水戸の市内にあふれるグラフィティ
a0010575_1353296.jpg水戸の市内にはなぜか完成度の高いグラフィティであふれている!

っというのは実は水戸芸術館で現在開催中の展覧会 『X-COLOR/グラフィティ in Japan』展 のしかけ。

僕が暮らす福岡の田舎町でさえも中途半端なグラフィティもどきの落書きは良く見かけるが、それが洗練されていって落書きを超えて作る側にもアーティスト意識が芽生えていった結果できたもの・・・なのかな。

とにかく街中のいたるところに、やたらと完成度の高いグラフィティがあるのは不思議。ここはNYダウンタウンか! さらに不思議なことに水戸芸術館の展示室の中がダウンタウンの裏通りのような感じになって落書きされまくっている。

ある意味おもしろいが、ある意味とてもビミョー。
本来ルールを破るぐらいの反社会的なエネルギーから発生した行動としてのグラフィティが用意された空間の中で用意されたエリアに収まりつつ はみ出さずに(実は床や天井などにはみ出て心配するところもあるのだが・・・)描かれている。 自分の存在を示すマーキングのようなものかと思っていたが、これは企画展なので、企画が終わるとマーキングは消える運命。まあ、そんなことは同でもいいのかもしれないが・・・。

とにかくこれもひとつの社会とのかかわり方の表現の一つ・・・かかわりしろ・・・社会システムと個人表現が接する厚さ0.1mmのスキン(皮、膜)・・・みたいなのだろうなー・・・、と思いつつひたちなか市の現場に移動する。
by fuji-studio | 2005-10-20 13:53 | ・思索雑感/ImageTrash


<< ひたちなか、設営開始! 曲がったシャワーカーテンのレール >>