カテゴリ:・ドローイングとか( 8 )
豊島タワーからの風景を描いてみたり・・・
豊島タワーからの風景を写真をベースにして描いてみる。

a0010575_10505132.jpg2月半ばからはじまるモリユウギャラリーでの展覧会の為に、このところ去年一年間でため込んだイメージを描いているが、どうしても豊島の藤島八十郎の描こうとしていたイメージを描いてしまう。

藤島八十郎のイメージは藤浩志のイメージとはどこかズレがあるのだが、そこが興味深い。

藤島八十郎がどういう視線を持っていたかをイメージしながら描こうとしてみる。


a0010575_10514893.jpgやっぱり今度の展覧会タイトルは「藤島八十郎の為に」かな?

そもそも豊島での「藤島八十郎をつくる」では島のいろいろな場所でスケッチをしてゆく予定だった。

それが現実的にはまったくできなかった。

島のいろいろな物語をヒヤリングしつつリサーチし、文章として描いてゆく役割を管巻三十郎にお願いして、僕はその物語をビジュアル化してゆこうと考えていた。

モノゴトはいつもズレながら進行する。そもそも「どうありたい」というつもりが確固たるものでないかぎり、ズレてゆくそのズレをどこまで許容するかの感性が問題となる。

現場ではズレまくることが面白かったりもする。

そのズレの面白さをどこまで具体的なイメージとして具現化できるか…それが今抱えている問題だと思っている。

そのつもりでイメージを描こうとするが…そこでもまたズレまくる。

ああ、ズレてばっかりでどこに行くのだろう…?
by fuji-studio | 2011-01-18 10:52 | ・ドローイングとか
父のために描いてみる。
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父親の49日が終わり、父との別れのために描いてみた。
by fuji-studio | 2008-12-19 23:49 | ・ドローイングとか
タイトルは Happy Forest!
展覧会出品タイトルと展覧会タイトルについて描きながら考える。

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昨日、水戸芸術館で作品の設置をしながら、作品タイトルについて訪ねられ、・・・いろいろ考えてみたが、結局、素材がHappy Ring とかHappy系のおもちゃなので、やっぱりHappyなんとかなのかな・・・と考えるうちに、どうも空間としては、森のイメージを作ろうとしていることに気づき・・・そういえば、今年の仕事の裏テーマが「森さんとお仕事・・・」だったことを思い出す。

水戸芸術館の森さんと、いわきアリオスの森さん。そしてMORI YU Galleryの森さん。さらについでに東大でワークショップ研究をしている森さんのヒヤリングにも名前が理由で快く引き受けた・・・。

実はたまにそういうことがある。あるときは3人の「ながたさん」と同時に仕事をしたことがあるし、あるときは3人の「渡辺さん」や3人の「中村さん」と仕事をしたこともある。

そのことに特に意味があるわけではないが、なんとなく仕事の流れがそうなって、いろいろと同調することがあるんだな・・・そういうものは自然にむしろ面白がって受け入れることにしているというだけ・・・。

それにしても「森、forest」はいろいろなものを育ててくれて、いろいろな発見に満ちていそうな気がする。

だから森さんと仕事するのはうれしい。

で、今日は午前中、ずっと延び延びになっていた11月の半ばからはじまる東京の神楽坂のMORI YU Galleryでの個展の案内状の為のドローイングとそのタイトルの提出を仕上げることになり・・・

いっそのこと個展のタイトルも「Happy Forest」ということに。

水戸芸術館でつくられた空間から発生したイメージをドローイングとして制作して、東京のMORI YU Galleryで発表します。
ということですので、よろしく。

そういえば、水戸芸術館の今回一緒に仕事している学芸員はMORIさんYUUさんなんだなーこれがまた偶然にも・・・。

サイトサンタフェビエンナーレでの展示
を推薦したのもこのお二人。

で、MORI YU Gallery での水戸芸術館と同時開催での展覧会って、これって偶然?

偶然といえば、昨日東京からの帰りの飛行機でたまたま隣に座ったのが大学時代の同級生の
平井君。ちなみに僕の母方の姓は平井さん。彼とは数年前にオーストラリアに行く飛行機で偶然一緒になったことがある。縁が深いというか、偶然が重なるというか・・・不思議ですね。
by fuji-studio | 2008-10-16 11:02 | ・ドローイングとか
大阪のOSAKANAのイメージのドローイング
a0010575_10144524.gif大阪の光のイメージをドローイングにしてみるが、まだまだだめ。

まだまだ違う。

こんなんじゃない。

もっと七夕的な、

もっといろいろな活動がのっかりやすいような

しかもインパクトがあり

しかも大阪的な・・・。

OSAKANA

おおさかな

おお!魚!
by fuji-studio | 2008-08-05 18:12 | ・ドローイングとか
moma contemporaryでの展覧会の準備
a0010575_15274677.jpg福岡にあるギャラリー、モマコンテンポラリー。

特に専属に契約しているギャラリーというわけではないが、福岡をベースにしているギャラリーということで1997年に福岡に引っ越してきて以来、数年前まで、実はほとんど毎年、売れない作品の個展を開催しつつ、いろいろと付き合ってきた。


a0010575_15281542.jpg僕自身、作品を流通させることにほとんど興味がなかったし、・・・今もないかもしれないが・・・その時々での立ち上がりつつある活動をギャラリーという空間やシステムにぶつけつつ、ギャラリーが作家の活動にどのように関わりを持つのかということはいろいろ試してきたつもりである。

しかし、それがどうだったのか・・・。 

1997 個展「ゴミとネズミと未来予想-2004年の藤浩志の活動を予想するゲーム-」
1998 個展「節操のない素描展」 「4Days Night Bar」
2000 個展「Viny-pla info Cafe」
2001 個展「ヤセ犬の足跡」(モマコンテンポラリー、福岡)
2002 個展「2000~2002 おもちゃの旅の記録 玩具交換商店」
2003 個展「PNG」
2004 com+ (コムプラス) & plants!


a0010575_15295073.jpg97年に福岡に引っ越してきてすぐおこなった展覧会「ゴミとネズミと未来予想」は特に作品とよべるものはなく、当時集めはじめたゴミを展示し、そのゴミがどのようになるかを予想するゲームを開催し、そのために・・・予想するためのヒントとして、当時興味があった「ツアー」という表現を試み、指定された電車に乗って行うスタジオツアーを実施した。

そのときのスタジオツアーは僕にとっては面白く、その後の活動にある確信を与えたとてもいい作品だった。

そのときの答え合わせを明日のオープニングでは行うが・・・、当たったら100万円進呈ということだったので・・・どうしよう。


a0010575_15301845.jpgかえっこの立ち上げのときも、ギャラリーの中村さんが暮らす自らの町内会でかえっこを開催し、その後その地域とは深い関係になり地域の問題を学習させてもらったし、ビニプラコネクションの立ち上げのとき、釜山ビエンナーレの会場にも一緒に出向き、福岡のギャラリーと釜山の展覧会会場とをインターネットで同時中継するペットボトルカフェを運営したりした。

2002年は台湾でかえっこを一緒に仕掛け、2003年は昔(1987年)パプアニューギニアで制作した戦闘機の模型の作品を探しに一緒にパプアニューギニアまで旅したこともある。

2004年は一緒にcom+(コムプラス)というカフェもオープンし、そのつながりでギャラリーとしても新しい活動をはじめることになった。plants!第2弾をはじめたのもこのコムプラスだったなー。

そのモマコンテンポラリー、通称モマコンが新しい場所にリニューアルオープンし、その第一弾の展覧会が個展「藤浩志と楠丈」となる。

今回はシステム作品のためのツールとして制作されてきた楠丈の彫刻や藤浩志の作品を再構成し、久しぶりにドローイングを重ね、地域活動を素描記録に落としてゆくという方向性を模索しながらも、モマコンオープン記念に・・・これまではまったく売るつもりのなかった僕の子ども達を・・・ああ、本当に悲しいんだけど・・・お別れしたくないのだけど・・・、一応手放す覚悟だけはして、展示することにした。

で、その展覧会、明日がオープニング。

5月30日~6月28日
モマコンテンポラリー 


で、オープニングのあと、明後日、僕はサンタフェに向かう。 展覧会としては4ヶ月あるが、僕はその準備のために1ヶ月の滞在制作。苦労と戦いが待ってそうだなー。アメリカ人相手の英語苦手だなー。

サイトサンタフェビエンナーレは6月22日から4ヶ月間。

アメリカのサンタフェオペラ他サンタフェ市内各所の予定。
by fuji-studio | 2008-05-29 13:02 | ・ドローイングとか
再編集、再構成が主題。
a0010575_9351626.jpgつねづね、表現することと、作品化することと、イメージを流通させることは別のことであると考えている。

今回は自分がこれまで藤浩志として、あるいはクスタケシとして表現し、作品化してきたイメージを再編集し、ドローイングという形で作品化する作業。

現場に追われて、いままでできなかった仕事。

この作品は1992年の6月ごろ発生したイメージ。

ところが紆余曲折あり、もうすでに僕の中では風化しつつある。


1994年の福岡市美術館での展示のときに台風被害にあい、相当数が被災したが、怪我しつつもほんのわずかだけ生き残っている。

それをモチーフにドローイングの中で再生させる。

楽しいな・・・。

ドローイングは平面というシステムにいるかぎりは自由だからいい。
by fuji-studio | 2008-05-14 23:37 | ・ドローイングとか
夢の家の絵を描くと・・・
小学校の教材で必要だとかで夢の絵を描くように頼まれたので描いてみる。

a0010575_1112207.jpgうーん、どこへでも移動できる家がいいなーとか、はらっぱがあり、ヤギとにわとり飼いたいなーとか、

本棚が階段状になっている部屋とか、素材のすとっく場とか、夢というよりも現実の問題解決の家。

寝るところはやっぱりテントがいいし、台所は眺めがいいのがいい。

しいていえば焚き火ができるリビングがほしいな・・・とか。

天気や湿度、風の強さによって壁がオートマチックに変化してゆくインテリジェンスをもった家がいいとか・・・お金のかからない家がいいだとか・・・矛盾ばかりで・・・子どもになれないなー。

イメージはやはり現実に接したことのあるボキャブラリーからしか発生しないということを痛感する。

いろいろ絵をかきつつ、結局、テントでキャンプする生活でいいんじゃないかと思えてきた。
実はホームレス生活がもっとも理想の家だとか・・・。

テントがとばないように風除けの小屋はあったほうが快適だろうな・・・。
by fuji-studio | 2008-04-17 23:03 | ・ドローイングとか
久しぶりの福岡でのレジデンス
a0010575_14463732.jpgここ数日間、珍しく福岡に滞在する。福岡に住んでいるはずなのに、福岡に滞在していると思ってしまうのには問題があるなー。


福岡では、慢性的に仕事が山積み。地元でのかえっこの開催、小学校での説明会、別の小学校でのペットボトル工作の授業、福岡が開発している新しい地域とアートのからみのイメージ作り(久しぶりに絵を描いてみました。それが左の絵)、地元の若いクリエイター達の公募展の審査、スタジオの整理、かえっこ荷物の分類、様々な資料の分類と片付け、家の修理、食事の準備や掃除洗濯片付けなどの家事、草刈、車の掃除・・・とてもやってられないなー。しかもこれらほとんど収入に繋がらない出来事。そうそう地元の大学で集中講義も行ったんだった。しかし、なぜ我が家では掃除、洗濯、整理整頓、食事の準備、片付け、弁当づくり等、僕がリードしてやることになってしまったのだろう・・・。仕事する時間もないのに・・・。

ところで、途中台風が直撃。相当大きなものだったのでかなりの覚悟で臨んだが、思いのほか被害が少なく学校が休みになった子ども達と台風の中でビデオを見たのが唯一の休日っぽい出来事。見たビデオは「戦場のピアニスト」と「忠犬ハチ公」なんというバランス。で、また出張がはじまった。今日は取手で明後日は新潟。それ以降のことを考えたら・・・恐ろしい。子どもに存在を忘れられる秋が近づいてきた。

しかし、ハチ公は泣けたなぁ~。戦争はいやだなぁ~。
by fuji-studio | 2005-09-08 14:51 | ・ドローイングとか