京都府の松井山手の下見
2007年 07月 24日
JRの学研都市線で梅田あたりからほんの35分。
そこに拡がるニュータウン。
僕が中学のとき書いた「未来をつくる道」という文章が卒業文集に残っているが、それはまさに当時僕にとって衝撃だったニュータウンについての文章だった。
ニュータウンは1970年代確かに輝いて見えたように記憶する。
その時代から一世代(33年)以上の年月が過ぎ、時代の価値観は変化しつつある。
都市が郊外に拡張していった時代の象徴がニュータウン。
バブル崩壊の衝撃が襲った92年、まさにそのとき開かれたニュータウンが松井山手。
そこに新しい価値観をつくろうとしてるのが今回の現場。
駅前の空き店舗のあとに、子どもの拠点をつくるプログラム。
現場の温度差はかなりありそう。
さてどうなることか。