取手の駄菓子屋「よいこ」とアート屋
2006年 11月 20日
以前、僕が暮らす地域にも駄菓子屋はあったが、数年前から閉じたまま。
小学校に隣接する神社の入り口に面してこの駄菓子屋があったことも、今の地域に引越しを決めたひとつの理由だった。
駄菓子屋は子どもが集まる子どもの空間としてとても大切な場所だと捉えているが、社会通念ではそれほど大切な場として扱われていない。
わが地域で駄菓子屋が閉鎖してから駄菓子屋復活を期待しているが、周りの大人は無関心な様子。
しかし、ちゃんと地域でこうやって駄菓子屋を再現させているところがあることに脱帽。
取手はなかなかやるなー。
お店番のボランティア募集の貼紙を発見。ボランティアが運営しているのだな。
しかも最近その駄菓子屋の横にアート作品を販売する あーと屋がオープンした。ちゃんと子どもの遊び道具のベーゴマがあったりしてなかなかいい。
こどもの遊び場がもっとこの周辺に増えれば面白い。
紙芝居屋
ダンス屋
読みきかせ屋
お絵かき屋
音楽屋
遊び屋
工作屋
・・・なんてのはどうだろうか
いろいろな面白そうなお店が通りに並んでいる風景を想い描く。
当然、それで利益をあげることはできないので、普段はそこはクリエイターのSOHO個人事務所を兼ねる。
そこはリタイヤしたばかりの若い年金生活者と新しいコミュニティビジネスを考え、地域活動を考える拠点としてゆく。
・・・なんて妄想が拡がる。
とりあえず、駄菓子屋いいなー。