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2004年ぐらいから使っているブログサイト、特に2006年から2010年のプロジェクトについてはかなりまめに記述していました。それはプロジェクトごとにページ下のカテゴリーごとに収められています。
2019年 05月 05日 東京で都市計画事務所に勤めていて、ちゃんとした社会人の間に結婚しといた方がいいかなと思って結婚したのがちょうど平成元年だった。僕が29歳の時だったと思う。 父親が33歳のときにできた子供が僕自身で、僕が33歳の時に最初の娘が生まれた。で、この連休で平成が終わり令和となった。ちなみの僕と同じ生まれ年の天皇陛下なので、令和が僕の世代時代になるのかな。数年前から秋田の大学で勤めるようになって公務員...
2016年 10月 27日 うみかえると名付けたのはいつからだろうか。福岡の糸島のこの海沿いの空き家のたっている土地を借りることになり、それにともなって、本来取り壊すべきところの朽ち果てつつある木造の古民家を買い取り、改修して使ってきた。僕のブログの中から、これまでのうみかえるの記事をいくつかピックアップしてリンクしてみる。これまでのブログの中からうみかえるいじってきた記事リンクしてみたらたくさん出てきた・・・。しかし...
2016年 05月 08日 4年前、十和田に赴任する一週間ぐらい前に引き渡しをうけた海沿いの自宅兼スタジオ。 外壁と屋根とコンクリートの床下だけという12m×12mのとてもシンプルな何もない空間に簡易水洗だけがある状態。・・・あまりにも寒いし、壁のない部屋なので、まるでキャンプ場のように屋内にテントを立てて、トイレを囲ったり、お風呂を囲ったり・・・しつつここでの生活がはじまった。・・・僕は十和田に行っちゃったの...
2012年 03月 20日 福岡の西の端っこの海水浴場、筑前深江海水浴場。そこの海の家の土地にずいぶん前から計画し、ようやくできた(?)海の家スタジオ。あまりにもシンプルな図面だが、建築コストを削ってゆくのに3年近くかかる。工事もなぜだか9月から半年間かかり・・・ようやく引き渡し。実質工事してたの2か月半ぐらいかな・・・・。引き渡されたものの、まだ内壁はなく、トイレの壁もなく排水パイプがひとつ床から飛び出している状態。...
2012年 01月 11日 1996年のミュージアム・シティ・天神に出品し、そのワークショップの時に福岡に来て、たたまたま休みの日に意を決して地下鉄に乗り訪れて見つけた筑前深江の駅から徒歩7分の農家だった家。雨漏りしていたが、不動産屋で現状のままということで家賃3万5千円で契約し、その後13年近く暮らしていた家。子ども達も成長させてもらった家なので思い入れも大きい。出るときはほとんど内装業者のようにきれいに壁紙はったり...
2012年 01月 08日 僕が暮らす福岡県糸島市でいよいよアートプロジェクトが始まりそうです。僕が暮らす地域の同じ小学校校区で数年前からアーティストインレジデンス事業を始めたスタジオkuraその松崎君が都市計画デザイナー、コンサルタントの佐藤さんの後押しもありはじめようと覚悟したのが糸島アーツファームというかなり長期的な視点を持って展開しようとしているアーツなプロジェクト。最初に家に企画書を持ってきたときは糸島アート...
2011年 12月 27日 筑前深江海水浴場の海の家のところに建てている「つくる家」。外壁と窓まで付きましたが…中身は空っぽです。外壁、強風に耐えれるかどうか不安な感じ。窓はしっかりしているのですが。やはり外壁もうちょっとしっかり作ろう。格安で丈夫な素材無いでしょうか? 中身は空っぽのままで内壁とか内装とか…一番楽しいところは自分で行うつもりでそのままにしてもらっています。…というかお金がないのでここまでしか頼めない。...
2011年 11月 23日 鉄骨をくみあげ、2階の床部分にコンクリートが敷きこまれる。これって本当にコンクリートじゃなければいけないんだろうか…板張りじゃいけないのかな?という疑問もあるが…これに屋根がかぶさり壁ができる。窓とかドアとかカタログで選びたくないけど、なぜかカタログで選ぶ羽目に。ほかの選択肢はないのかな。中古屋で選ぶとか。そういえば、サンタフェには中古の扉とか窓枠を売っている相当大きな中古の建材屋があったな...
2011年 11月 16日 筑前深江海岸に制作中の制作スタジオ、うみかえるラボ(仮称)宮城、新潟から家に帰ると…柱がついに立ち上がっている。こうやって立ち上がるとそれなりにいいなぁ。一階は当分そのまま。海の家したい人募集。2階はこれから屋根と外壁がついておしまい。中は何もない状態から…内壁もトイレの壁もない状態から…じっくり作ってゆくつもりだけど、時間がないな。お金がないな。 結局銀行からまだお金借りれていません。アー...
2011年 11月 11日 筑前深江海岸の海の家スタジオの鉄骨がいよいよ搬入されてきた。今日これから仙台空港に向かい、宮城のえずこホールとの「カンがえる」ワークショップに向かうが、帰るころには組みあがっているのかな。たちあがるところを観たいし、撮影もしたいが…なかなかできない。というか、この資材400万円分ぐらいだと思うがやっぱり高い。どこかで解体された鉄材って使えないのかな?それにしてもいよいよ風景が変わる。いまの家...
2011年 10月 20日 くい打ち工事に接続してコンクリート型枠での基礎工事いろいろな法律や条例やらでこんなに強固な基礎工事。この地下に10メートル以上杭が十数本撃ち込まれている。 震災にも耐えれれる基準ということなのだろうが、まったく信用できない。そもそも水辺で絶対安全と思う意識が間違っている。津波が来たらどうにもならないだろうし、どのような災害があるなんて誰にも想像はできない。海辺はいっそのこと仮設程度の流れても...
2011年 09月 29日 いよいよくい打ち工事がはじまります。実質工事の始まり。もうあともどりはできない。砂地なので結構深く杭を…打ち込む。エスミコラム工法機材の運搬費だけで40万 さらに組み立て解体費だけで30万…材料代は40万なので運搬とか解体とかの費用の方が高い。さらに施工費が100万弱。高いなー。作業は1,2日。なにも見えないだけに…つらい。砂地で相当苦労して一度重機をパワーアッップしたものに入れ替えていた。
2011年 08月 22日 筑前深江海岸の海の家スタジオようやく地鎮祭までこぎつけました。しかし建築費用はいまだに足りない…お金がない。来月着工の予定です。
2011年 06月 10日 去年春に六本木アートナイトに出品した枝系…。少々編集をかえて、去年の夏は藤島八十郎の家でもいくつか採用し。さりげない不思議な空間の演出に使ってみた。その枝系、なんとなく自宅の隅々においていたが、台所の中心にぶら下げてみる。枝のある生活…。鳥は喜びそうだが、猫を飼ってるからな…。バナナとかトングとかオタマとかぶら下げれて便利かも。でも邪魔かな・・・? ちょっとやってみよう。
2011年 06月 09日 今日もほこりまみれになりながら、納屋の掃除をしつつ…、新しい作業場にテーブルをセットしつつ…、ふと考えてみると…、またつくるところを作っている。ここは自宅なので、ここを作ったからと言ってどこからお金がもらえるわけではないが、ここでつくるところを作らなければ、何かを作ってお金をもらうことができない。とはいえ…実は制作スタジオとしてここから車で10分のところに1997年から借りはじめ、2000年...
2010年 04月 20日 海沿いの土地を借りて、そこに家をたてて、引っ越そうかと計画中ですが・・・なかなか計画が動かずに・・・まあ、はっきり言ってお金がないのが主な理由ですが・・・とりあえず、14年間暮らした家を離れて「うみかえる」に引っ越そうかということになっています。最近、僕自身の仕事が、東京とか豊島とか埼玉とか大阪とかの現場での暮らしが長く、福岡に養鶏場のスタジオと「うみかえる」と自宅と、僕自身ほどんど使わない...
2009年 06月 18日 筑前深江海岸の海の屋敷を「うみかえる」と呼び始め、しっかりと「かえっこ事務局」としての仕事も定着し、動き始めてきた。郵便ポストもしっかりと・・・もともとここに転がっていたプラスチック製の犬小屋ですが・・・とりつけて、それなりにだんだんと整備されつつある。運送屋には便利なところなので集配所としては最適かも。細かい素材の分類のビンも養鶏場のスタジオから移動してきて、床の間に飾ってみる。以前よりコ...
2009年 04月 18日 自分の仕事場を整備しているのだから仕方ないと思い、とにかくかえっこの荷物の発送と仕分け分類ができる作業場としての整備を優先し、この2週間、ほぼ毎日大工作業が続く。考えてみると鹿児島のイイスペイスロビイの作業からほぼ1ヵ月近く続く工務店のような作業。クライアントとデザイナーと職人が同一人物なのでどのようにでも安易で、安価な方向に流れることができる。しかし・・・自分の作業場を自分で作っているのだ...
2009年 04月 15日 先週に引き続き、今週も筑前深江海岸の海の館の整備作業。シロアリで崩れた柱を補強したり、梁を補強したり、壊れかけた雨戸をはずして壁を作り変えたり、腐った畳をはがして床を作り直したり・・・。窓ガラスのガタツキをなおしたり、雨漏りで崩れ落ちた天井をはがしてみたり・・・屋根裏で基地作りワークショップをやってみたいなー・・・。イメージと作業が湧き出てきてきりがない。突然、箪笥の奥から東京タワー、一周年...
2009年 04月 07日 筑前深江海岸の海の館・・・名称がまだ決まっていないのですが、・・・基本的にはかえっこの分別集配所とバードロッジ、駄菓子屋、そして将来的には鶏小屋とできればヤギ小屋・・・。そして合宿所。漠然とした方向性はありながらも、具体的なイメージは現場とのやりとりの中でイメージを作ってゆくという作業のプロセス。それがとても大切だと気づいてきたが、それをさせてもらえる現場はなかなかない。場の名称は・・・?「...
青森ねぶたの終わったあとの廃材を・・.. 8月はじめのほどんど一週...
いわき湯本の三函座 アリオスでのもやもや会議...
土佐の高知の桂浜 土佐の高知のはりまや橋、...
「描く」の現在進行形 draw+in.. この一週間、ほとんどこ...
大阪の新世界から西成を歩く。 新世界、西成で何か活動を...
存在しないのに龍はなぜ存在してきたのか? 決して好きというわけでは...
トイ・ザウルス(Toys Sauru.. 水都大阪2009の中之島...
本田紘輝・13年の命 本田紘輝(ほんだこうき)...
美術館をつくるという設計の課題 九州大学の建築学科での授...
創作機械工房 Piccolo S.P.. 富山県の高岡にある創作機...