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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2006年 06月 28日 この週末の7月1日の夜と7月2日のお昼、筑前深江海水浴場周辺で開催される予定の「海びらきスペシャル!」 それに先立ち特別企画宴会会議が・・・(あれ?そんな名称ではなかったような・・・)30日の夜7時から海の家で開催される。つまり、筑前深江アーツキャンプの夏の陣、いよいよスタート!その準備のためにまたまた東京からスーパーサポートスタッフ・・・というより、ほとんどメインスタッフの浦田琴恵(ことち...
2006年 06月 25日 去年の初めから兵庫県の港湾整備の一環で住民との対話を繰り返しながら、京阪神地域の数少ない自然の砂浜を残そうというプロジェクト。御前浜プロジェクトに参加する。 去年からの流れで周辺整備上、どのようなメッセージを海岸に発するかという「メッセージプロジェクト」がはじまり、それに途中参加する形でのかかわりがはじまった。 海岸でこの30年間毎朝掃除をし続けている人 海岸で子どもの遊び場を...
2006年 06月 25日 神奈川県開成町で行ったシンポジウム&kaekkoその会場となった瀬戸屋敷・・・ 瀬戸屋敷は地域の公民館のように…、いや、それ以上に地域住民の手によっていろいろ使われていて素晴らしい! そんな話は前回、会場の下見をしたときにお話したが、その300年の歴史のあるこの立派な茅葺屋根の瀬戸屋敷の中でかえっこを開催するという話なので、ありがたいやら緊張するやら。 ふすまとか立派な...
2006年 06月 24日 中国からの帰りの飛行機の中、機内食に出てきたフォークのセットの裏の小さなマークに目が留まった。あっ! ここにも変なやつがいる!数週間前に家で使っているスプーンの後ろにこのマークを見つけて家族で話題にして、気になっていたが、別に調べるわけでもなく…あるとき、やはり気になって、まさかと思って柳宗理デザインのキッチン用品をみてみると・・・やはりいる。全部についている。このじゃがいものような変なキャ...
2006年 06月 19日 中国では当たり前なのかもしれないので、たいしてだれも話題にはしないが、やはり気になる。 ホテルとかレストランとかに設置されているアイテム/ 自救呼吸器・・・つまり、防ガスマスクでしょうか? しかし、この絵が鑑賞に値する。かなりいい。 中も見てみたいが厳重に封印されている。 これって日本でも必需品なのかも。 いざというときには役に立つと思うし、イザというときこれを使える...
2006年 06月 19日 展覧会初日のオープニングの後の関係者の打ち上げが美術館の近くの1000人は入るだろうと思われる超大型の高級レストランであった。 さあ! おいしいビールだ!と思って円卓に座ると、お店の人がデカンタボトルに不思議な飲み...
2006年 06月 18日 香港に隣接する中国の新興都市、深圳にある何香凝美術館での展覧会「ART GAME」がはじまる。 6月18日から8月15日までの2ヶ月の展覧会。 オープニングでは一応賑々しく・・・とはいえ、カジュアルな感じでテープカットのあと、、各作家の紹介などがある。・・・もちろん中国語での紹介なので何をどのように紹介されているのがさっぱりわからない。 北京在住の展覧会の出品作家の奥さん(日本...
2006年 06月 18日 シンセンでの展覧会の他の作家の出品作品もちょっとだけ紹介。 二丈町の海に面した露天風呂(喜八荘)で一緒に夕日を眺め、その後家で宴会!というパターンにはまったことのある作家シュ・ビンの作品。アルファベットを漢字風に表記する文字は秀逸!(京都芸術センターのカフェの看板の文字にもなっています) で、この作品は中国の本からある一文を抜き出し、それを英語に翻訳し、さらにその英語をフランス語に翻...
2006年 06月 18日 なるほど。地域の子ども達や家族連れに美術館で遊んでもらおう!というのが主な趣旨か…。とにかくメディア系も含め、子ども達が楽しめて遊べる作品を集めた展覧会ということらしい。美術館はそれなりに使いやすい適正な規模で、結構奥が深く、明るく、美しい。メールで送られてきた図面のイメージとは随分と違う。ここが僕に与えられた部屋。 12m×8mぐらいかな・・・。 10mぐらいの吹き抜けのガラス面が気になる...
2006年 06月 17日 福岡から2時間程度、台北で乗り換えてさらに1時間少しで香港に入り、香港空港から出国せずにそのままフェリーターミナルへ。 で、フェリーで1時間弱程度走るとそこはシンガポール!… じゃなかった…深圳。国内の出張とさほど変わらない感覚。いや、近い。 でも利用者が少なかったのでたぶん、上海経由の深圳入りがよかったんじゃないかな? なぜこの ルートだったのかが不明。 25階~3...
2006年 06月 16日 以前は桜といえば日本の象徴的な図柄だったような気がするが、最近は中国の象徴なのかな? これから乗るチャイナエアラインの尾翼のデザインが桜。 最近の日本の象徴は・・・・? そういえば昨日、ポケモンの飛行機をみたなー。 これでいいのか…? 展覧会について詳しい状況がわからないので帰国してからレポートしますが、とにかく中国のシンセンでの展覧会が明後日からはじまるので、そ...
2006年 06月 15日 今回、シンセンでの展覧会の為に、以前から溜めていたかえっこのおもちゃの破片で鳥を制作。 何年も前から作ろうと思いつつ、結局制作できていなかった4色の鳥 これをつくりだすと、思いのほか楽しく、昔、プラモデルをつくっていた頃の子どもの気持ちになれる。 うでがもげたり、なにかの部品だったり、壊れていたり・・・ 今回は直接かばんに入れて中国まで持ってゆくので、小さいサイズ。 ということで、あとは...
2006年 06月 13日 小田急線で小田原に行くちょい手前、逆に小田原から新宿方面に行き、すぐのところに、じわりじわりと人口を増やし続けている開成町がある。数年前からあじさい祭りというのをはじめ、この時期あじさいが見事な街として有名になりつつあるとか。シーズンは20万人を越える人があじさいを愉しみに訪れるのだとか。 ある時期に徹底的に同じ花が一斉にその街を埋め尽くすという手法はやはり単純だけど力があるな。欲張...
2006年 06月 13日 小田原から大雄山線でのんびりと走り、その終点。大雄山駅。 その駅前の動物彫刻。 足柄なので金太郎像ということで、まあ、それはいいが、なぜこれがブロンズ像なのかがちょっと疑問。 で、明らかに彫刻家が専門でない動物まで作っているのでかわいいけど不自然。 なぜ彫刻家が作ったかと思うかといえば、熊にまたがる男の子の像だけがやたらとリアルで作品的。で、熊と狸とウサギとサルはおまけといった...
2006年 06月 10日 あまりにも日常生活の風景の一部に溶け込んでしまっていて、最近はその存在すらも忘れがちだけれど、よそからの客が来たときなどにさりげなく連れて行き、場合によってはついつい「鑑賞」の対象となってしまっていた40年モノの元看板。 この元看板、作品といわれるべきものではないとわかっていながらも、ついつい日本画や西洋画等のいわゆる美術作品よりも深く、鑑賞する癖がついていて仕方ない。 その質感、色合い、そ...
2006年 06月 09日 福岡県太宰府市に去年開館した九州国立博物館。で、そこの開館を100年以上前から仕掛けて土地も提供して・・・の太宰府天満宮。 その2ヶ所で、(…どういう関係があるのかわからないけど…、)今日の深夜から開催されるワールドカップ2006ドイツ大会を応援しようという企画(…だと思う…)だということで、日比野克彦の展覧会がはじまり、そのオープニングに呼ばれて顔を出してみた。 普段は自...
2006年 06月 08日 来週から怒涛のような仕事の夏の陣が動き出そうとしているものの、それぞれの準備がまだまだ整っていない。中国、富山、御前浜、越後妻有とかどうなるのかな。越後妻有とかまだ一度も打ち合わせもできていないのに、本当になにかやるのかな?夏の陣といえば「筑前深江アーツキャンプ」やっぱり企画をまとめつつ告知のフライヤーの原稿を作らなければ・・・と思っていたが、やっぱり時間切れでそのまま印刷屋にまわす原稿を制...
2006年 06月 03日 そうそう。木陰だ! コカゲなんですよ。 わすれかけていた大切なこと。木陰です・・・。 ・・・っというか、木陰を知らないんです。木陰がない生活を長くしていたような気がする・・・。 そうなんです。僕は・・・僕らは木陰をしらないんです。街中で生まれ育ちましたから・・・。ビルがあってビル陰の多いところには木陰はない。 木陰ができるにはそれなりの条件がある。 最近の新しい地域は木陰ができるような...
2006年 06月 02日 神戸市立の3年生カレッジで、「しあわせの村」というのがある。名前はあやしいが・・・なんとも本当にしあわせの村・・・。 神戸市内から車で20分ぐらいだったかな? 日本離れしたのどかな高原にある。本当に絵に描いたようなリゾートエリアみたい。 このカレッジ、オープンして10年 福祉文化コース・国際協力コース・生活環境コースがそれぞれ1学年定員100名 総合芸術コースには美術...
2006年 06月 02日 展覧会とかパフォーマンスとかワークショップとかに関わらず、人の体験に関わることすべてについていえることだと思うが、あることがら、出来事、物事に接したときのその対象からの伝わり方って様々にある。 出会った瞬間にガツンと衝撃を受ける「ガツン型」、そのときはなんでもないことだけれどもジワーっと浸透してくる「ジワーット型」、なんじゃこりゃと不可解に思った疑問が腫瘍のように残つつも知らず知らずの...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
人見記念講堂での1300人! 昭和女子大学からレクチャ...
地域活動での土、風、光、水の性質につ.. 数年前、とある地域でのシ...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
創作機械工房 Piccolo S.P.. 富山県の高岡にある創作機...
豊田文化フォーラムでのワークショップ.. 1990年に豊田で開催さ...
サハラ砂漠のSIWAオアシスチュウその2 フジが以前勤めていた開発...
ならまちワンダリングに関わり始めました