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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2008年 12月 28日 銀天街に新しい名所ができたというので、銀店大学の事務局長に就任したばかりの平良さんのあとをついてゆく。商店街の中に「銀天街タワー」ができたというのだ。 何のことだろうと最初は意味不明だった。冗談だろうと思っていた。商店街アーケードの薄暗い中のおくの空き店舗がカネボウ広場と呼ばれるコミュニティスペースができていて、その横に怪しく、そのタワーの入り口があった。細くグネグネとした階段を順路のとおり...
2008年 12月 28日 去年の6月、沖縄のコザの銀天街で行っているプロジェクトがはじまる前にレクチャーを行った。 その後、去年の夏と今年の夏と2回のアートプロジェクトを経由して今回はすべてのプロジェクトが終わってからのディスカッション。 わずか1年と半年しか経過していないというのに沖縄のアートプロジェクトの周辺の状況は随分と変化していてかなり面白い。 前回来た時に話題になっていた沖縄県立博物館...
2007年 06月 29日 スタジオ解放区から那覇空港まで向かう途中、少しだけ時間があったので、沖縄で最初につくられたコンクリート打ちっぱなし近代建築の久茂地公民館に立ち寄り、見学させてもらう。 1960年代に戦後の米軍支配の混乱から子ども達を守ろうという運動の中から生まれた「沖縄子どもを守る会」がその拠点として、あるいは象徴として、寄付金を集め、作られた「沖縄少年会館」がこの建物なのだとか。 1960年...
2007年 06月 28日 沖縄にある沖縄市。 那覇市から渋滞をぬけつつ1時間ぐらいかかるのでしょうか? 米軍基地に隣接しているので沖縄の戦後を象徴する変化の痕跡が残っている貴重な街がコザ。 それに興味を持ち、多くのカメラマンや研究者、作家が表現のモチーフにもしている場。 戦後62年なので僕の数え方では2世代時間が経過した場。 つまり、現在そこで生活しているある個人の縁としては2人の祖父、2...
2007年 06月 25日 この数年、子どもの施設との関係がやたらと深い。 たまたま、自分の子どもが発案した「かえっこ」に付き合ううちに、子どもの周辺の環境についていろいろ考えている人達との仕事も増えてきた。 今年の夏には兵庫県の篠山にあるチルドレンズミュージアムとその周辺で展覧会とワークショップとトークを行う予定だし、先日は千葉県の市原市のこどもの国がキッズダムとしてリニューアルしつつある現場にも訪れてみた。...
2007年 06月 24日 沖縄がこんなに戦争というのもに隣接しているという事実をこれまで深く考えることはなかった。 沖縄に来て初日の夜から3日間、沖縄戦の終戦の日と重なっていたこともあって、街中の飲み屋でも戦争を語る会が開かれ・・・ おでんやでも若者に語り・・・ラジオでも戦争についての記憶が語られ・・・ カメラを持っているのが今回僕を呼んでくれたスタジオ解放区の林君 美術館でも戦争について...
2007年 06月 22日 学生時代から全国各地をいろいろ周り活動を行ってきたが日本国内のほとんどの県に足を踏み入れて何らかの活動をおこなてきたが、1992年の段階で足を踏み入れたことのなかった県が沖縄県と秋田県。 で、その10年後の2002年、ついにはじめて沖縄に足を踏み入れたのが、前島アートセンターが中心となって活動していた「ワナキオ」だった。 その後、ワナキオに2年連続で呼ばれていて、残りの国内未踏の...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
人見記念講堂での1300人! 昭和女子大学からレクチャ...
トイ・ザウルス(Toys Sauru.. 水都大阪2009の中之島...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...