崎陽軒のお弁当のしょうゆさしを…ついつい…
とても小さなネタですが・・・

a0010575_1425047.jpg横浜にある東京ガスの環境エネルギー館で行ったイザ!カエルキャラバン。 

そこでスタッフに配布されたお弁当の片隅に珍しいものを発見してしまう。

赤いキャップのものでもなければ魚の形もしていないちょっとだけ小ぶりのしょうゆさし。 


a0010575_14311128.jpgちゃんと崎陽軒とロゴが入っている。

このしょうゆさしのロゴでこのお弁当があの崎陽軒のお弁当だということを知る。さすがに横浜。

一般的には何の価値もないゴミの一部にしかすぎないのだろうとは思うが、1997年1月より家族全員体制で家庭内の廃棄物を念入りに洗浄して分別してコレクションしてきた僕にとっては横浜でしか手に入らないとても貴重な珍しい素材。しかも30名近い人がこのお弁当を食べるので一声掛けるとこのしょうゆさしのコレクションができてしまうことに気づき戸惑う。


a0010575_1457299.jpgこんなことはみっともないことだろうなと思いながら・・・変な人だと思われるだろうなと思いながら…、しかし、家族が喜ぶ姿とこれを利用して作られる鳥の姿を想像してしまい…ついついスタッフのみんなにこのしょうゆさしの回収をお願いしてしまう。

考えてみると1997年の1月、家庭内の廃棄物をコレクションしはじめる前にメキシコのチャパス州で開催された国際彫刻シンポジウムに招待されて約1ヶ月メキシコに滞在した時、毎日30名近い作家やスタッフに配布されるランチボックスに使用されていた発泡スチロールのトレイに違和感をおぼえ、皆に呼びかけてせっせと毎日回収して洗浄して・・・最終的に小さな町の教会で開催された彫刻シンポジウムの報告の展覧会の作品の一部として出品した。

一ヶ月近い滞在中に作家達が消費した1000個に近い発泡トレイをそのままハンモックに詰め込んで見せる表現。・・・あの時は本当に胃潰瘍になったんですよね。いろいろ個人的につらくて。

それが家庭内の廃棄物を集める前に行ったコレクションという形の最初の表現。で、メキシコから帰国したら福岡の引越ししたばかりの農家で妻がゴミをたまたま捨てれずにいてコレクションしていたというのが発端。

とにかくこれを鳥の形にしてイザ!カエルキャラバン2006年横浜バージョンの鳥を制作しようかなと思います。

完成したら写真撮影してここで公開しますね。

で、問題は結局そこなんだな思うんですよ。
性質(たち)なんですよ。職業意識ではなく性質(たち)

必要ではないけどしてしまうという性質!
周辺の他の人たちにはなんでもない事柄が気になりついつい行動にしてしまうという性質。


そういえば・・・富山の氷見でのヒミングで会場整備の為に抜き取ったさび釘を使って鳥を制作して会場の片隅に展示していましたが・・・、なんとヒミングが開催したオークションでプログラムに参加していた若手漫画家の普津澤画乃新(ふつざわかくのしん)君が僕の釘鳥を「サンキューフジサン!」という価格でご購入いただいたとか!
いやー、ありがとう。ありがとう。感謝感激です。ちなみに僕もアカマルジャンプ購入したからね。ジャンプを購入したのは生涯で最初で最後かも。

沖縄に出品中の2005年に出張したホテルで集めた髭剃りはいくらで売れるかな・・・。
by fuji-studio | 2006-09-04 14:32 | ・思索雑感/ImageTrash


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