2007年が終わる。
2007年 12月 31日
この法則は1990年当時、勤めていた事務所にバイトにきていた前田君がつぶやいていたような気がするが、記憶は定かではない。
「一年の価値=年齢分の一」
という法則はいろいろなところで検証されてきた。
もちろん価値は相対的なものなので、絶対的に正しい法則というわけではないが、何かをとらえ、考える上で役に立つこともある。
「なんだか齢をとるごとに短く感じるなー」という感覚はその法則で説明できるし、人生を重ねてゆくと経験の絶対量が増えてくるのでひとつの経験の価値や意味が絶対量分の一になってくることにも関連している。
とにかく、例年にもまして素早く2007年は過ぎていった。
今年もまた、何をやってんだかわからないままに、流されにまかせて流されて・・・気づいてみるとここにいる・・・といったかんじ。
今年は膵臓を壊して入院して禁酒生活が始まったのが大きな変化。
来年はもっと圧倒的な方向へ意思を持って動いて行きたいなー。
一年の価値がどんどん薄くなる感覚。
・・・にもかかわらず、
・・・やらなければならないことばかりがふえてゆくかんじ。