このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2008年 11月 23日 これまでもかえっこの経験をかなり重ねているひたちなか市のワークプラザ勝田。今回のイベント型の実験は結構な多層構造の仕掛けだった。市内で活動するさまざまな団体がそれぞれワークプラザ勝田という勤労者福祉施設を使って、しかもかえっこの仕組みを利用してさまざまな活動を試みるというもの。ひとつの出来事ではなく、同時進行で複数の出来事が微妙にリンクしながら開催されるというもの。一見、ばらばらな内容を繋ぐ...
2007年 08月 06日 篠山チルドレンズミュージアムでかえっこのおもちゃの欠片を使った鳥をつくるワークショップを開催。ちょうど入院する前に枚方の御殿山美術センターで行ったワークショップの第2弾。またまた面白い鳥達ができて、それを篠山市内の観光施設の天井に飾る。材料はおもちゃの中からまめに壊れたプラスチックの破片を集めて色分けした僕らにとっては貴重な素材。これを参加者に提供してホットボンドで接着して自由に作ってもらう...
2007年 02月 26日 かえっこを行って素材を集めるデモンストレーションをおこない、そこで集まった素材の破片で鳥? とつくり、それを展示して展覧会を行うというはじめてのパターン。どのような展示になるかは、作品がどのようなものができるかわからないので不安もある。しかし、素材の属性と手法から制作のシステムが準備されているので仕上げはいがいと美しくしかも個性的。いや、このおもちゃのプラスチックの素材というのは実は相当魅力...
2007年 02月 26日 大阪の枚方市御殿山生涯学習美術センターでのワークショップの2日目。 かえっこで集まったおもちゃの中から壊れたり分解してしまったおもちゃの破片を集めて色別に分類。 この作業が実は大変で、この数ヶ月、スタジオで妻とチーさんが行ってきた分類の結果。 その素材や会場のおもちゃを提供して自由に鳥のようなものを作って見らう。たぶん、この材料はそんな店にも売っていないし、これだけの材料...
2007年 02月 24日 大阪の枚方市御殿山生涯学習美術センターで「楽園の鳥」がはじまるその準備。これは僕の作品展というフレームでありながら、かえっこをまず開催し、そこでおもちゃを集め、その中の破片を使って地域の人と一緒に鳥を制作し、それを会場構成に利用して最終的に空間の作品として成立させ、2週間展示したあと、最終日にもういちどかえっこを行い終了するというフレームのもの。いや、かえっこでよくここまで引っ張りますね。で...
2006年 09月 11日 先日紹介した東京ガスの環境エネルギー館でのイザ! カエルキャンプのときのお弁当に入っていた崎陽軒のお醤油さし。それを使った鳥が完成! プロジェクト記念の鳥・・・ヒミングの錆び釘バージョンに次ぐ第2弾!こんなんって…どうでしょうか?
2006年 06月 15日 今回、シンセンでの展覧会の為に、以前から溜めていたかえっこのおもちゃの破片で鳥を制作。 何年も前から作ろうと思いつつ、結局制作できていなかった4色の鳥 これをつくりだすと、思いのほか楽しく、昔、プラモデルをつくっていた頃の子どもの気持ちになれる。 うでがもげたり、なにかの部品だったり、壊れていたり・・・ 今回は直接かばんに入れて中国まで持ってゆくので、小さいサイズ。 ということで、あとは...
2005年 04月 03日 今日、福岡市美術館での約3ヶ月続いた展覧会が終了する。馬場君の音声認識のシステムも問題なく動き続け、単純なようで実はややこしい展示が終了。最終日の今日は京都から山本直樹さんがかけつけてくれたり、東京からも宇野澤さんや井出さんが来てくれたり、鹿児島から宮園さんやいろいろな知り合いが、見に来てくれました。にもかかわらず、今日はかえっこの開催日だったので、ばたばたしていて皆さんとろくにお話もできず...
2005年 01月 27日 福岡市美術館で九州大学の後小路さん(もと福岡市美術館、福岡アジア美術館の学芸員)から頼まれて福岡市美術館の展覧会場の前で軽いレクチャートークを行いました。またベラベラしゃべってしまった。 その後、ついでに馬場君に来てもらい、映像作品を5本追加しました。それと音声コマンドもいろんな遊びを追加し、「カクダイ、サユウハンテン、フリーズ」などで、映像で遊べるようになりました。ひとつひとつタイト...
2005年 01月 14日 現在福岡市美術館で開催中の展覧会では数名の作家による映像が流れるようになっている。その映像のほとんどが1分程度のもの。馬場哲晃君に協力してもらい、会場にあるマイクに向かって見たい映像のキーワードを告げてもらうと映像が見れる仕組みになっています。ぜひお試しください。出品作品は現在全部で14本。そのうちの一部を紹介します[MCM] Fu Chang Road Project作品 約1分 1...
2005年 01月 10日 福岡市美術館での展覧会写真を掲載していなかったので掲載します。部屋は薄暗いですが、壁のトーチライトを使用して照らしてご鑑賞ください。反対側の壁面の映像はキーワードをマイクに向かってお伝えいただくと上映されます。 初日にナウィン ラワンチャイクンと対談をしました。本当は94年の福岡の出来事の話をきっかけとして周辺との関係から作家のイメージが発生し展開してゆく状況についてナウィンが経験してきた数...
2005年 01月 05日 福岡市美術館での展覧会の設営がひとまず終了。とはいえ、いつものことながらまだまだ未完成。今日は1日カタログ用の写真撮影が行われた。馬場哲晃君の音声認識のプログラムも改良が加えられ、会場におくメニューもとりあえず設置し、泉山朗土君が編集したドキュメントビデオもエントランスに設置され、カタログの編集に最後まで山口洋三さんとマツダヒロチカさんががんばり、うーん、結局またいろんな人の力で展覧会がはじ...
2004年 12月 26日 1月5日から福岡市美術館で開催される展覧会「違和感を超える術」に使うツールとしての「cross?」が45体が完成した。明日美術館に搬入、あさってとその次で設営。年末ぎりぎりのスケジュールとなる。写真の後ろに写っているのは今回制作を担当したボブ君。11月の半ばから家に泊まりこんで制作してくれました。かれはこの後川俣さんに呼ばれて横浜トリエンナーレの準備の手伝いに東京にきます。横浜、大変そうだな...
2004年 12月 13日 これまで十年以上溜め込んでいたものたちを解体する日々だが、ついにこんなものまで・・・。1992年に当時中古で50万ぐらいで購入したIIci/240HD16M、40万の中古19インチモニター、なんと当時5年ローンで購入していました支払いきつかった・・・。今からは考えられないですね。妻がローンで購入したのはmac純正の白黒画面の縦型モニターのついたIIsiこれも高かった。95年ごろに中古屋に売ろ...
2004年 12月 09日 1月5日から4月3日まで福岡市美術館で久しぶりに展覧会が開催される。これまでコレクションしてきた様々な素材をひたすら分解し、cross?の状態に組み立てる作業が始まっている。ちょうど1年前に銀座のギャラリーでそのドローイングの展覧会を行ったが、気づいてみるともう1年。オープニングまでもうあと1ヶ月ない。 今回はビニプラのみならずいろんな素材が登場する。ちなみにここに写って素材はプリンターイン...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
人見記念講堂での1300人! 昭和女子大学からレクチャ...
トイ・ザウルス(Toys Sauru.. 水都大阪2009の中之島...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...