九州大学の建築学科2年生の設計演習の授業
2009年 10月 22日
今年で4年目。毎年楽しみな授業のひとつ。
設計課題が美術館だから・・・。
美術館について美術について、もしくはデザイン的アプローチとアーティスト的アプローチについての僕の考えをぶつける。
九州大学の学生は毎年反応がとてもいい。反射率が高いというか、跳ね返り感があるというか・・・。
そして、課題で相当悩み、まだ表現手段を持っていないがゆえに、何が飛び出してくるかわからない。
ある意味・・・可能性に満ち溢れている状態。
ここからいろいろな現実にぶつかりながら、可能性の種が消えてゆくのかな・・・。
中間講評会と最終審査会に参加する。その変化を見るのもまた楽しみ。