何香凝美術館(読めん!)での設営はじまる
a0010575_10415461.jpgなるほど。地域の子ども達や家族連れに美術館で遊んでもらおう!というのが主な趣旨か…。

とにかくメディア系も含め、子ども達が楽しめて遊べる作品を集めた展覧会ということらしい。


a0010575_1044754.jpg美術館はそれなりに使いやすい適正な規模で、結構奥が深く、明るく、美しい。

メールで送られてきた図面のイメージとは随分と違う。


a0010575_10455445.jpgここが僕に与えられた部屋。 12m×8mぐらいかな・・・。 10mぐらいの吹き抜けのガラス面が気になる。

結局何のプロポーザルも出さずにここまできた。勝手に使ってとのこと。


a0010575_10483730.jpgで、吹き抜けの2階部分から下をのぞくことができるので、ここに鳥を3つつるすことにする。

こんな空間があるなんて知らなかったな。


a0010575_105058.jpg天井から吊るせないことは想定していたので、持っていった極太の釣り糸を壁と壁にわたし、そこにつるしてみる。

なんせ、小さな鳥を4点しか持っていっていないので、いかに効果的に配置するかがポイントかな…なんて…苦しい 


a0010575_10525863.jpg緑モノの鳥は上から覗き込めるような位置に設置してみる。

ガラス面にブラインドがかかっていたものを全開にしてもらうと、そこにはとなりのテーマパークの不思議な山が出現。


a0010575_1055129.jpg黄色の鳥は2階にあがると横顔が正面に位置するように設置。


a0010575_10563363.jpg青い鳥は展覧会場入り口正面の壁面に鳥の影が映るように設置しようとするものの、強い光のスポットライトがないということで、効果が弱いかな。


a0010575_9421976.jpgと、まあ、空間を見ながら即興的に、床に書かれていた立ち入り禁止のラインにミニカーだけならべてみたり、テーマパークをバックとしたガラス面にヒーローものだけ、窓際に並べてみたり、ギャラがほとんどないので、そのぶん気楽に遊ばせてもらう。

で、ここで子どもたちはおもちゃのかえっこも行う。・・・ちょっと仕組みは変形ですが・・・・


a0010575_94405.jpg今回の出品者は若手~中堅の中国人作家10人程度と韓国から一人、日本から一人という組み合わせ。

地元の作家かと思っていたが、実はオランダ在住だったり、ニューヨークから来ていたり、北京、広州など各地から呼ばれてきている。

そうそう。僕の名前の読みがダブルネームで表記されているのが新鮮(シンセン)!
Teng, Hao Zhi なんだって。なかなかいい名前だな。もともとヒロシと呼ばれるのが嫌いだからハオジさんになろうかな。


a0010575_11113116.jpg入り口で座り込み語るキュレイターのフォンボイさんと作家たち。

こうやって入り口のところで座り込んでたむろする姿っていいなー。
こういうことができるキュレイターだから作家から信頼されていろんな仕事をこなしてるんだろうな。  おっと、彼も僕と同じ年らしい。 
by fuji-studio | 2006-06-18 11:14 | ■海外での活動


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