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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2011年 11月 19日 飛龍の展示を行っている鹿児島県の蒲生町。 日本一大きな大楠がある街。その横にある蒲生交流館に飛龍を設置して一ヶ月近くが過ぎ、いよいよ撤収。 木材素材の方は最近蒲生町在住になったアーティスト永里関人君に素材を提供し、期間中、大楠の下に大蛇として設置し、その後また龍になり蒲生交流館に戻ってきた。 なかなか動きがあり面白い振る舞いをしている龍。やはり僕にはできないな。 これ...
2011年 10月 16日 去年の夏にもらいうけた青森ねぶた一台分の廃材。 その針金部分で制作した飛龍。 今年の6月に博多駅で誕生した飛龍がようやく鹿児島まで流れ着き蒲生町に登場した。 蒲生町は僕の後輩との縁が深いところで、そのおかげで僕自身もいろいろ縁が深くなってきた。 木材部分でできた白龍は地元のアーティストの永里関人の手によって大蛇に変身する予定。 地元の太鼓グループ蒲生太鼓坊主の...
2011年 04月 04日 桜が満開の鹿児島。 日本一大きなクスノキがあることで有名な古い町並みがそのまま残されている蒲生(かもう)というところで、ディスカッションがあり参加する。 水は様々に表情を変える。水… 豊島美術館が見事に表現した水の表情…しかし、今回の災害ほど水の恐ろしさを表現したものはない。 それはさておき…水が澄んでいて豊かであることほど贅沢なものはないと…つくづく思う。 今...
2010年 11月 03日 鹿児島のテレビ局KTSが視聴者の「アートに出会う機会が少ない」との意見から、じゃあ、自分たちでアートと出会う場をつくろうとはじめた「アートマーケット」も15回目をむかえるのだとか。 以前は一年に一度だけ開催していたと思っていたが、現在では一年に2回開催しているのだとか。 鹿児島中央駅のアミュプラザでの開催と霧島アートの森での開催。 今日も5千人を超える( ? 未確認情報)...
2010年 06月 03日 久しぶりに鹿児島に行くと駅前は一面灰色の世界。 桜島が噴火し、風向きの影響で噴煙に混ざっている灰が鹿児島市内へ直撃中。 灰というより細かい灰色の砂のようなものが大量に鹿児島市内中心部に降り注ぎ、積もっている。 鹿児島市内全体に溶岩の匂いが立ち込めている。 昨日は風向きが市内中心部から北寄りが降灰の被害地域で、イイテラスがちょうど境目ぐらい。 それほどの被害...
2010年 03月 19日 3年ぶりの奄美大島。奄美大島はもう暑い! 奄美大島で開催された九州環境クラスターの会議に呼ばれて参加する。 奄美大島の市役所職員のあまりにもタレント揃いの熱烈な歓迎をうけつつ、北九州、福岡、長崎、宮崎、水俣、鹿児島、沖縄、帯広、そして奄美大島のいろいろなバイオマス関連、環境関連の事業報告と産業の可能性を模索する興味深い現場に立ち会う。 バイオマス関連事業についてなんとなく耳...
2009年 10月 26日 昨日の夜、高松から岡山まで移動したあと、岡山からプロペラ機で鹿児島まで移動。 3日間の鹿児島県立武岡台高等学校で高校生対象の授業。 体育館とか講堂で全員集めて3時間でも4時間でも話とワークショップでもしてもらえばよかったのだが、クラスごとに4回、ほぼ同じ内容のレクチャーをやらなければならなかった・・・ 結局、同じ講義などできるわけなく、その都度学生の様子をうかがいながら、ア...
2009年 08月 11日 鹿児島県の西側にぽつんと穴場の島がある。 それが甑島。ここは個人的には縁が深く、小学生のころから夏になると滞在し、高校時代とか大学時代とか、何度も遊びに来ていた大切な場所。 そこで5年前からその島の出身の美術大学の学生達によって自然発生のようにはじまったアートプロジェクトがKoshiki Art Project フェリーで到着すると、遠藤君たちが連凧をあげて迎えてくれた。 ...
2009年 07月 21日 作品はおいしいかどうかが問題で、わかるかわからないかは問題ではない。・・・ということ。 大学時代だったか・・・もしかするとパプアニューギニアから帰国して東京で働いている頃だったか・・・とにかく、美術作品は「おいしいかどうか」という味覚に例えてみるといい!・・・という発見をして、それでいろいろな人に説明してきた。 学校教育の影響が強いのだと思うが・・・あるいはテレビなどで現代美術...
2009年 04月 12日 e-space Lobby +galleryの整備のために鹿児島へ。 まだまだやることがあるなー 春からはじまったETCの休日特別割引を使うと高速道路が1000円で利用できるというので金曜日の夜に福岡を出発。 日付が土曜日に変わってからETCの出口を通過してもちゃんと1000円になる・・・とのことなので、サービスエリアで時間調整しながらゆっくり走り、午前0時を過ぎてから鹿児...
2008年 12月 03日 何かと縁の深い鹿児島県の蒲生町。 縁が深いとことというのは、縁が深い人がいるところということなのかな・・・。 そこでまちづくりのシンポジウムに呼ばれて話をする。 大阪から鹿児島に入り、浜地君にまちの周辺を少々案内してもらう。 このまちにはいろいろな地域から、さまざまな活動を経由した人が移住してきている様子。 自然との関係の中で大切な活動を実現するためにこの地を選...
2008年 07月 20日 去年についで2回目の灯明飾り、前夜祭の写真が今朝の新聞のトップを飾った効果のおかげだろうか、夜の7時ごろから続々と観客があつまり、傘焼きのはじまる8時ごろには2万人近い観客か川の周りと橋の上を埋め尽くす! もうこれ以上は無理です。かなり危険な状態で、ひやひやものでした。これだけのイベントで警備員も誘導係も準備していませんから。・・・っていうか、これだけの人手、去年はまったく予想外だった...
2008年 07月 19日 鹿児島に古くから伝わる伝統行事、曽我ドンの傘焼き。明日の7時ごろからその行事は開催されるが、その燃やす前の傘を利用して傘飾りをおこない、その周りを灯明で飾る地域実験を行う。去年に続き2年目第2弾。 武岡台高校、松陽高校、中央高校、の美術部、文芸部等の高校生や特別支援学校丘の家族、地域愛護会の家族、そのほか一般の有志があつまってそれぞれが思い思いに飾りをつくる。 本当はもっとサンタ...
2008年 07月 13日 鹿児島での傘焼きの行事を素材とした地域実験・・・その第2弾。 去年は鹿児島市内の高校の美術部学生や地域の子ども達の手を借りてまさに実験を行いそれなりの成果をあげたと思っていた。 そして今年はその展開としてもうすこし募集して参加の幅をひろげる努力をするのだろうと期待していたが・・・。 ところがどうも組織的な問題なのだろうか・・・、開催者の間で認識のズレが生じ、実は去年終わった...
2008年 05月 05日 福岡の地元でのアートプロジェクト、筑前深江アーツキャンプを実施したのがちょうど2年前のゴールデンウィーク。 そのときは曽我部さんとか中村さんとか森さんとか永田さんとか・・・僕が最近仕事を一緒にしつつ、信頼している人のうち何人かを地元に招待して取り壊されそうになっている海の家を借りて参加者を募り、キャンプ合宿形式で企画会議を楽しんだ。 それがきっかけで、家に数ヶ月滞在した後、越後...
2008年 02月 17日 そういえば、最初に桜島に入ったときに桜島は太鼓じゃないかと思ったことを思い出した。 太鼓だと思っていたが、ドラムだったんだ。 ドラムと太鼓、同じじゃないですか。とにかく桜島にはドラムが凄そうですよね。 先日、桜島でマニさんとであったときは彼がそれほど凄いドラムの演奏者だということを知らなかったが、たまたま今日、京都からの帰り、小倉のGallery SOAPでマニのライブがあるの...
2008年 02月 12日 またまた桜島へ打ち合わせに出かける。このセンターをどのように改修してゆくのかのディスカッション。 はっきり言って、固定ではない白いニュートラルな壁ができればそれでいい。 中身はいくらでも面白いものがつくれる。面白い人を見つけてその人とじっくりつくってゆけばいいと思っている。 その作るプロセスこそが一番大切だし、一番楽しまなければならないところ。 そうやりながら最初の...
2008年 01月 21日 桜島にある桜島国際火山砂防センター。 桜島の土石流や火山についての監視施設であると同時に土石流災害や火山について知ってもらうための施設。 その施設のリニューアルの提案を行うためのディスカッションに参加する。 このような施設展示の違和感をストレートにぶつけてみる。 実際に行っている業務や内容はかなり大規模で知れば知るほど地球の歴史や自然の力に目がくらみそうな現場だという...
2007年 11月 04日 鹿児島県の蒲生町。 日本一の大きな楠があることで有名で、古い武家屋敷の残る豊かなまち。 僕の木彫動物彫刻家として名前が楠丈(クスタケシ)なので、楠が無視できない。 そこに活動の拠点を移した浜地君に誘われて、まちづくりのディスカッションに参加する。 とてもいい雰囲気。 すごくいい人たちが集まり、すごくいい事になりそう。 いいまちを作ろうと、いい人が集まる。 ...
2007年 11月 03日 鹿児島の霧島アートの森でのアートマーケット。 鹿児島テレビ放送の番組、ナマイキVOICEが主催して10回目の開催。 1日で4500人が来場したとか。 ゲストの岡崎能士さんのトークはとてもよかった。 審査はヤノベと山口さんと。 審査の為に見て廻る時間がやっぱりほとんど短くて、少なくて・・・もっとゆっくり作品を楽しみたかったなー。 今年もいろんな才能が盛りだくさん...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
トイ・ザウルス(Toys Sauru.. 水都大阪2009の中之島...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...
創作機械工房 Piccolo S.P.. 富山県の高岡にある創作機...