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大分のパークプレイス
a0010575_8341358.jpg大分にある大型商業施設パークプレイス。そのディスプレイの依頼があり、現場の下見。

大分に行くのは久しぶり。途中しごい霧。
イメージとしては結構遠いが、こうやって車で走ると2時間で到着。意外と近いな。

丘の上にその斜面をうまく利用してキャナルシティとマリノアにジャスコが合体した雰囲気のものができている。興味深い。

東京で建築企画を行っていた当時にアメリカのウォーターフロントの商業施設を中心にニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスと調査で回ったりしながら、越後湯沢のジャスコの計画のイメージを作ろうとしたことがある。

それ以来、ついつい新しい商業施設ができると喜んで出かけて行き、建築企画の目で興味深く楽しんでしまう。 これもひとつの趣味なのかな。

いや、なかなかいいロケーションで面白い配置。

ひさしぶりに走る大分の高原は非日常の風景でなかなかよかった。
しかし、霧がすごくてもう少しのところで通行止めにぶち当たるところだった。
by fuji-studio | 2006-08-31 23:33 | ・単純記録/Diary
去年に継ぎまた19.5時間の耐久レクチャー
昨日から今日、明日まで、福岡の九州産業大学のデザイン科の3・4年生を対象に3日間19.5時間もの耐久レクチャー。

これって去年もやったけど、今年はまたちょっと違う話の展開。

飲みながらのトークバトルであれば日常茶飯事だが、しらふで教壇で一人でのトークはつらい。
学校の先生はえらいなー。

僕の隣の教室で後小路さんが同じく現代美術論の授業中。ああ、ぼくはどちらかというとそちらを聴きに行きたい!

現代美術から逃れようと活動してきた人間が現代美術論を語るのも不思議な話。やっぱり今年までにさせてもらおうかな・・・。 学生も眠そうだし。 
by fuji-studio | 2006-08-30 00:53 | ・講座/対話/研究会
割りはしサミットのゲストでかえっこ
a0010575_22342578.jpg香川というと全国的に讃岐うどんで知られているが、ちょうど香川入りした昨日が世界のUDONになる映画の公開日だったとか。( ・・・よく意味はわからないが・・・)

で、うどんといえば割りばしがつきもの。塗り箸ではやはり食べにくいのだとか。


a0010575_22432860.jpg香川県で1年間にどれほどの割り箸が消費されているかは知らないが、日本人は平均1年間に200膳の割り箸を消費するのだとか。だいたい一週間に5膳程度?

その総量が1年間に約250億膳 重さにすると10万トンだとか。

この写真のおじさん、王子製紙工場の鳥取県米子市の工場の社員だった12年ほど前、あるきっかけで、工場に割り箸を集めて紙の原料にする社会活動を提案したとか。

で、米子から運動がはじまり、全国の王子製紙では割り箸を集めて持ってゆくと紙の原料として受け取ってくれる窓口を作ったのだとか。

皆さんも持っていってみよう!


a0010575_2395390.jpgで、全国で割り箸を集めて紙にする運動を推進しているとか。

使い終わった割り箸を集めて(洗浄しなくてもいいらしい・・・)乾燥させて、工場に持ってゆくとそれを粉砕し、苛性ソーダで溶かし、パルプの原材料をとり・・・結局割り箸の重さの半分の重さの紙ができるのだとか。

ということはずべての割り箸を紙にすると日本全体で1年間約5トンの紙が割り箸から生産されることに・・・。

ひとりあたり年間200膳ということだったので紙にすると…3膳でA4の紙1枚といっていたので66枚・・・そうか、1週間に2~3枚の紙が割り箸製・・・。

で、今日の話の中で割り箸が環境悪か環境善かという話をしていたのですが・・・輪島市が割り箸は森林破壊に繋がるという「ノー割りばし!」というスローガンを掲げ、輪島塗りの箸の普及を全市をあげてやっていたとか。それに対して割り箸の発祥地の吉野の割り箸の組合が割り箸は間伐材などでつくるので森林保全に役に立っているのだと猛反発したのだとか。

もっとやることはいっぱいあるとは思うのだが・・・それはさておき、とにかくまあ、いろいろ立場が違えば価値観は変わるものだが、結局この割り箸サミットでは国産の間伐材を利用した割り箸を使って、さらにそれを回収して紙にすれば環境にいいという話。

割り箸も紙も使わなければいいのではないか・・・という意見は会場からはでなかったけど・・・。

まあ、とにかく、讃岐で割り箸集めているので博多ラーメン業界でも集めればいいんじゃないの?…ぐらいのことは思う。

まあ、捨てるよりはましだということはよくわかるし・・・。

で、問題はその回収の仕組みをどのようにインプットするかということ。高松の場合は福祉作業所の人たちが動いていたが・・・。

そのあたりの仕組みの構築には興味がある。

で、その会場でひっそりと地味なかえっこでした。
by fuji-studio | 2006-08-27 23:33 | ・単純記録/Diary
おお! なんと忘れた頃に賞金が! 
素晴らしい! 

まさか、何も期待していなかっただけにうれしいですね。

7月の末からずっと留守をしていたスタジオの事務所の留守番電話に在日バングラデッシュ大使館からメッセージが入っていることに気がついた。

a0010575_2303548.jpgなんだろうと思いほとんど一ヶ月前のメッセージについて問い合わせてみると・・・
なんと、バングラデッシュから小切手が届いているとのこと。

身に覚えがないなー…と思っていたら…、なんと賞金!

そうか、もう忘れていたが、今年の初めにあったバングラデッシュビエンナーレで受賞したグランプリの賞金があったらしい!

その小切手が届いているので送りたいとのこと。

とりあえずこれって銀行もって行くとお金になるのかな?
かえっこバンクの子ども通貨のようなバングラデッシュビエンナーレでしか使えない通貨だったりして・・・。

とりあえず急いで換金してみよう。

金額の問題ではなく、バングラデッシュの皆さんにとにかく感謝感激。
ありがとうございました。

結局・・・バングラデッシュビエンナーレよかったな。
by fuji-studio | 2006-08-26 21:45 | ■バングラデッシュビエンナーレ
久しぶりの高松!
a0010575_17453313.jpg久しぶりに瀬戸大橋をわたる。

この駅前で明日はかえっこ。

2004年にこのブログをかきはじめたぐらいのときに高松市美術館でかえっこを行った。
それから2年半…

街も人もいろいろ動いたナー。

明日は僕がなにもオペレーションしていないのでまったく予測不能。
なぜかおもちゃ持込み3個までというルールが勝手に告知されている・・・。
さらにおもちゃが1~3ポイントという価格で買い取られるというルールの説明のないちらし。

しかもおもちゃを入れるカゴもないという。

いや、本当にこれってどうなんだろう?
このような未知の現場ははじめて。
by fuji-studio | 2006-08-26 17:50 | ○Kaekko System
取手のはらっぱが本当のはらっぱになる日はあるのか・・・。
去年の取手アートプロジェクト(TAP)2005「はらっぱ経由で逢いましょう~!」のメインの拠点となった取手駅から坂をほんの少し上ったところにある茨城県寮跡地・・・

坂道と桜の大木は残っていたのでほっとしたが…

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a0010575_0392150.jpg既存の建造物が取り壊され、見事なはらっぱになっていた。

去年はその使われなくなったところを開放してもらい、市民やプロジェクト参加者に開放し、それを強調するために取手在住でTAPのスタッフでもある作家が立派な階段を制作し…、そこを取手ヒルズとなづけ…、はらっぱの意味を考えながら100日間いろいろ活動した。

その活動の記録集については先日紹介したが、そのはらっぱだったところがもっと広い本格的なはらっぱになっていた。

・・・しかし・・、開放されていない所をはらっぱと呼べるのか?

去年のTAPは駅前の閉鎖されていた遊休地をはらっぱやヒルズに仕立てたのだが…、柵で囲い込んでなんとなく立ち入り禁止地域にしたところではらっぱとは呼べないのではないか…。

はらっぱがはらっぱであるための唯一の条件はそこが開放されて誰もが利用できる共有の場であるということ…なのかな。

取手駅前に本物のはらっぱが誕生するとしたらそれこそ世界に先駆ける画期的な出来事!?
取手市にそれを行う器量と度量があるかどうか?
それは取手市の行政担当者と取手市民との信頼関係のバロメーターでもあるのかな。 

取手市の文化行政はそこからはじまる・・・なんてね。

しかし、どうやれば駅前はらっぱとして位置づけることができるのか…。それって去年のトークセッションの課題だったような・・・。
by fuji-studio | 2006-08-23 13:16 | ■茨城・取手Art Project
記録集にのらない大きな効果
a0010575_058622.jpg取手の駅前に去年の取手アートプロジェクトのインターン生4名で共同で借りたといううわさの一軒家、通称TAP Houseにはじめて行きました。

なんとも懐かしい…僕が学生時代に暮らしていた京都の上桂の家を思い出させる雰囲気のいいかんじの家…というより「場」・・・

ちゃんとゲストルームもあるじゃないですか。 (ありがとう!)
みんなで話し合いも宴会もできそうだし。

よし! 今度ここでホットプレートの大きさのお好み焼きを何枚も焼いてあげよう!
焼酎は伊佐美でねっ!・・・ってこれが僕の学生時代のたまり場の定番でしたから・・・。

いや、本当にいい雰囲気でしたね。周辺の大木や空き地がまたいい。

ここがこういう形でここにあるということは記録集にものらない本当のTAPの大きな効果なのだと思う。

アートプロジェクトは記録に載らないところでいろいろな関係を作り出し、いろいろな出来事をつくりだしているんだな~… っと実感。

おっ! ちゃんとブログに報告しているじゃないですか! 早いね。これ夜中の1時でしたよね・・・
by fuji-studio | 2006-08-23 01:10 | ■茨城・取手Art Project
芸術と出会う豪華な旅!取手の2日間!
a0010575_17374989.jpgもう、そりゃもう豪華な2日間の旅だった…。

芸術と出会う…というか、取手アートプロジェクト2006(TAP2006)の公開選考会なので250点もの応募作品・・・つまり芸術作品づけ!

もういっぱい出会いました。ほんとに。
芸術作品というかいろいろなイメージの種に…。


a0010575_17424311.jpg2日間、昼も夜も深夜まで、僕の隣には豪華なあのアーティスト椿昇が同行!

で、椿さんは僕が大学時代やっていたバレーボール部の大先輩であることも判明!

で、ヤノベケンジ藤本由紀夫野村誠もほとんど2日一緒。

で、ついついそのバレー部の後輩のヤノベに絡むモードになってしまう。いかんいかん。

もちろんTAPに関わるさんとか熊倉さんとかもずっと一緒でうれしい。
(みんなほとんど兄弟のような安心できる長い付き合いになってきたなー)
ついでにTAP2006の拠点となる場のすぐ裏に住む学生時代の友人の宮島達男のところでお茶!

僕にとっては昔からの友人と大先輩と後輩と、一緒にいて本当に幸せになれる人たち(取手のスタッフ達)と過ごすホンとに豪華な2日間でした。

仕掛けてくれた皆さんに感謝感謝!

ちなみにこの宮島君のスタジオでの写真は椿さんが撮影してくれました。

椿さん、ナイスショットをありがとう!
by fuji-studio | 2006-08-21 17:45 | ■茨城・取手Art Project
太宰府の夏祭り

a0010575_23533118.jpg延期だって。20日になるそうです。
20に津は僕は取手に行くので残念ながら参加できません。

キス君の考案した盆踊りが見たかった・・・!


a0010575_2146561.jpgで、中止の会場の写真。 で、次に日の様子や前日の様子はこちらから。


a0010575_21501212.jpgところで、夏祭りは中止でしたが宴会は開催され、最近結婚したといううわさの新婚さんが展示されていました。

あつい夜にはビールが美味しかった! 
by fuji-studio | 2006-08-19 18:35
取手アートプロジェクトの記録集と公開選考会
そうそう。すっかり紹介するのを忘れていた。
8月の20,21日に取手で取手アートプロジェクトの今年の公開選考会があり、その第2部のトークセッションで僕も参加することになっているんだった。いまだに何をするのかわからないけど・・・。

とにかく20日は取手に行くからね。
・・・てもう3日後じゃないですか!     ぉょょ!

a0010575_10304436.jpgで、福岡の自宅に帰ってみると取手アートプロジェクトの去年の立派な記録集が送られてきていた。

こうやって2005年の取手での事実が再編集されて誰も俯瞰できなかった新しい事実が記録集という形で表現される。

2005年の取手での様々な小さな出来事は小さな関係の中でそれぞれの記憶の中に滲む場合もあるが、ほとんどの事実は記憶の中で消去され、記録としてある個人の記憶が再編集された新しい事実だけが残る。

こうやって出版することで、この事実に基づく新しい事実は当時その事実を体験したごく少人数の出来事を飛び越え、まさにアートプロジェクトのひとつの成功事例として数十倍、数百倍の人の参考書となり(いい意味でも悪い意味でも)、ここから様々な新しいアイデアやイメージが拡がり、まったく予期せぬところで予期せぬ活動が拡がってゆく・・・。

なるほど!

こちらが[活動の記憶]で裏面(表面?)が[活動の足跡]・・・っか。
おっと! 記憶がreport編になっていて足跡がtrace編となっているぞ!

traceね。なるほど。これは使えるなー・・・。きれいな言葉だし・・・。ありがとう。


a0010575_10464892.jpgこの記録集は近年全国各地で拡がりを見せている地域とアートプロジェクトの関係を探る上で重要となっている。

取手アートプロジェクトの経験値と僕自身のこの20年近い活動の経験値によってあたかも当然のごとくに仕掛けられた複層のレイヤーとそのプロセス・・・なるべく多くの地域の人々と関わりをつくるために設けられた様々なステージを俯瞰することができるし、なぜそのような複層の仕組みが必要なのかについてもこの冊子の中で語るスタッフやインターン達の言葉から読み取れる。

アートプロジェクトの地域に仕掛ける仕組み・組織の作り方や時間的な流れの記録・・・そのプロセスをしっかり紹介することで、最低限必要な関係の作り方の手順も紹介されているように思う。

いや、みんなよくがんばったな。
みんなかなり苦しんでいたもんな・・・。

とにかくおめでとう!

ということで定価1050円(税込)のこの冊子ってどうやったら手に入るの?

あ、 はい。ここですね。ここから購入すればいいんですね




ところで、冊子の帯にある国土交通省大臣賞ノミネートって何?
by fuji-studio | 2006-08-17 11:04 | ご案内/Information