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九州産業大学での19時間半の講義
a0010575_85853100.jpg九州唯一かな? 美術系学部がある私立大学のデザイン科の3,4年を対象とした集中講義。「現代美術論」をやることに。

3日間集中して僕の独自の現代美術論を核としたよもやま話をトータル19時間30分しゃべりまくる。学生は興味があるのか、ないのか・・・。ピントきたのかこないのか・・・。ほとんど体力勝負のマラソン状態。大学の授業という枠組みで行うとどうしても学生に講義を受けるという態度の自主性がないのでなまぬるーい空気感が漂う。つくづく授業料ってもったいないなーと感じる。それを打ち破ろうとやたらと話に力がこもってしまい・・・・こんなんでは体力もつわけがない。・・・・なるほど・・・・。

今回の授業、最終的に落書き大歓迎のノートを提出してもらう。落書きの質の高さが評価のポイントとなるように設定した。今日はいよいよ最終日。おもしろいノートがでてくるかどうか楽しみ。
by fuji-studio | 2005-08-31 09:12 | ■福岡での活動
大宰府スタードームフェスももち浜で話し合い
大宰府スタードームフェスもあと数週間ではじまろうとしています。ももち浜でミーティング。がありました。詳しくはスタードームフェスのブログで報告されるかな?

それとカエルキャンプの報告がようやく掲載されたみたいです。かなり写真がいいですね。これは報告書が楽しみになってきました。つぎのカエルキャンプは9月17,18日 JR六甲道の南口の公園。乞うご期待!
by fuji-studio | 2005-08-28 23:09 | ■福岡での活動
福岡の百道浜で2カ所同時開催とは・・・
a0010575_23264822.jpg夏休み最後の土日。本来ならば子ども達と一緒に休日を楽しみたいところ・・・。ところが残念ながら、福岡のテレビ局のTNCとFBSが2日連続で同時にかえっこを開催することになった。
TNCはその放送局が入っているTNC放送会館というビルの管理会社が主催。周辺の地域住民に向けてのイベントとして実験的に開催。周辺地域に数千枚の折込広告を行い告知。もう一方のFBSは24時間テレビがらみでイベント全体の告知の中にほんの一部掲載。街頭などで配ったとか。福岡ドームのあるももち浜というところの徒歩15分の距離での開催ははじめての経験かも。TNCには常連の客や周辺の住民の子ども達が少人数でいいかんじでやってきて、そこそこもりあがるが、24時間テレビはほとんど人がやってこない。そりゃそうだ。いろんなイベントにまみれてしっかり情報が伝わっていない。

これまでいろいろな地域や属性でかえっこを開催してきて、そのイベントの告知方法について様々な経験を重ねることができた。いわゆるマスメディアと呼ばれる情報媒体がかえっこのようなマイナーな地域活動系の告知にはあまり有効ではないということもわかってきた。せいぜいベスト5の情報に入らない限りは多くの情報にまみれて情報はほとんど届いていない。逆にオリジナルメディアで唯一の情報として信頼できる人を経由して直接手渡す手法がもっとも確かで効果的であるということも理解できている。かえっこの場合、教育委員会の後援をもらって校長先生の同意を得ながら担任の先生から説明つきで直接手渡される場合、配布されたちらしの数の10~20%の来場が期待できる。先生の説明がなかったらそれが2分の1ほどに減る。逆に僕が直接説明に行って子ども達の心をつかむことができた場合、それが2倍以上になる。

たとえばそのままポストに入っているポスティングと回覧板と折込広告の違いはその届け人の信頼関係に比例して情報の伝達度が変わるように思う。誰が入れたかわからないポスティングが効果が薄くお隣さんからまわってくる回覧板の方が効果的であることに間違いはないが、回覧板を発している町内会や自治会と住民との日常の信頼度で実はまたまったく効果は違ってくる。日常流れてくる情報が興味深いもので良質な場合と行政的なつまらない無関心な情報が多く流れてくる場合との違いのようなもの。折込広告の場合、その曜日による他のちらしとの関係でも効果は変わるが、基本的に新聞折り込み広告の場合、子ども伝達率は非常に低いことも考慮すべき。インターネットをつかった地域の回覧板や掲示板、ブログ、メーリングリストなども結局同じことがいえることですが・・・。

情報のひとつかもしれませんが、サインのつくりかたや会場の構成の仕方なども同じことがいえる・・・。代理店系とかマスメディア系、展示会業者系の会場の作り方とかサインとかって妙に信頼できそうにない風に見えるところがポイント。逆に子ども達や地域の大人が時間をかけて一所懸命何かを伝えようとして自主的につくった看板って妙に信頼できる。
by fuji-studio | 2005-08-27 11:46
住まうところだが住めていないところ
a0010575_8451247.jpg1997年1月から僕が暮らす街。深江海水浴場まで徒歩5分。二丈岳登山道まで徒歩5分というところに位置する田んぼに囲まれた農家。今年も海で楽しむぞー!と思っていたのに、7月に一度海に入っただけで海であそぶどころかこの街にいない。二丈岳の登山は子ども達は地域や学校で登山して感動しているのに僕は登ったことがない。時間がなければなにもならないなー。時間をコントロールできるようにならなければなにもならないなー。だめだなー。ずっとここで過ごしたいなー・・・・。
by fuji-studio | 2005-08-26 07:56 | ・生活周辺/LifeScape
どうしても顔にみえてしまう
a0010575_2274677.jpg九州新幹線つばめのこの顔、どうしても犬の顔にみえてしまうんです。昔のマンガの「のらくろ」(←かなり古いですよね。もちろんその世代ではないですが・・・)とかの犬が笑ってるように見えてしまいます。それって僕だけなのでしょうか? 皆これは犬の笑っている顔に見えていると思い込んでいます。特に目の中の光が一番気になります。光が縦に3つ! ちなみに新幹線つばめ開通の記念にクスタケシが作ったツン君の目も3つの光が縦にならんでいます。これは新幹線ツバメを眺め続けて3つの光が焼きついたとか・・・。どうでもいい話でした。
by fuji-studio | 2005-08-24 20:16 | ・日常と雑言?
なつかしい風景での朝のラジオ体操
a0010575_2311941.jpg久しぶりに家に帰ると子どもが朝のラジオ体操に行くというのでついてゆく。僕の住む集落は二丈町のなかでも一番古い地域で農家が20軒ほど集まっている山際の集落。その一番上に町内で管理している天神様、淀川天神がある。そのさらに奥には鎮守の森のようないい雰囲気のところに観音様も祀られている。今でもことあるごとにここに神主を招いて祭祀が行われる。去年はここの屋根瓦の修理費用で一人3万円も徴収されたが、まあ、仕方ない。まさに地域の住民の共有物、共有財産として存在する場。ここで夏休みには毎朝懐かしいラジオ体操が・・・。いったいここはいつの時代だ!?と錯覚するような素朴で懐かしい絵に描いたような田舎の風景に僕の日常は隣接しています。
by fuji-studio | 2005-08-22 23:23 | ・生活周辺/LifeScape
盛りだくさんで、充実してきたカエルキャラバン
a0010575_053827.jpgこれはkosuge1-16の今回のイザ!カエルキャンプのための新作ワークショップ「コスゲファミリー9男9女を救え」の9男9女の兄弟が救難救助されたところ・・・駄洒落からはじまっていますがなかなか面白いプログラムでした。詳しくはkosuge1-16のブログにアップされています。(←おすすめ)
a0010575_013592.jpgキスヒサタカ君が以前からはじめた防災体操のために、なぜかガムランの演奏を行っている演奏家を連れてきて、朝7時からガムランに合わせた防災体操を行い、1日がはじまりました。
a0010575_0162528.jpg坂本廣子さんが災害時のサバイバルクッキングのワークショップを行い、晩御飯をつくりました。なるべく手を触れずにビニール袋をはさみをつかい乾物を使って料理。とてもためになりとてもよかった。カエルキャラバンのサイトのほうではきっとしっかり報告されることでしょう。
a0010575_2218620.jpgなんと東京向島の自転車部が制作したカキ氷自転車も「コフジアイス」が東京から運んできて稼動。参加者の子ども達にカキ氷をふるまって人気者でした。コフジアイスとはコフジビルの中の有志が結成した自転車カキ氷運営チーム。詳しくは自転車部のサイト、もしくはコフジビルのサイトで。
a0010575_22265547.jpgかなり重い砂袋の入ったカエルの人形を毛布を使った担架で運ぶレースを行う競技も行いました。これはどちらかというと体育祭とか運動会向けにかなりいい競技。イザとなったときに担架を待っていてもこないので、けが人をすばやく安全なところに運ぶ技術です。毛布の端をまるめて担架として使い6人で持ちはこびます。特に町内会の運動会にお勧め。
a0010575_22352318.jpgこれは防災ジャンボカルタ取り大会。4月からはじまったカエルキャラバンのワークショップの中で子ども達に考えてもらった防災カルタを実際に大きく引き伸ばし制作し、家族対抗でカルタとりを行いました。カルタの内容をカエルキャラバンのサイトにアップしてほしいなー。
a0010575_22553652.jpg他にも盛りだくさんの神戸カエルキャラバン2005も残すところあと1回の開催となりました。次回はいよいよ公園での「イザ!カエルキャンプ!」です。9月17,18日 JR六甲道の南に新しくできる公園のオープニングイベントでの開催。18日にはかえっこも開催されます。未体験の方は是非お越しください。そうそう。青森の空間君(くうかんくん)も参加していましたよ。写真は朝食のパンの支給に空間君もならんでいるところ・・・。
by fuji-studio | 2005-08-22 00:15 | ○イザ!カエルキャラバン
筑前深江、朝5時20分の始発を待つ
a0010575_5434573.jpg明日から神戸での「イザ!カエルキャンプ」。去年から続いている神戸カエルキャラバンもあと2回ですね。今日は始発で神戸に出勤。今回事務所に滞在できた時間は僅かに2時間・・・。今年も地元の海岸であまり海水浴ができなかったなー。もっと地元での活動をしっかりしなければいけませんね。
by fuji-studio | 2005-08-19 05:20 | ・生活周辺/LifeScape
鹿児島の蒲生町で不思議な縁の縁側
a0010575_2363936.jpg鹿児島市内から空港方面に車で約30分。大きな楠の木と祭りで知られている蒲生町という人口7300人、3000世帯程度の町がある。これまで鹿児島県の頴娃町というところで有機農業を営んでいた京都芸大の後輩の浜地君がその蒲生町の古い農家をかりて暮らし始めたとかいう話を聞いていた。なんとなく昔から蒲生町という響きにはなじみがあり、気にはなっていたが立ち寄ったことがない。鹿児島に行くついでにそこに立ち寄ろうとしながら半年が過ぎた。

a0010575_12452528.jpgその浜地君、僕が鹿児島から福岡に引っ越した頃、大阪で経営していたデザイン会社をやめて鹿児島の頴娃町に引っ越してきて有機農業をはじめた。で、ある日連絡をとってみると僕が引っ越した福岡の住所が浜地君の本籍地とほぼ同一であることが判明。かれは生まれ育ちは大阪だが祖父が福岡県糸島郡二丈町吉井周辺とか。ちなみに家は福岡県糸島郡二丈町深江(深江のとなりが吉井で家は深江のいちばん吉井寄りにある)。一度家に来てルーツを探る調査をしてみると僕が暮らす裏の山も、もともと浜地君の先祖の土地であることが判明。娘の保育園、小学校の同級生に浜地君の親戚がいたりして、いやー、世間はせまい・・・と話したのが数年前。

a0010575_1243282.jpgで、さらに話は複雑になるがこちらは小山田徹君。僕が鹿児島の甲南高校の3年生のときに1年生で美術部に入ってきた後輩。彼は妙にふけていていろいろ美術に詳しかったのが印象的。というか不思議なことにいまだになんでも詳しいやつ。当時僕がデッサンのモチーフの為に美術室に持ち込んだケン玉にはまり技術を上達させると、懸命に練習してきて食いついてきたやつ。僕が京都芸大に入った後、2年間にわたる数十通(百は超えているかも)もの文通の後京都芸大に現役で入学。で劇団、バレーボール部と無理やり拉致され入部させられ、一時は住まいも乗ってるバイクも同じという腐れ縁。長期間お風呂に入らない記録も二人で達成したことがある。(あまり自慢できないか・・・) 最近はなぜかいろんな展覧会でも一緒になったりする。2000年に霧島アートの森という屋外型の美術館ができたとき、最初のワークショップとして「山と田畑と散歩と美術」というワークショップを企画して実施したことがある。林業、農業、散歩を表現手段として活動している人たちを集めてワークショップを行った。そのときこの二人にも参加してもらったことがある。

a0010575_1310851.jpg話はもどり、蒲生町。蒲生町に行ってみて最近引っ越してきた浜地君をたずね歩いてみる。和紙のギャラリーをしている野田さんからその場所が判明。なかなか古くて良質の武家屋敷。浜地君に再会し話を聞くと、なんとその家は偶然にも小山田徹君の親戚のお家だったとか。そういえば蒲生町は小山田の田舎だとかなんとか聞いたことがある。しかし、え? 小山田のおじいさんの妹の家に浜地君が? で、小山田も京都から里帰りをしており、浜地君の家から徒歩5分の実家にいるという話。で、久しぶりに3人で浜地君の家の網戸のない縁側で不思議な縁を語り合いました。これから蒲生町がおもしろいカモ・・・・。

では、ややこしかったのでどうでもよいおさらい。僕の住んでいる福岡の家は浜地君の本籍地。で、浜地君が住んでいる鹿児島の蒲生町の家が、京都に暮らす小山田君のおじいさんの妹の家。で、そんな不思議な偶然が発覚し3人でその旧家の縁側で不思議な縁を肴に飲んだという話。

で、ちなみに3人とも京都芸大の頃の深い知り合い。余談ですが2000年ごろカツオ君(藤勝雄)とキス君(木須久貴)が福岡のアトリエでビニプラの仕事をしていた頃に一緒に仕事したら面白いだろうなーと思っていたハマチ君の話。3人揃うとなんだか凄そうですよね・・・。さらに余談ですが京都芸大の同窓会のサイトの表紙に僕の大学院卒制のハニワがアップで使われているのを発見。まだ元気で働いているんですね。
by fuji-studio | 2005-08-16 23:10 | ・縁の深い人・家族
打ち合わせ会場に青森の空間君が・・・
a0010575_22115398.jpg8月20、21日に神戸で開催される「イザ!カエルキャンプ!」の打ち合わせに大阪の本町にあるiop都市創造研究所に行ってみると、青森から空間君の3男が到着していた。千葉大学の長田先生の研究室で行っているプロジェクトから大阪の永田さんに送られてきたもの。数年前、ちょうど大阪の永田さんと仕事をし始めた頃千葉の長田さんとも同時期に仕事をしはじめ、おなじナガタさんだったのでやたらとややこしかった。まさかここでまた繋がってくるとは。ところで空間君、空間(箱)の中にいろいろな地域の特産品が詰め込まれて全国各地のアートプロジェクトの会場を飛び回っている様子。空間君は青森の空間実験室のキャラクター。そういえば実物はじめてみたなー。
by fuji-studio | 2005-08-12 22:04 | ○イザ!カエルキャラバン