まれたというのが事実らしい。

なるほど。

なんでもないところからすごいものが生まれるのもなんですよね。
by fuji-studio | 2006-10-27 14:41 | ・日常と雑感
奄美大島という僕の元素
a0010575_12562092.jpg鹿児島の霧島アートの森で11月3日に開催される予定のワークショップ
「1時間だけの展覧会」の打ち合わせを行う。

2000年当時イメージしたワークショップのプランのデモンストレーションがどうにかKTSという鹿児島テレビ放送局の企画で実現する。

実は霧島アートの森の犬達の視線の向こう側には参加者によりワークショップ作品がおかれているというプランなのでした。

作品やワークショップ参加者を募集しますので是非ご参加ください。

で、鹿児島経由で奄美大島へ!
奄美大島は両親の出身地。3世代前までさかのぼってみても・・・つまり、4人のひいじいさんと4人のひいばあさんまでさかのぼってみても珍しくすべて純粋に奄美大島の遺伝子情報を受け継いでいる。父方の爺さんはお奄美大島で大工だったという話は聞いている。
神社や船などなんでも作ったのだとか。
母方の爺さんは奄美大島から出稼ぎに出て大阪で交通局の運転手をやったり、電気技師を手伝ったり・・・だったとか。

なるほどどちらも技術系。

ひさしぶりに乗るプロペラ機。

血が騒ぐなぁ~。もう。
by fuji-studio | 2006-10-26 13:01 | ・単純記録/Diary
新潟県中越大震災の震央から収穫されたお米
新潟県中越大震災から今日でまる2年。

災害に遭遇するとこれまで見えなかったものがいろいろと見えてくる。

a0010575_21444022.jpgはるか地下に潜む断層もそうであるが、日常は考えたこともないようなその土地の地層の歴史。水害などでは微妙な高低差が明暗を分け、はるか昔の土地の記憶や経験がそのまま反映されたりもする。

そして、人間力、地域力、それぞれの関係性、さらに様々な社会システム、政治力、経済力…。

日常では意識できない大きな地球規模の変化…。

そんな地表での人間の営み。

それを象徴するかのような稲穂をもらってきた。上の写真がそれ。

新潟県中越大震災の震源地の中心の真上がたまたま越後川口市の山深い地域の棚田で、その中心から直径3mぐらいのところの田んぼから先日収穫してきたお米

写真のお米がそれ。

これを福岡で植えて育ててくれと頼まれた。

・・・・・

今後起こりえる様々な出来事を乗り越える力の象徴としてのお米になりえるのか!

とにかくそこから多くのことが動き始めているし、ここから何かが始まる。
by fuji-studio | 2006-10-23 21:46 | ・思索雑感/ImageTrash
深夜、家に帰ると賞状が・・・
この時期・・・特に夏ぐらいから秋の終わりぐらいまで…になるといつも家にいる時間がない。

土日はどこかのワークショップが開催されていて…いつも出張ばかり。

…いや、本当にありがたい話なんですけど…。

アーティストインレジデンスや大型の展覧会など、長期滞在を余儀なくされながらもほとんど収入のないアート活動の誘いを断り、子ども達と過ごす時間をつくりだそうとして子ども達が主体の「かえっこ」というプログラムを作ってみたものの、純粋に家族全員で楽しんだのは最初の2年ぐらい。 

あとはひたすら僕の手帳から土日がつぶれされてゆく結末。

で、家に父親が不在状態で育つ子ども達は・・・!

まあ、のびのびと・だらけ放題・荒れ放題!


a0010575_2357321.jpg福岡でもいろいろな事件がおこるので最近とても不安…。

だが、・・・結局僕のようにどうにもできないのかな…。

家族内での基本的なコミュニケーションもうまくいっていないのでいつも反省するばかり。

いろいろなストレスの悪循環。
はぁ~…・と・ほ・ほ…。

ここらで一発生活を変えて、職業を変えて…おおきな変化を作らなければならないのかも・・・


a0010575_23581045.jpgで、いつも出張から家に帰ってまずやることは散らかった家の部屋の片付けから…。

今日も覚悟して帰ってみると寝静まった部屋は珍しく掃除されており、机の上になにやら変なものが4点そろって並んでいる。


a0010575_23583557.jpgなんだろうと不審に恐る恐る見るとそれは搬出してきたジョシ・美展に出品していたピロ子の作品と妻の新作ラップベアーと賞状が2枚。

ほとんどはじめてみる一位の賞状が2枚。何? 
かみちぎり4m70cmとたけうまぁ~?

2人の娘がそれぞれ一位になっている様子。


a0010575_0812100.jpgよくわからないがとにかく一番になったのは素晴らしい。

僕がいないところで地域の文化祭があり、それに家族で参加した様子。

フリーマーケットに出品したり、かえっこをやったりとこちらもかなり忙しかった様子。
大変だったなー。(なんだか申し訳ないなー)

で、そのなかでかみちぎり4m70cmとたけうまの一位!

しかし・・・

かみちぎり4m70cmとたけうまぁ~?

まあ、…いいっか。

正直いって複雑ながらもうれしかったです。で、そのまま夜中に一人で祝杯。
by fuji-studio | 2006-10-23 01:50 | ・単純記録/Diary
福岡でのジョシ・美展を逃したが石垣さんに逢えた!
a0010575_23234713.jpg先週から福岡のテトラで始まったジョシ・美展久々の面白い展覧会。

企画はミュージアム・シティ・プロジェクトの事務局でバリバリのミヤモトさんのオハツ企画。

ありそうでなかなかなかった新しいシステムとしての展覧会…なんていえば仰々しいが、とにかく幸せ系の優れもの企画で注目度大!詳しくはこちらのブログをたどってもらうとして・・・、


a0010575_23242966.jpg僕も藤井ピロ子こと藤井浩子という女性性の別キャラをたてて出品しようともくろんだが、結局作品を制作する時間の確保に至らずに新潟越後川口の河川敷でかばんに入っていた裏紙に鉛筆でセイタカアワダチソウのスケッチをしてあわてて郵送。
一応出品参加はしたものの、いちばん美味しそうな部分に参加できずに残念。

で、最終日、夜の9時に神戸から新幹線で福岡にもどり、展覧会に間に合わないとは思いながらも一応電話してみるとすっかり搬出が終わった後とのこと。

空っぽになった会場で記録写真だけみせてもらい、さびしい気持ちになっていたが、沖縄から来ていた出品作家の石垣さんとギリギリお会いできてよかった。

コルクでつくったという指人形で遊ばせてもらい和ませてもらう。

ああ、いつも福岡の面白いところ逃してしまうなー。
by fuji-studio | 2006-10-22 23:24 | ・単純記録/Diary
シルバーカレッジの授業でのかえっこ開催
a0010575_17335318.jpg神戸の「しあわせの村」にあるシルバーカレッジの授業としてのかえっこの開催。

受講者中心で神戸の環境展にからめてかえっこが開催される。



a0010575_21135180.jpgいや、授業での発表とのことだったので、それほどお客はこないと思っていたがさにあらず、午前と午後とのダブルヘッダーで延べ500人ぐらいはいたかも。


a0010575_21141610.jpgおじいさんたちのやるオークションもなかなかよかったですよ。

横で神戸市のゴミ分別のキャラクター、ワケトンがかえっこオークションを応援。


a0010575_21155415.jpgしかし、この神戸市のしあわせの村という施設、病院とか福祉施設とかシルバーカレッジとかいろいろ併設された高原の緑豊かな異空間。

こんなところがあるなんてこんな機会がないとなかなか知ることもなかった。


a0010575_093979.jpgで、おまけですが・・・ワケトンのアップ。

あーしかし、、テトラでやっていたジョシ・美展、結局逃してしまった。

あー、疲れました。
by fuji-studio | 2006-10-22 18:04 | ■兵庫での活動
筑前深江アーツキャンプ秋の陣打ち合わせ
a0010575_2332502.jpg筑前深江アーツキャンプ秋の陣の打ち合わせがすっかり居酒屋になっているkjyatでお行われる。

結局11月4日しか空いている日がないという僕の都合もあり、この日1日だけの開催となる。

11月4日は午後1時から字引あみ、おさかなさばきワークショップとおさかなバーベキューワークショップとかえっこのあとに夕方から公開ディスカッション。

ということでkjyatの夜はふけて、記憶を失う。

そういえばこの筑前深江アーツキャンプ、この海の家の跡地を利用したいという思いからはじまり、廃墟の海の家を掃除して利用したのが春の陣。

で、その後あたらしくオーナーが変わり、海の家としてリニューアルオープンした海開きで夏の陣を開催。

で、先日ここが居酒屋としてオープン!

で、秋の陣はこの居酒屋の一部で行われる。

春から夏、秋にかけて変化するこの空間をお楽しみください。
by fuji-studio | 2006-10-20 23:28 | ◎福岡・筑前深江での活動