桜島でアーティストデイスカッション
a0010575_7222783.jpg刻々と日々変化を続ける桜島プロジェクトの現場。

いやー、数日間でいろいろと作品が増えていて、空間がやたらと豊かになっている。



a0010575_7225417.jpg「○○と」の関係がここでも活きていて、「○○と」の関係においてそれぞれが刺激を受けあい与え合いながらまさに化学変化が起こり、作家がぐんぐんと成長している。


a0010575_726568.jpg作家の力はすごい。とあらてめて感じる。

いいなー・・・。

しかし、彼らの力は彼らの日常の周辺にある表現者に向けたシステムの中で充分に活きているだろうか?


a0010575_7273062.jpg確実にアートプロジェクトというシステムが彼らにとっては必要であり、機能しているということを実感したディスカッションだった。


a0010575_7275883.jpg個人的には作家同士が作品の中身に踏み込むようなディスカッションを期待していた。

しかし、なかなかそうはならずに、アートプロジェクトや桜島についてなどのあまり作家や観客にとってリアリティのないディスカッションの内容が続いた。


a0010575_7283715.jpgそんな中、このようなアートプロジェクトが、展覧会や公募展あるいはギャラリー等のような発表のシステム、あるいは、絵画、陶芸、工芸、彫刻・・・etc.のこれまでの素材を中心として確立されてきた表現の流通システムを超えて、表現者にとっても、地域社会にとっても、重要な新しい形のシステムとして流通してもいいのだなーと確信した。


a0010575_7285986.jpgそこで作家が活きダイレクトに観客や地域に繋がるアートプロジェクトはその瀕死の重症患者のような現場を活かし、魅力的で可能性を秘めた場に変化させる。


a0010575_7294255.jpgそこでは必ずしも貨幣経済上の通貨は流通しないが、かなり多くの利益が流通している。

その利益を数値化することがどうなのかも疑問だが、数値化できないでいるのもどうにも間抜けな気がしてならない。


必見! 遠藤一郎君の日常の一部・桜島でのある日。


作品制作後に突然応援をはじめた。

これも桜島の日常の一部。 

いいね。
by fuji-studio | 2007-07-22 23:30 | ■桜島での活動


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