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セントラルかえるステーション、オープンしました。
秋葉原のアーツ千代田3331でのセントラルかえるステーション、わずか3日間の設営スケジュールだったが、どうにかオープンする。

a0010575_23433393.jpg今回、千代田のアートセンターでの開催ということと、ちょうど小学生の夏休みにあわせた時期での開催ということもあり、いわゆる美術展という雰囲気よりは子ども連れの家族が過ごせる場としていかに開放するか・・・というのが課題としてあった。


a0010575_23442284.jpg僕個人としては、アートセンターでしかできないようなフレームをつくることに興味があったが、もう一つの事情として、家に山ほど蓄積された膨大な量に膨れ上がりつつあるおもちゃやぬいぐるみをある程度全部展示してみたかった。


a0010575_23444628.jpg表現は立ち上げるときはとてもビビッドで個人的に熱意があるものの、それが流通する段階になると個人的には興味を失いがちになる。


a0010575_23451631.jpg2000年に立ち上げたかえっこシステムについては2003年までは積極的に熱意を持っておこなってきたものの、そこから先はかえっこに関わる業務は妻に行ってもらい、僕個人としてはいかにビニぷら、かえっこから逃れるかというのが大きな課題としてあった。


a0010575_23453690.jpgしかし、そんな思惑とは関係なく、2003年以降、借りていた養鶏場のスタジオは全国から届く返却されたかえっこのおもちゃで山積みになり、作業場が占拠される日々。


a0010575_23455816.jpg一番のピークは2005年の神戸で開催された神戸かえるキャラバンの終わった後、ほとんど一年間、制作スタジオに制作するスペースがなくなったほど。


a0010575_23462638.jpgそのあたりからおそらくスタッフにお願いしてハヘン系とM系とヌイグルミの分類をはじめたのだと思う。

同時に金沢21世紀美術館のオープニング展でかえっこシステムが出品され、地域の人たちが主役のイベントとして僕の手から離れているかえっこに寂しさを感じたこともあり、かえっこを「おもちゃの廃材が集まってくるシステム」として捉え直し、個人的な空間づくりの素材として使ってやろうともくろみ始めた。


a0010575_234764.jpgパプアニューギニアでであったヤシの林の中の太平洋戦争中の日本軍の戦闘機のイメージや、飛行機の像を神のような存在として崇めるイメージなどから戦闘機と十字架を掛け合わせたイメージの像を1990年代制作し続けていたが、それを鳥の姿に重ねるようになり、それを作りはじめたのが最初。


a0010575_23474740.jpgしかし、あまりにも多いファーストフードのおまけ系をいじるうちにリングが生まれ、花と鳥をつくるようになり、「花鳥画か!」と突っ込みをいれつつもそれなりにつくる喜びを思い出し…


a0010575_23481818.jpg妙なもので…福岡の養鶏場跡地に自由に使える作業場を確保した瞬間からモノをつくる興味を失い、対話やシステム構築を主流とする表現活動に向かったものの、作業場がその結果のおもちゃや廃材で埋まった瞬間から、ものづくりに飢えてつくるはじめる…そんなものなのかなと思う。


a0010575_23484690.jpgそして制作スタジオを確保しつつ、一生使い続けてもなくなることのない大量の素材を手に入れた瞬間に、こんどは制作する時間がないということに気付く。


a0010575_2349198.jpg可能性と経験値は反比例すると考えている。何もしない赤ちゃんは可能性は100%だが、いろいろな経験を重ねるごとに、その分野での専門性や経験値は高まるが、その経験に付随することに縛られて、結局死ぬ前の瞬間は経験値100%だが可能性は限りなくゼロに近づく。


a0010575_2351591.jpg40歳を過ぎた頃、峠にいるなと感じつつ、経験に引っ張られる自分に抵抗していたが、それをあきらめた結果なのかもしれない。

とにかくかえっこの藤といわれるのが嫌でそこから離れられない自分が嫌な面もあるが、それを逆転させようと企てたのがこの展示…なのかなぁ。

※ちなみにキャップに埋まっているのは某犬の鳴き声系の建築事務所の塚本さんです。大丈夫か!


a0010575_23515561.jpg今回は個人で集めた素材だけではなく、展示の外側に隣接して、廃棄物の中間処理業者のナカダイに素材市と素材のリビングルーム(?)を展開してもらっている。

個人で家庭から排出される素材をストックし続けながら、一方で圧倒的な量の産業廃棄物について目をつぶることができなかったことから、ついに2010年の夏、青森ねぶたの廃材を一台分丸ごと貰い受けてしまった。


a0010575_23515758.jpgじつはこの分野にも可能性や期待を大きく感じている。

ところで、オープニングや平田オリザさんとの対談などにもたくさんの方にお越しいただきましたが、なかなか話ができず、ご迷惑をおかけしました。

9月9日まで展示していますのでぜひ藤家の家の中にストックしている素材の一部…(全部ではないのが凄い!)…を体験してください。
by fuji-studio | 2012-07-15 23:19 | ■東京での活動
地域とアートについて話し合う一日。
「地域とアート」という言葉がどのような時期からどのような関係の中で語られてきたのかもう忘れてしまった・・・ということはそれをアーカイブする時期が来ている・・のだと思う。

a0010575_11264524.jpgというか、インターネット利用が日常化し、ビジュアルサイトや動画サイトを直ちに手元で検索する生活が定着し、ウェブ上に存在することだけが存在するようになってきた現実を考えると、地域とアートの重層的な過去の試みもちゃんとアーカイブするプロジェクトは、相応のフォーマットを模索し整備し、広くネットワークし、多くの関係する機関が枠組みを外して構築しなければならないのだと思う。


a0010575_11272788.jpg今日はたまたまお昼に地域創造が行っているの全国の地域系アートプロジェクトの事例集や提言書のまとめの検討会議に出席し、夜にはアサヒアートフェスティバルの10年間の蓄積された全国の事例をどのようにアーカイブし、出版するかという課題を話し合う企画会議に出席した。


a0010575_11294315.jpg対象となるプロジェクトは相当かぶっている。しかし、一方は自治体の首長に向けてのかなり専門的な視線と分析から切り込んでいるのに対して、一方は地域でプロジェクトを始めようとしている市民に向けての好意と興味からにじみ出てきている感じがある。


a0010575_1130965.jpg僕にとってはどちらの視点も興味深いが・・・というかそもそも地域とアートについて多くの社会人が出席し、普通に会議されていることに対しての妙な感じもある。

僕が活動をはじめた大学時代、おそらく1970年代後半から1980年代の前半、当時の先端的なアート志向の学生のトピックは、野外彫刻から社会彫刻へ、さらに彫刻という概念が拡散し、空間へのアプローチの手法、インスタレーションという手法への興味だったように思う。


a0010575_11303919.jpgその興味を満たすべく貸しギャラリーのシステムと並行して一般的な屋外や公共空間、空き家、空き施設を利用したプロジェクトタイプがたまたま地域の中で試みられていた記憶がある。

当時、空き地や空き施設を利用して活動を志向した理由は大きく3つあった。


a0010575_11311372.jpg1、ギャラリーには収まらないスケールの作品制作に対する欲求。

2、金銭的に貸しギャラリーを借りれないという理由。

3、美術関係者外部の人等への接触に対する興味。


a0010575_11314446.jpg僕自身は先端的なアートに対する興味は全くなかったがたまたま美術大学にいて、周りの友人の影響を受けながら、おそらく1と2と3+αの理由により、地域と関わることになった。

しかし当時は「展覧会をおこなう」というフォーマットしか知らなかったし、地域のシステムを読み込む知識なんてまったくなかった。


a0010575_1132147.jpg・・・なんて昔話を始めると相当長くなるのでやめよう。

詳しく知りたい人は、なぁがぁ~~~~~いインタビューがあるので根性があればご覧ください。

とにかく、そこからじわーっと連鎖して発生したシステムが地域のアートプロジェクトというフォーマットなの
だろうが・・・まさかここまで・・・次の時代の風景を変えてしまうほどの重要なシステムになる可能性の入口まで来てしまうとは…。

僕としてはまだまだ入口で、何も行っていないし、できていないという感覚が強い。

だからもっとちゃんと、もっと深く、もっと凄い現場を作りたいという欲求だけは大きい。

とにかく、次の動きをしなければ…。

ようやく次の展開が見えてきた。がんばろ。



※おもいっきり昔の作品写真を使ってみました。1983年の京都三条大橋の下の鴨川に自作のこいのぼり13点を無許可で設営したときの記録です。
by fuji-studio | 2012-03-09 11:34 | ■東京での活動
Future Sketch Book
東京都が行っている「Future Sketch Book」というプロジェクト。

a0010575_1303135.jpg東京都の文化発信事業プロジェクトの広報活動を電通に相談したところからはじまったプロジェクトだとか。

漫画家とかデザイナーとかアーティストとかのファシリテーションで参加者が大きなスケッチブックに将来のイメージを様々な形で描いてゆくというプロジェクト。
その最終回、日比野克彦と中村政人がファシリテーターを行うワークショップがアーツ千代田3331で開催される予定だった。


a0010575_1324970.jpgころが急遽、中村政人の体調がわるくなり…僕がたまたまアーツ千代田3331の裏口にある空きテナントでトイザウルスの修理作業をしていたために…ピンチヒッター参加。

前回やはり日比野さんと行ったが、その時は気仙沼の小学校での実施で体調が子どもだったので随分と様子が違う。

とても意識の高い大人と未来について語る緩やかな時間。


a0010575_131270.jpgだって普段「未来について語る」ことなんてめったにない。

しかも全く出会う人達と未来について語りあう時間。これが意外と面白かった。

宇宙開発事業団(もっと長い名前だったけど)の人が大勢参加していたこともあり、イメージは宇宙へと向かう。

その前日、3331での藤原新也の展覧会の最終日のパフォーマンスを目にしたばかりだった。

そのトークの中で「月光浴」という言葉を考えた時の話をしていて、月光浴のイメージが強く残っていたところ。

月の光を浴びる時間…去年、豊島の藤島八十郎の家で夜中にひとり浴びた。福岡の自宅の近くの海岸である時期、家に帰る前に月光浴をしていた。

…そういえば、豊島で月に語りかける映像、一人で夜中に撮ったなぁ。


a0010575_1312166.jpg驚いたことに、月光浴という言葉は藤原新也が考えた言葉なのだとか。

で、宇宙開発事業団に勤めている人から飛び出した「月は行くべきところなのか?」の話。

人類が月に行った瞬間の感動をひきずりながら育ってきた世代だけに、改めて気づかされた疑問。


a0010575_1315224.jpgそうか。まずちゃんと眺めて思いを馳せる。そんな存在であることが大切なんだろうな

そこに山があるから登るうちはいいが、山を観光対象化して何か利益を得ようとしたり、山の資源をむさぼるように暮らし始めるとなんだか苦しい時間が生まれるばかり。山はすでに水や空気や多くのものを与えているわけだからそれをただありがたく思って暮らすように…

月もまた引力や光や影やいろいろなものを与えられているんだ考え、未来の月との関係を考えるとなんだかもっと豊かになったような気がした。

それもこれも、前提の問題…という話にもなった。


a0010575_1322098.jpg現在前提となっている当たり前のように思っているあらゆることが実は前提でもなんでもなく勘違いなんじゃないかな…ということ。

地域の未来を考える部活「未来部」もいいね。

そうそう。部活の話…ちゃんとせねば。
by fuji-studio | 2011-11-28 23:17 | ■東京での活動
AITで東京事典の収録
東京都文化発信事業プロジェクトのひとつ、東京事典。

a0010575_11483279.jpgその制作を行っているのがAITだが、そこで公開の収録が行われて参加した。

詳しくはこちらで。

なかなか面白いのもあります。

僕は最近気になっている水についての話をしました。
by fuji-studio | 2011-10-27 23:56 | ■東京での活動
東京豊島区雑司が谷でのMiracle Waterとmocomocolabo
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by fuji-studio | 2011-10-24 23:17 | ■東京での活動
Miracle Water をつくっています。
いままでとは少し違う表現を試みています。

a0010575_802645.jpgそれがMiracle Water

東京の豊島区の雑司が谷のとしまアートステーションを拠点に始めた活動で、これから始まる活動です。

地域で活動が育つためには欠かせない「水」の存在について深めてゆこうとする結構地道な活動です。

たまたま関西で知り合い、東京に越してきたばかりの阿部和璧(あべかへき)君とたまたま東京で再会し、この仕事を一緒に行うことになった。

立ち上げメンバーは日本大学理工学部の佐藤慎也さんの学生二人と阿部君、僕との四人。これが今後どこまで広がるかは乞うご期待。

藤島八十郎をつくるときに作って以来久しぶりにMiracle Waterのブログも作ってみました。
さて、どうなることやら。

今日まで仕込みであしたからボチボチ動きはじめます。
by fuji-studio | 2011-10-23 09:10 | ■東京での活動
雑司が谷の街歩きと法明寺で住職の話
東京都豊島区の雑司が谷。 その周辺での活動をはじめるにあたって、とりあえず雑司が谷の中心にある法明寺を訪ね、ご住職の話を伺う。

a0010575_14292329.jpg東京のど真ん中で、山の手線の内側にありながら、全く別の空気の流れる雑司が谷について知るには、まずはこのお寺から…とのことで、アポイントをとって話を伺う。

a0010575_14302096.jpgそれにしても、この地域は昔ながらの路地が残っていて、緑が豊かで、漂う空気が違う。

確かに…雑司が谷霊園も相当な規模で広がっていて、眠っている人の数も相当多いからなぁ。

a0010575_14304160.jpgこの地域の成り立ちのキーとなるのは毎年10月半ばに開催される御会式(おえしき)によるものなのだとか。

僕にとって御会式って聞きなれない言葉だったが、実は各宗派をはじめた創始者、開祖の命日の法要の祭り。


a0010575_1431886.jpg日蓮宗の開祖の日蓮さんの命日が10月13日とかで、それにあわせて各地で御会式とよばれる法要の祭りがおこなわれ、その流れでかなり大きな御会式の万灯行列が10月の18日、池袋の駅周辺からここ雑司が谷のあたりまで行われるのだとか。

a0010575_14312562.jpg戦後途絶えてしまった御会式の為の講(団体のようなもの?)が雑司が谷では自主的につくられていったとかで、そのような宗教的祭祀が地域の中に浸透し、地域の人のつながりをつくるインフラとして確立されて浸透しているあたりが、ほかの地域とはまったく違う空気感を醸し出している要因であるとのお話。

a0010575_14323676.jpgそのあたりの講のシクミにも興味を持ったが、個人的にはこの万灯のまとい(纏)がヒットした。

a0010575_143263.jpg山車でもなく、飾りでもなく、灯篭を持って歩くこの万灯の纏の飾りが何とも言えず・・・ついつい、家に大量に蓄積されつつある素材…ぬいぐるみ素材やプラスチック破片の素材類での飾りができないものかと考えてしまった。

a0010575_14331250.jpgさて、ところで、この地域は歩いていると相当な緑が個性的に溢れていて興味深いが、区画整理によって目立つフェンスで囲まれた空き地も多いことに気づく。 

a0010575_14334632.jpg地域の風景は大きな計画によって変化してゆくが、結局はそこで暮らす人の生活の振る舞い方が具体的な風景を醸し出す。

a0010575_14341194.jpgそのあたりの人の営みに注目したような地域の魅力をちゃんと表現してゆけないものか。

a0010575_14343553.jpgこの地域を読み込みつつ、この地域の面白さや魅力を滲み出すようなしくみと生活浸透型の活動のスナップ。

そのようなアートステーションなのかな…と思っているところに…偶然、最近友人がセンター長になった柏の葉のデザインセンターのパンフレットを手にしてしまう。

a0010575_14495543.jpgアーバンデザインセンターUDC…か。
運営者の中に知り合いの名前を数名見つけ、不思議な縁を感じるうちに…ついつい、雑司が谷の頭文字、Zを並べて落書きしてしまった。

UDCZzzzz…

a0010575_1603653.jpgなるほど。官学連携…か。雑司が谷バージョンが大学と行政と企業との連携…か。ここ雑司が谷だと…日本大学の佐藤慎也さんのゼミ生とのプロジェクトでもあるし、地域には学習院大学と東京音楽大学があるし、近くには早稲田や日本女子大、法政、東大…いろいろあるな。

行政としては豊島区と東京都のプロジェクトだし…、あとは民…ここは講があるからなんだかおもしろいことになりそう。

と、いうことで、仮称…Urban Design & Art Station Zzzzz

…とか。
by fuji-studio | 2011-07-21 23:10 | ■東京での活動
アーツ千代田3331での2012年6月からの展覧会の為に。
早いものでもう一年…というか、まだ一年…というか…

a0010575_9265388.jpg東京の秋葉原のはずれの中学校跡地にアーツ千代田3331というアートセンターが正式に誕生して一年。

入口に常設されているかえるステーションもようやくボチボチと利用してくれるチームが発生しつつある。もっともっと利用してもらいたいが、難しいところ。


a0010575_9273984.jpgで、いろいろな活動が多層的に行われている3331だが、そのメインギャラリーで来年の6月から9月個展形式の展覧会を行うことになっている。

ぼちぼち動き出さないといけない時期かなと、その方向性を探るミーティング。

できれば美術館やギャラリーの展覧会会場ではできないような人の動きや関わりの深い空間にしたい。


a0010575_9282443.jpgこれまでため込んだ素材(プラスチック系、ぬいぐるみ系、おもちゃ系、ボトル系、枝系、他)と素材から生まれたツール(リング系、鳥系、ザウルス系、枝系、龍系、ブロック系、シート系、もろもろ)で多層な空間を構成しつつも、それらを利用してもらい、あるいは流通してもらう方法の模索を公開しつつ、レポートするような現場にしてゆきたいと…漠然と考えている。

表現することと作品化することは別のことであるという僕の持論だが、展覧会という編集作業にまさに雑誌の編集感覚を持った人材と作ってゆきたいとも考えている。

会場では素材そのものを提供し作ってゆく場も、あるいは交換できる場も同時に開放したいので、かなりの編集作業が必要だと思っている。

そんな空間の制作に興味のある人と一緒に作ってゆきたいと考えているので…興味のある人はぜひ関わってください。

来年の話ですが、今年の秋ぐらいから方向性を探り…そうそう。スポンサーとも出会わなければ…。

ああ、でも、お金がないなー…。
by fuji-studio | 2011-06-25 09:29 | ■東京での活動
東京の豊島区の雑司が谷で何かやることになりそう…
東京の豊島区の雑司が谷。

a0010575_10231611.jpg山の手の内側で文京区と新宿区の境ぐらいの盲点…

昔、文京区に住んでいた頃、自転車やバイクで都内をかなり移動していたが、何故だかこのあたりは通行したことがないエリア。

池袋と早稲田の間というのが意外と盲点なのかもしれないなー。


a0010575_10293290.jpg最近は地下鉄副都心線が繋がり、その駅があるが、以前は都営荒川線沿線(もちろん今も)

再開発に絡むエリアは当時仕事の関係でいろいろ廻ったが、いい意味で開発の嵐から守られてきたエリアだから縁がなかったのだろうな。


a0010575_1029549.jpgとにかく、その地下鉄副都心線の雑司が谷の駅ビル地下一階にアートステーションをつくるというプログラムにがっつり関わることになりそう。

何かチームをつくって活動をつくる…という話。

カフェができそうな活動の拠点はすでに確保されている。


a0010575_103023100.jpgとにかく、今日がその話を聞く最初の日。

何ができるかな。興味のある人はぜひ連絡ください。一緒に作ってゆきましょう。

ああ…予算はなさそうです。8月ぐらいからぼちぼち拠点整備をはじめ、周辺での活動を今年の10月末ぐらいまでに形にしてゆくのが第一段。

さらにその後継続的に・・・4~5年規模の視野で展開する活動。
by fuji-studio | 2011-06-23 20:53 | ■東京での活動
eco product と eco japan cup
この数年間eco japan cupの審査をしている関係で有明の国際展示場ビッグサイトで開催されているエコプロダクツの会場に出向き…年々拡大してゆくその盛り上がりに驚く。

a0010575_863476.jpg今日はアーツ千代田3331が主催するアート系のスクール、Arts Field Tokyoの授業の一部をその会場で行うことにした。

参加者が二人一組になり、その展示会場のそれぞれのブースを巡りながら交代で一人の言動をもうひとりが記述する。


a0010575_871458.jpgエコプロダクツの現場には多くの違和感と同時に、多くのアイデア、イメージ、意志、思いが渦巻いていて、さらに新しく魅力的な素材や意識、シクミや試みが数多く展示されている。

そして何よりも、何かを作り出そうとしている人のエネルギーが集積されている。

これまで、いろいろな地域の空き家や空き地、隙間、空間、地域の組織、人材を巡りながらあらゆる可能性と対話し、何かイメージを立ち上げようと感覚に向かい合っていた手法を、地域を巡るのではなく、エコプロダクツのような現場に重ねてみる。


a0010575_874125.jpgこのあたりに違和感をいじり、ズレを生じさせる性質の人間が深くかかわることで何か相当面白い次のことが始まるような気がするのだが…

その会場の一部にeco japan cupの受賞者の活動が展示され、そこに豊島のおばちゃんのみせうららが特別賞を受賞。豊島でおせわになっているご夫婦が受賞会場に登場。なんだかとても嬉しい。

ちなみにアート部門のグランプリは西尾美也

北本での活動が展開連鎖して受賞しているのがとても嬉しい。来年早々、新世界のブレーカープロジェクトでも相当面白そうなことを計画しているようだし…楽しみだな~。

今回の受賞者で気になっているのがミチバタロバタ文具店の「水マーカープロジェクト」。このツール使って相当面白いことになりそうな気がするんだけど…いろいろ使ってみたいな…
by fuji-studio | 2010-12-10 23:07 | ■東京での活動