阿武隈蔵王アーツキャンプと連鎖度数。
2009年 08月 02日
いやー、よかった。
でも・・・疲れました。
朝の5時半まで話し続けていた人たちもいたとか・・・。
それにしても・・・本当に面白い出来事は起こるものだとつくづく思う。
エネルギーのある人がなんらかの場にかかわった瞬間・・・、
あるいは人に関わった瞬間・・・
自然発生的に、化学変化のように・・・何かが発生する時がある。
それは、イメージだったり、言葉だったり・・・
行動だったり、出来事だったり、事件だったり・・・
じわーっとしていたり、激しかったり、ささやかだったり、どろどろしていたり・・・
それは予感と期待感に満ち溢れていたり、一見見過ごしてしまうようなものだったり・・・
予定された物事が予定通り発生しても、あまり語り草にもならないし、記憶として刻まれることは少ない。
しかし、予期せぬ出来事の・・・、ひとに話してしまったり、語り草になったり、記憶の中で反復したり・・・、そのエネルギーはすごい。
まるで、旅行先でどこを廻って何を食べたかは忘れても、盗難にあってしまったり、病気で寝込んでしまったり、思いがけない人に出会ったりした記憶だけが鮮明に記憶されているように・・・
記憶度数はシナリオからどれだけズレたかを示す「ズレ度数」と比例するかのように・・・
連鎖度数も予定調和からいかにズレているかの「ズレ度数」に比例する・・といえるんじゃないかな・・・。
ところで、「ズレ度数」って言葉どうでしょう? (今思いついて作ってみた言葉ですが・・・)
あ、法則の仮説ができましたね。
「記憶度数」や「連鎖度数」は「ズレ度数」に比例する!
・・・って、ダメ? まだまだ甘いな。
とにかく、そんな何かが発生する現場に立ち会える喜びがこのような仕事を続けている原動力になっていることは確かだと思う。
そしてそこから何かが連鎖しそうな・・・そんな期待感がたまらない。
とにかくいろいろな面白いイメージが立ち上がり、何か期待感に満ちて、今後の活動のきっかけになったような気がする。
参加者の皆様、お疲れ様でした。
さて、ここから何が連鎖するのか、乞うご期待。