大阪市此花区梅香メリヤス工場跡という場との出会い。
a0010575_19253668.jpg「と」の関係が新しい活動を導き、自分自身をかえてゆく。

多くの場合、人との出会いが自分自身を変化させるが、たまに場との出会いがその後の人生を大きく変えるきっかけとなることもある。

福岡の今暮らしている深江海岸や今住んでいる農家との出会いがなければビニプラの活動はなかったし、養鶏場跡地のRSスタジオとの出会いがなければ今の活動もない。


a0010575_19261258.jpg全国各地のいろいろな現場を廻り、いろいろな出会いは多いが、これはなかなか次の活動を導く予感を与えるという意味ではなかなかない場との出会いかもしれない。


a0010575_1926426.jpgタイミングの問題も大きい。場はずっとそこにあり動かないのだが、いろいろなタイミングが次の活動を決定付ける。この場がどうなるかは僕の中でのタイミングの問題に関わるので実際どうなるかは今のところ何も見えない。


a0010575_19283312.jpgただし、この数年行ってきた活動、あるいは1988年当時、廃墟に手を入れようとして不動産屋に就職した頃考えていながらも、実現できなかったモヤモヤが20年を経て全く違う形でイメージ化できる場としては極上だと思う。


a0010575_19303956.jpg大阪の此花区の西九条の駅の近くのバス停前の取り壊しが決まっている傾きかけたのメリヤス工場跡地。

横の私道には大木がそびえていてとてもいい。


a0010575_1931697.jpg中に入ってみると複雑に部屋が入り組み、僕が大学時代京都の4畳半のアパートで暮らしていた1982年当時のカレンダーやポスターが貼られたまま時間が止まっていてそのまま展示室にしたいぐらいの上等もの。


a0010575_19313152.jpg大学の学生が空き家に暮らしつつ地域づくりについて考える行うプロジェクトを提案し、それに地元の不動産屋が協力しようと動き始めたこれからはじまるプロジェクト。


a0010575_19315761.jpgうーん、これは大変だなー。極上の素材だな・・・。

人生変わるかな・・・。

そうそう。使われていない家があるということは、その中には、ある時代の内装がそのままの状態で保存されている可能性があるということ。

ということは30年物のシャッター街は30年前の状態の部屋が保存されている博物館ということか・・・。

ワクワクするなー・・・。
by fuji-studio | 2008-07-10 14:06 | ◎大阪・此花アーツファーム


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